もう牛を食べても安心か (文春新書)
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もう牛を食べても安心かの感想・レビュー(39)
02/08:ひかわ
狂牛病の発生の説明から消化の仕組み、更には記憶の仕組みまでを解説。もっと言うと人間とは何かまで考えさせてくれるような本。さすがに生物実験の方法についての既述は読んでいてしんどかったけど、全くの文型人間の私でも十分に楽しめる内容だった。福岡さんの大ベストセラー「生物と無生物の間」は正直なかなか理解が難しかったけど、その後、福岡さんの話をポッドキャストで聞いたり、爆笑問題との対談本を読んだりしたるうちに何となく「動的平衡」の考え方がわかったきた。一応の事前知識があったのでこの本は非常に読みやすかったかな。
12/31:あきかん
12/31:あきかん
04/25:shinnyusk
狂牛病の原点から、日本政府の対応の仕方などとても分かりやすく書かれていた。そして終章には自然との共生することが大事だとのことだが確かになぁと思う。
02/22:kadryu
01/30:弓兵 Lv.2
12/12:Nishimura Ryoji
08/22:蘇我倉山田石川麻呂
オイルショックで肉骨粉の加工工程が変わった。英国は自国で禁じた肉骨粉をアジア諸国に輸出。新生児は母乳から免疫物質を受け取るため一時的にセキュリティが甘くなる。そのため子牛が汚染飼料で感染。…という狂牛病問題に留まらない。体内のタンパク質は絶え間なく猛スピードで入れ替わる(動的平衡)。この流れを保つためタンパク質を食べる。これは機械的生命観と非なる、東洋の生命観・世界観を分子レベルで裏付ける。では「流れ」である我々が「記憶」できるのはなぜ。わー、すごい。最後は再び狂牛病の検証で、砂を噛むような読後感。
初期の著作だから、最近の著作に見られる美文全開っぷりは見られないけど、その片鱗は見受けられる。実にわかりやすく、あぁ、この人の本はいいなと思わされる。ここでも「動的平衡」か。この人の本、あと一冊かってあるんだけど、そこにもきっと「動的平衡」が出てくるんだろうな。
07/30:きんにく
07/27:Guri guri park
06/30:ryochan
03/07:kiho
03/06:kohei
12/01:KAZU
分子生物学者が語る狂牛病の禍。原因究明・プリオンをめぐる言説はまるで推理小説のようだ。生物は分子レベルで日々交換活動をしている、という学説を述べる時はまるで宗教学者のようだ。そしてその語り口は、まるで構造主義者のようだ。この人の著作をもっと読みたい!
04/10:ogirin__
12/14:nagio
11/09:Stella
10/15:Humbaba
06/12:トヨカチ
12/11:レイノー
06/25:蘇我倉山田石川麻呂
--/--:Takayuki Hatakeyama
--/--:ゆまち
--/--:hoshigaki78
--/--:jdrtn640
--/--:イチ
--/--:やきこ
もう牛を食べても安心かの
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感想・レビュー:10件














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