たぶん最後の御挨拶
たぶん最後の御挨拶を追加
たぶん最後の御挨拶の感想・レビュー(280)
作者本人がエッセイはもうやらないと書いているが、これはこれで小説ができるまでの裏舞台がみれるようで楽しい。舞台裏をみるべきか、見ずに純粋に作品を楽しむべきなのか?意見が別れるところではあるだろうが
年譜と自作解説を照らし合わせて読むと、より良く作品のことが解って面白いです。東野さんはずっと表舞台にいたものだと思っていましたが、デビュー後10年以上もの間あまり認知されていなかったのが意外でした。
自己啓発要素のないエッセイ本は宮藤官九郎さんしか読んだことなかったが、東野圭吾さんのは本人のキャラクターを全く知らなかったり、作品が出来た背景を知らなかったりしたので、とても興味深かった。理系のすごく頭のキレる人で凡人離れしてるようなイメージでしたが、良い意味で違った。考え方や行動力、客観的な視点は凄い。若いときのヤンチャエピソードもぜひ読んでみたい。
年譜が面白い!どういう気持ちで作品を生み出したか書いてあって、本当に頭のいい人だなーとますますファンになりました。エッセイでは普通の大阪のオジサンって感じで、最後と言わずまた書いて欲しいです。
東野圭吾という作家が、東野圭吾について描いています。 フンフン、ホウホウ、などと思いながら、非常に楽しく読みました。 お正月休み用に取っておけばよかったと、ちと後悔です・・・
江戸川乱歩賞をとって上京してから売れない期間が10年以上・・・。今でこそ売れっ子作家の東野さんですが、売れなかった不遇の時代をうかがい知ることができます。本業に支障をきたすのでエッセイはこれで最後、らしいですが、個人的にはとても残念です。「果たしてこんな物を読んで楽しいのか?」と書いておられますが、僕は東野さんのエッセイ集、どれも面白くて大好きです。
面白い!特に年譜。やっぱり頭いいなあ。凝固点降下のあたりとか関心。思ったことがはっきりと書かれていてまっすぐな人だなあ、という印象。これで最後と言っているがまたエッセイ出してほしいです。
ユーモアな文章も書けなくはないんだろうが、全体的に、真面目かッ!ってツッコミを入れたくなってしまった。連載ではなくて、パンフレットや会報に書いた寄せ集めだからしょうがないのかな。まぁ自分自身の作品解説なんかは、雑誌なんかでちょこちょこ見ていたが、一気にまとめて読める利点もあるし、大体の東野作品を読んでたからこそ、裏話や小ネタが活きて楽しかった。
本書にて「もうエッセイは書かん。なぜなら小説を書くのに支障が出るから」と言っておられるが、ぜひまた書いて欲しい。『オペラ座の怪人』を推理する、みたいなものをまた読みたい。
年譜が面白かった。森雅裕と同時受賞だったのか。えらく差がついたもんです。
作家・東野圭吾が分かります。著書一冊一冊に込められた思いも。タイトル通り最後のエッセイ集になるのかもしれません。しかし、個人的には東野さんのエッセイ集をもっと読んでみたいと思っています。
作者本人が書いている通り、東野圭吾はあくまで小説家であって、エッセイを書く人ではないというのが、読み終わった第一印象!?決して退屈だったという訳ではないけれど、小説程はワクワク出来なかったかな〜。ま、ワクワクを求めて読むものでもないだろうけど…。これで東野圭吾の作品は一旦コンプリート!新作を楽しみにしたいです♪
作者さんの背景や人となりを知らずとも面白い小説は面白い。けれど、バックグラウンドを知ると、もっと面白い。下世話ではあるけれど離婚された翌年くらいから家族や別れについての小説が3作続けて出版されている。売れなかった、賞レースで連敗を続けていたあの頃の経験も全て、作品に反映されているのだろうなあ、、など思いを勝手にめぐらせることがファンとしてとても楽しい。何よりもそれでも描き続けてくれたことが一番うれしい。表紙の「毛」は、例の凶暴な飼い猫ちゃん?
エッセイを読んで、とても親近感がわきました。東野作品は最近よく読むので楽しく読めました!最後と言わずにあと10年後くらいにまたエッセイを出して欲しいです。
東野作品は好きで読んできたけれどエッセイはこれが初めて。東野さん、エッセイも面白いじゃないか。とってもと思ったらこれが最後がだと言う。残念だ。他のエッセイも読んでみたい。自作解説がとても良かったです。
東野さんの著作はよく見かけるし、数々の作品がメディア化されているので、このエッセイを読むまでは、デビューはしたもののあまり本が売れなくて、という苦労が意外に思われた。しかし、その事で変な話東野さんという人間性に好感が持てたと言っては失礼でしょうか?小説そのものは、好きな作品もあればこれはちょっと、と思う作品もあるのだけど、エッセイはとっても面白かったので、これで最後とは残念です。
Ⅰ章からⅢ章のために即座に購入した本である。こういう思いで小説を書いたあったのかということがわかります。江戸川乱歩賞をとって、プロの小説家になったはいいけど、『秘密』が売れるまでは、結構不遇な時代(文学賞落選記録15回)が続いていたんだなと言う印象ですね。http://blog.goo.ne.jp/itchy1976/e/36e768b68e1acb17479150d8527a04f0
東野さんの作品はたくさん読んだのだけど、エッセイはこの本が初めて。ですが、読み終えていままで以上に東野さんが身近に感じられるようになりました。中でも自作解説は興味深かったです。これを最後にエッセイはやめると本の中で宣言されていたが、ファンとしてはすごく残念に思います。
エッセイ集は作家の素の部分を見ることができておもしろい。この思いはあの小説につながったのかな、なんて思いながら読んでました。共通点が幾つかあり、ちょっと嬉しかったり、懐かしかったり。小説の中で出てきた地名が懐かしいけれど、何故ローカルなこの地名?と疑問に思った事も解決!親しみを感じる本でした。
東野さんのエッセイはどれも楽しく読めます。サービス精神が旺盛なお人柄が出てますね。中でも自作解説は興味深く読みました。ただ、本の構成からするといろんなとこで書いたものをかき集めた感は否めない。「あの時僕らは~」「さいえんす?」などのテーマのあるエッセイ以外ならご本人が宣言してる通り小説に専念したほうが読者としても納得します。
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