武士道エイティーン
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武士道エイティーンの感想・レビュー(1661)
3部作のラスト 自分が剣道やってたから読みやすいというのを差し引いてもおもしろかった 登場人物多い割に全体としてごちゃごちゃしないのはキャラを生かしてる作者の力だと思う 今回は特に登場人物の成長が伝わってくる 青春ものは好きではないけどこのシリーズは意外と好き 主人公の二人以外の視点がもっとたくさんある方がおもしろくなるのになぁ
早苗と香織の最後の夏の物語の間に、緑子、玄明先生、吉野先生、美緒のショートストーリーが挿し込まれる構成。それもバラバラに存在してるのでもなく、少しずつ関係しあって、物語の奥行きをまた深めてる。16から追いかけて来た読者にとってはとても嬉しい構成だった。涙あり笑いありの内容はこれまで以上、爽やかな読了感は当然のこと。今一番お勧めしたいシリーズです。
これだけサイドストーリーを盛り込んで、本編はここで終わりってのはないよね、解説の有川さんナイスです。 でもこれ続編きたら甲本早苗最強になっちゃうな、大学生の女子力的な意味で。
香織と早苗の二人の距離感がよかった。サイドストーリーがいい。早苗は必ず剣道の世界に戻ってくる。断言しよう。私なんて大会終わった瞬間にあれだけ嫌だ嫌だと喚いた剣道をもう一度やりたくなったのだから。
この作品は言葉の表現がうまいとかそういう文学的なものを求めて読む本ではない。読みながらももっとちゃんと書くべきところはたくさんある気がしてしまう。けど、読み終わって分かるのは、この作品は全て登場人物による語り口調で物語が展開する以上、そんなことは織り込み済みであるし、むしろ狙いでもあるってことだ。そこにあるのは登場人物のただただリアルな感情、生きた感情だ。悩んだり、迷ったりもする。だから読者も読んでいて、共感したり、泣いたりする。ぼくはこういう小説が好きなのです。あっぱれ誉田哲也。
ほんといい本。誉田さんの本はなんかで見た言葉やけどほんまにリーダビリティーに優れすぎてる。次へ次へとページをめくりたくなる。香織チャンも早苗チャンもれなチャンまみおチャンもいい!!有川さんの解説もいい。好きな作家の本を好きな作家が解説してるのは普通になんか嬉しい
3部作もこれでとりあえず終了。香織・早苗の今後も読んでみたいと思えるくらい面白かった。一人称で書かれる文章はとても感情移入しやすく物語りにのめり込める上に、物語に登場してくる人物はみな個性的で魅力的な人ばかり。いい本だった。
面白かった! サイドストーリーもよかった!(特に玄明先生。いい話だった。) 早苗と香織のエイティーンから美緒のエイティーンに繋がるラストも美しい! もっと二人の話を読みたかったな。とも思うけど、これはこれでよかったな。と。
続編は期待していいのだろうか。 これで終わりは残念です。 前作、前々作は主観的に書いてあるが、今作は少し違う感じです。 2人の行く末が気になるのは、誰しもそうだと思う。
シリーズ最後で香織と早苗の最終決戦みたいなのに重きがおかれるのかな?と思っていたが、そこはけっこうさらっと終わって、短編みたいなのが多かった。伏線みたいなのも回収できてたし、一人一人にスポットを当てていて、今までの話に背景をつけられていました。ただ短編だったり、主人公たちが成長した分どうしても前の二作品より青春ぽさみたいなのが薄れたのが少し残念。7/10
三部作の最終巻は意外にも短編集。香織、早苗の一人称で語られるお馴染みの展開に加えて、二人の周囲のキャラたちの視点でそれぞれ語られるサブストーリーもまた秀逸で、作品の魅力を確実にアップさせています。大人の階段を駆け上っていく登場人物たちを眩しく、羨ましく感じながらあっという間に読了。武士道シリーズ、本当に楽しかったなぁ。まだ未読の方、お薦めですよ!
武士道シリーズ最終巻。本編の二人の話の合間に脇役のサイドストーリーなんかもありまして読んで楽しい一冊でした。
シリーズの最終巻!主人公二人の話と、その周辺の方々の短編。香織の師匠である桐谷先生の家に伝わる剣術に興味津津。昔、合気道と一緒にやらされていた『鹿島神流』でも、剣を切り結んでからの投げや押さえがありました。なんだか、自分の青春(笑)時代も思い出されてちょっとくすぐったい感じでしょうか(・。・;
セブンティーンを抜かして読んじゃったけど、面白かったー!!香織の剣道のもとになってる玄明先生のお話や後輩、早苗のお姉さんの話などもあって、それぞれのエイティーン時代が描かれていて切なくなったり、カッ!!としたりした。早苗の怪我はショックだったけど、その後の進路で、やっぱり香織とつながっていくのがすげー!!と思った。個人的にはこの子たちの恋愛模様もみたかったな。まぁ、そんな時間も余裕もんなかったかもだけどね。あー、剣道したい。
香織と早苗の物語のほかに、緑子・玄明先生・吉野先生・田原の短編がありました。短編には、本編にはない微妙なドロドロ感が……。ぶっちゃけ短編のほうが本編より面白かったかもしれない(ぇ)! 玄明先生と吉野先生の話が不意打ちで繋がったので、鳥肌立ちました。脇役に焦点を置いた短編集とか読んでみたいですww一方本編、香織と早苗の物語は、相変わらず飽きさせない展開の数々で、後半部分は一気読みしてしまいました。新技開発中のレナのアホさ加減がいいなあwシリーズ最終巻にふさわしい、ボリュームたっぷりの物語でした。
一気読み!エイティーンでは、早苗のお姉ちゃん、玄明先生、田原からの視点の物語があったけど、どれも面白かったです。香織と早苗は読み始めた当初は今後どうなるのかと思ったけど、2人とも悩みながらも少しずつ成長していって、できれば今後もどうなるのか見ていきたい!(笑)また読み返したいです。
あぁ、大好きなシリーズが最終巻をむかえてしまった。結局、全て購入(笑)。主人公の二人はともかく、お姉ちゃんや師匠、先生も戦ってるんだなぁ。”守破離”いい言葉です! これから使っていこう(笑)。シリーズを通して、元気の出る作品でした。ありがとうございます。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 01/15
十八歳の香織と早苗の物語を軸に短編を入れた、というちょっと変わった構成。最初は慣れなくて、エイティーンできちんとした長編にして、サイドストーリーの短編集に分ければよかったのに!と思いましたが、実録・百道浜決戦あたりからは慣れて、ああこの形式もありかなと思えるようになりました。香織の進路の話が出たとき、もしかしたら誉田哲也さんの警察小説と今後つながるのでは、とちょっと期待してしまったのはわたしだけでしょうか。難しい道かもしれないけれど、そちらの道を突き進んでほしかったな。シリーズ最終作品ですよね。寂しい。
サイドストーリーをひろって収拾つけておわりかとおもって一瞬残念な気持ちになりましたが、まったくそんなことありませんでした。当然のごとく香織とさなえのところが一番盛り上がるのですが、それに勝るとも劣らない話がてんこ盛りでした。男前な香織がちょっとずつ普通の女の子なところが増えていくのも、さなえのしなやかさも、吉野先生のぶっちゃけ具合も田原の素敵なところも、とにかくどの人もきちんと生きている感が伝わってきて、もうおわっちゃうのかーというのがさびしいです。
アレーこうなるのー。クライマックスは、インターハイ個人戦決勝での決着とばかり思っていたのに。こちらが勝手に、香織と早苗の関係をいつの間にか、六三四の剣の六三四と修羅に見立てていたようだ。例えて言うと、速い突きが来るとこちらが身構えていたら、ゆるーいフェイント小手で一本取られましたといった感じ。モデルのお姉ちゃんは、新垣結衣さんをイメージして書かれたそうだ。それじゃ、巧君も頑張るわけだ。読み終わって知ったが、もっと早く知っていれば、もっと感情移入できていたのに。残念。
やはり、普通のスポコン物ならよくあるインハイ決勝が最終でなくて良かった。二人の今後それぞれ道が違っても、”武士道”はこれからも目指すべき目標・指標で、こんな風に自分の中に”核”を定めて毎日を過ごしたいものだ。今回、挟まれていた4つの短編、初めは話が途切れて邪魔かもと思ってしまったが、ところがですよ、読んでいくうちにどんどん全体に深みを与えるじゃ無いですか!?香織・早苗共に周りにいる人たちが悩み、惑いながら一つの道を目指してきた(いる)様子は二人の姿でもあるのだなあと思うと凄く感慨深くかった。
剣道にかけた少女達の青春の話。香織はチームの大将として、早苗は怪我に苦しみつつ、最後のインターハイに挑んでいきます。そして、各々の進路の話へ。サブキャラ達のエピソードが入っていったのが良かった。特に吉野先生のエピソードが良いですね。読み終わって思ったのは、この物語もっと読みたいなって思いました。続編出ないかなぁ。
ずいぶん前に「16」を読んでいたが、誉田さんのグロい系の本を続けて読んでいるうちに、テイストの違いから手が出しにくくなっていた。しかし、「16」の内容も忘れてしまった、今、思い切って「17」「18」を連読。青春ものの素晴らしさを満喫した。違う個性の中で相手を認め、大切に思う二人の関係は清々しい。武士道(剣道)という道の途中で、素晴らしい道連れに巡りあえた輝きに満ちている。多分現実は、迷ったり、悩んだりの連続なんだろうけど、あの頃に戻って、剣道をやってみたかったなぁ…なんて思わせるこの作品は素敵だ。
本編も良かったけど、スピンオフ的な短編がどれも良かった。早苗姉は磯山目線では嫌な人っぽく写ったけど、視点が変わるとだいぶ印象が違うなぁ。その後がキニナルよ。
3部作、全部よみ終わりました。楽しかった。皆さん頑張っているすがたをみると、泣けてくる。電車の中でも、ウルウルきちゃったよ。エイティーンは、香織と早苗だけでなく、緑子、吉野先生、桐谷先生、田原さんの話までついてきた。武士道20's まってます。緑子と岡君がどうなったかも知りたいなぁm(_ _)m
前2巻は「剣道」+「青春」という感じでしたが、最終巻は「青春」+「剣道」という感じになりましたね。短編もあったからなのか、香織と早苗の一人称で描かれるにも関わらず、どこか二人から離れて見守るような俯瞰的な感覚が感じられて、それが今までの「剣道」というよりも「青春」が前面に出てきた原因なのかもしれません。二人の決着を描いて、ハイ終わり。ではなく、その後まで描いてあるのも、二人の武士道がずっとずっと続いていくことを示していていいですね。終わりというのはやはり寂しいものですが、綺麗に纏まったいいシリーズでした。
三冊まとめて読んだ。これで終わりと言わずもう少し続いてほしい~。主人公以外のキャラのエピソードも面白かった。どれも心に残る。
部活の友達と一冊ずつ買って読みあいっこした気が。練習方法とかも真似したりしてたー、剣道人には無視できない一冊!エイティーンで終わらず、セブンティくらいまで続いて欲しいなぁ(笑)
文庫化が待てず友人からレンタル。二人の対決がさっくり始まって終わったのは意外。でも、その後の二人の進路とかもわかったのは良かった。個人的にはシックスティーン>セブンティーン>エイティーンの順に面白かったかな。
このシリーズとっても好きだったので、これで完結するのかと思うと本当に残念です。読んでる時は、面白いからドンドン読み進めたい気持ちと終わってしまうのが嫌でなるべくゆっくり読みたい気持ちのあいだで葛藤してました。 読後感が爽やかなのが好きなので、スポーツ系小説ますます好きになりそうです。
それぞれのキャラクターが主観になり、高校最後らしい結末で面白かったです。また、早苗の進路を通して、日本人として作者が伝えたかったことが表れていたと思います。それにしても、登場人物全員が爽やかです。
香織と早苗交互の語りの合間にサブキャラ視点によるややビターな味わいの短編が挿入されるという新趣向が良かったです。痛みや挫折といった辛い出来事を描いていても根底には必ず温かい希望があるのがこのシリーズらしい魅力ですね。ただ、肝心の本編については残念な面も…。盟友二人の対決をあっさり終わらせたのは構わないのです。コテコテのお涙頂戴演出で長々と引っ張るのはこの作品らしくないと思いますし。試合に至るまでの道のりを思ってホロリとくるものはあるけど、さっぱり爽やかに勝負をつけたのはむしろ良かったと思っています。
nekoraisan
(続き)残念だったのはその後の結末。私が勝手に期待していたものと違っただけなのですが、早苗の選択はあまりにも大人過ぎると思うのです。青春ものなんだからそこはそんなに綺麗に引き際を見極めちゃダメだろう、と…。がむしゃらにもがいてかっこ悪くても邪道でも剣道続けると言って欲しかったな、と。本当に勝手な言い分ですが。
ナイス!
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12/08 15:58
(続き)残念だったのはその後の結末。私が勝手に期待していたものと違っただけなのですが、早苗の選択はあまりにも大人過ぎると思うのです。青春ものなんだからそこはそんなに綺麗に引き際を見極めちゃダメだろう、と…。がむしゃらにもがいてかっこ悪くても邪道でも剣道続けると言って欲しかったな、と。本当に勝手な言い分ですが。
ナイス!
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12/08 15:58
nekoraisan
(続き)良きライバルだった2人がそれぞれ自分で選びとった道の先に幸あれ…という物語としては非常に綺麗な終わり方で、早苗の選手復帰の可能性にも淡い期待は残してありますが、泥臭くてもかっこ悪くても剣道続けます宣言を聞きたかったな…。とはいえシリーズ全体として大好きな作品であることには変わりありません。
ナイス!
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12/08 15:59
(続き)良きライバルだった2人がそれぞれ自分で選びとった道の先に幸あれ…という物語としては非常に綺麗な終わり方で、早苗の選手復帰の可能性にも淡い期待は残してありますが、泥臭くてもかっこ悪くても剣道続けます宣言を聞きたかったな…。とはいえシリーズ全体として大好きな作品であることには変わりありません。
ナイス!
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12/08 15:59
とうとう終わってしまった、武士道シリーズ。前2作まで読んだ方には納得の作品だと思います。香織と早苗の更なる成長に加え、吉野先生や桐谷先生の話も興味深く読むことが出来ました。それとやはり香織とレナの試合は凄かったな、新たな絆も生まれてとっても爽やかでした。やっぱり好きだな、このシリーズ。早速シックスティーンから読み返しています。
エイティーンは外伝的な要素が多く盛り込まれていて、緑子、桐谷先生、吉野先生の細かい背景が書かれていた。香織と早苗は今後どんな人生を歩んでいくのか、ずっと読み続けていけたら…なんて少し思いました。★★★★☆4
武士道エイティーンの
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感想・レビュー:720件











































