朝のこどもの玩具箱(おもちゃばこ)
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朝のこどもの玩具箱の感想・レビュー(301)
境遇も時代背景も違う様々な子どもたちのお話を集めたまさにおもちゃ箱のような短編集。『ぼくの神様』と『しっぽ』が良かった。姉妹編も読もう。2011/549
時代も場所も生物の種類も違う主人公達のお話が入った短編集。どれも設定が面白く、キャラクターも魅力的なので、短編と言わず一冊ずつ読んでみたいようなお話ばかりだった。
父を亡くした少年少女、いじめられっ子、言いたいことを言えない気弱な女性、地球への回帰を目指す少年たちの物語(6篇)あっさりした短編集であまり印象には残らない。中学生・高校生ぐらいの時に読んでいたら、また違う印象だったかも。あさのあつこさんの著作は初読だから次は長編も読んでみたい。
6編収録の短篇集。現代風からファンタジー、SFと色々揃っている。一作目の「謹賀新年」はぴんとこなかったが、二作目の「ぼくの神さま」から惹かれていった。舞台が現実ではなくファンタジーの作品の方が好きだな。
好かれている作家だろう。『バッテリー』にはじまり、ミステリー・ファンタジー・短篇集など多岐に挑戦。努力している作家だからこそ、あえていいたい。私はあさのあつこが好きではない。口あたりはいいがそれだけだ。〝広く浅く〟の努力、深みも光る表現もまるでない。本書もほとんど印象にのこっていないが、『がんじっこ』のストーリー性はよかった。たぶん、読みこむとはまる作家だ。彼女の〝豪と巧〟への執着、もしくは『ありふれた風景画』にえがかれた淡い感情など……、あさの作品に期待する思いはまだある。くさらず読みつづけたい。
姉妹編の「夜のだれかの玩具箱」を先に読んでしまったのですが、やっとこちらも読めました。なんだかドラえもんの秘密道具っぽい「しっぽ」や、一話目は普通に日本らしかったのに二話目でカタカナ名前になり舞台は外国?と意表をつかれた「ぼくの神さま」などバラエティーに富んだ、まさに玩具箱のような短編集です。「謹賀新年」と「がんじっこ」はそれぞれの登場人物の関係性が好きでお気に入り。 それにしても「朝のこどもの玩具箱」だなんて、よくこんな面白いタイトルを思いつきますよね。
生きること、強くしなやかに生き抜いていくこと…その道を描き出してくれる、そんなあさのさんらしい短編集。辛いことも、過去も苦難も、重みを背負ってなお強く在り続ける登場人物たちの生命力を感じられる本でした。
どの作品もライトでやさしい口当たり。ライト過ぎると感じる人も少なくないと思われる。 息を続ける者が感じ続けなければいけない恐怖の様なものと失っていく中で護りたいものが水面に漂っている印象を受ける短篇集だったものの、個人的にインパクトは無いに等しかった。 すきな人にとっては、玩具箱をひっくり返して夢中で遊んでいるのに母親にいきなり取り上げられてしまったかの様にどの話も纏められているので、たまらないのかもしれない。
「謹賀新年」の健気で可憐な感じ、「がんじっこ」の真直ぐな気持ちと切なさ、「孫の恋愛」のふわりとした不思議さ。そんなものが好きです♪
今まで読んだあさの作品の中でこの「玩具箱」シリーズが一番グググっと胸に響き、作風の幅の広さを目の前に突き付けられた気がした。名前の通り統一感のないいろんな玩具のような短篇集がぎっしり詰まっている感じ・・・それがすごくいいと思う。表紙も作品を盛り上げる要素でもあるように本棚に並べておきたくなる。「がんじっこ」の人が心を開くまでの距離の詰め方がじ~んと来た。また「孫の恋愛」はほほえましさがにじみ出ている。どの作品もこの続きが気になってしまう。
短編集。パラレルワールドから現代的な物まで本当に玩具箱の様に点在してる。バラバラであるように見えてテーマは「自分の信じる所」にあると思う。好きなのは「がんじっこ」特に続きがあればと思うのは「ぼくの神様」
こどもらを主人公とした短編集。定番ではあるけど”いいはなし”をさらりと読ませる。「がんじっこ」の話が好き。こうありたいものだと思う。(できないけど)
雑多にいろんな種類の「大好きな普段使いの宝物」が投げ込まれたおもちゃ箱。「ねーねー、ここの部品外れちゃってるよ、どこいった~?」と続きをせがみたくなる作品群(笑)
子供向けの本なのかな、と思って読み始めたけれど、そんなことはなかった。相変わらず楽しませて頂きました。あんまり期待してなかっただけに、余計かな。「孫の恋愛」が好きですね!続きが読みたい。私好み100%だったのは「最後の「この大樹の傍らで」。森に行きたくなりました。でも、カヤが死んでた方が美しかったと思う。
あさの作品はほんとうにだいすきで、No.6、バッテリー、THE MANZAI、ガールズ・ブルー、橘屋、その他もろもろ読んできて、その美味しいエッセンスを一度に味わえるようなそんな短編集でした。「孫の恋愛」が私的にすごいお気に入り。あと「謹賀新年」と。どれもこれを掘り下げて長編にしてほしい!と思うものばかりでした。
本のタイトル通り色んなジャンルのお話し6つで、面白かったです。死がテーマなのに内容が重くならず前向き、胸が一杯になったり、温かい気持ちになれる短篇集でした。私は「謹賀新年」「がんじっこ」が好き。「謹賀新年」は続きがあればいいのに。
読んでよかった。どれもとても心に染みる作品だった。私が今まで読んできたあさの作品とは印象が異なり(『MANZAI』なんてホントに大好きだけど、私はきっと大人が読むには読者の年齢層が低めのあさの作品ばかり読んでいたから)「これがあさのさんの実力か!」と感嘆してしまった短編集。最初はあまり期待せずに(失礼!)読み始めたものだから余計に感動。どの話にも感ずるところがあるが、特に一番最後の『この大樹の傍らで』は目が潤んだ。そしてそのラストには、してやられた!これはまた読み返したくなる一冊だ。
短いお話の集まりなのに、一つ一つのストーリーの完成度が半端じゃなく、短さを感じさせません!まるで長編映画を見た時みたいな充実した気持ち。バラエティ豊かで、子供にも分かりやすい作品だと思います(^o^)/
なかなか完成度の高い短編集でした。ジャンルもさまざまで面白かった。「この大樹~」を読みながら竹宮恵子の「地球へ・・」や萩尾望都の「11人いる」が思い出されてしょうがなかった。人物像はあんな感じ?
ヒロ@いつも心に太陽を!
はじめまして!私も最後の話で『地球へ・・・』を思い出してしまいました。でも『この大樹〜』のラストは「・・・(感涙)」な終わり方でよかったです(笑)
ナイス!
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10/16 19:14
はじめまして!私も最後の話で『地球へ・・・』を思い出してしまいました。でも『この大樹〜』のラストは「・・・(感涙)」な終わり方でよかったです(笑)
ナイス!
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10/16 19:14
あさのさんらしさが詰まった短編集。短編ゆえにぶつ切り感が気になって、続きがあるのかと思ってしまう。人生のとある一シーンを切り取ったような話で、ああいい。
私が今まで読んできたあさのさんの作品とは違うように感じた。あさのさんといえば・・・野球!だったのですが、このお話には野球の話はありません笑^^しかし、それぞれの短編ごとにふと考えさせられるところがありました。「がんじっこ」はこの中でも特に好きでした。
朝のこどもの玩具箱の
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感想・レビュー:122件










































