運命の人(二)

運命の人(二)
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運命の人はどんな本ですか?

小説
山崎豊子

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運命の人の感想・レビュー(371)

裁判になってからちょっと難しいのであまり頭に入ってこないんだけど、今のところ、ドラマと平行してるので、その点ドラマで理解してるつもり。それにしても由里子さんがあまりにかわいそう。

突然の逮捕によりペンを折られ、幾多もの苦渋を味わう弓成を支える由里子。弓成と共に国家権力と戦う弁護団・・・1作目とは立場が違う弓成の戸惑いや家族とのありかたも含めますます後半が楽しみ。

まだ物語り中途ではあるが、筆者のスタンスが弓成寄りというか、毎朝新聞寄りなのが、世間に知れてる西山事件の全体像と比較して違和感がある。確かに知る権利は重要ではあるが、ニュースソースを守れなかった落ち度は確実にあるわけだし、マスコミ特有の驕りのようなものを強く感じた。

リアルな展開でおもしろかった。弓成のキャラが、若干はっきりしてない感が……。仕事一筋の漢なのかとおもったら、そうでもない模様。

★★☆ 1巻読了時は西山事件について調べていなかったので、実はデキてましたという展開にびっくり。弓成記者はもともと奥さんを大事にするつもりもないのに、不倫と機密漏洩を切り離したり、家族について悩む人間という設定にしている点が不自然でした。白い巨塔の財前のように不倫OKな俺様キャラにした方がピカレスク小説風になって面白くなったんではないかと思います。(追記)考えてみれば西山記者は存命だから俺様キャラは無理ですね。山崎豊子の通弊ですが、フィクションだから、無理に事実っぽく書かなくていいのにと思ってしまいます。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 09/15

4

ほぼ裁判シーンのみ。

1巻で、いきなり逮捕されたのも驚いたけれど、拘留される場面も衝撃でした。突然自由を奪われて犯罪者扱い、、。 //知る権利。国家機密。男女の関係。ニュースソースの保護。いろいろなピースが複雑に組み合わされて見方によって解釈も印象も異なっていく。複雑。//大野木弁護士らが、論を積み重ねていく事、弓成の奥様にも真摯な姿勢で絆をを深めるところも地味に印象深かった。奥様も忍耐強いひとだなぁ、と思いました。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 04/30

裁判開始。わりとこの著者の本に感じるんだけど主人公の奥様があまりにも類型的すぎて全然キャラクターとして浮かび上がらないんだよね。むしろこの作品だと端役のバレエの先生なんか一行でちょっとしたウザさを表現しているのに。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 04/14

いよいよ裁判。論点のすり替えなど巧みな戦術ではありながらも、淡々とした展開にこちらも肩入れすることもなく淡々と読み進めています。弓成記者には相変わらず好感を持つことは出来ませんが、奥様と子供を思うと切ない...。何が正義なのだろうかと考えながらもスキャンダラスな事件になってしまう事に人間の欲望というモノも感じてしまう。あと二巻がどのように展開してオチを迎えるのか?山崎豊子さんには批判的意見もあり、何故本題を描くに至ったのかも気になる。そろそろ実際の事件に関しても並行して調べながら読み進めていこうと思う。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 04/01

裁判に突入。どこまでがフィクションか分からないが、これが事実だとしたら西田(弓成亮太)記者の気持ちはどんなだったんでしょうね。それでもソースをそれ以上傷つけない様に沈黙を守った姿に男らしさを感じます。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 03/21

なかなか進まない。裁判話ばかりでいまいちだった。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 02/22

裁判のやり取り、かなり読み応えあった。国家機密と国民の知る権利、3か月前に起こった尖閣ビデオ流出事件を、つい、連想してしまう。これから3冊目に入る。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 02/11

沖縄返還についての日本とアメリカの密約。それをスクープした記者だがその取材方法を巡りついには裁判沙汰に。またしても最近ニュースで耳にした国家公務員守秘義務違反が話の中でも出てくる。著者の着眼点にはいつも驚かされる。ニュースで見ると難しすぎて興味を持てず、下世話な話の方にばかりとらわれてしまうのになんでこの裁判の話は面白いのか。やっぱり表面的ではない関係者の真実が分かるからなのだろうか。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/29

面白くなってきた。裁判の展開が実にリアリティーあふれている。今後の展開に期待します。

a*c
論点が多岐。。。「取材の自由」の限界、弱腰の日本外交、ジャーナリズムとは、エトセトラ。国家権力は恐ろしいなぁ。でも、一女性事務官の漏洩した機密が、政権や外交にまで影響を及ぼしたことを考えると、結局、目に見えない国家権力も、ひとりひとりの人間のかたまり。排他的で秘密主義だから、自分とは関係ないと考えがちな国民も、選挙をはじめ必ずなんらかの形で国家権力と関係し、国家権力を構成している。官僚は選挙じゃないけれど、官僚を動かせる賢い政治家を選べるのは賢い国民だけなんだから、もっと主体的に勉強しなきゃ。と思った。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/29

裁判に突入。「知る権利」を主張するのも、事件の本質とは違った「男女の関係」ってところを書立てるのもメディアってところが両刃の剣って感じ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/13

★★★★ 弓成にもう少し謙虚さがあれば、密約をもっとうまい方法で公けに出すことができ、その後の結果も変わったかもしれないのに... 政治の動き、彼の性格、会社の環境、そこで出合った女がああだったからこうなっちゃったのね~とため息。拘置所の描写は衝撃的だった。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 10/25

裁判をわかりやすくドラマティックに描いています。

結局今も昔も本当のことは一般市民には知らされてないんだろうか?時代は昔、とはいえ、山崎氏の書く男性は家庭は顧みず仕事に生きて、女性は3歩下がって耐え忍ぶって感じ。私から見ると、納得いかない。

あぁー裁判ってこんなんなんかなぁ~いらつく、むかつく。

裁判突入!難しい語句がとびかうけど、ぐいぐい引き込まれる感じ。早く続き読みたい。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 07/12

大人だったら山崎豊子の作品を読んで国の政治を憂いてみないと。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 07/02

極秘文書を入手漏洩した罪で逮捕された弓成。言論の自由のために闘う姿勢を明らかにするが。。。とにかく賢夫人由里子の献身的な支え方に感銘を受ける。一方的に非難されている弓成だが『何か』あると想像がつく。続編に期待。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 06/30

裁判に突入。米軍基地の問題といい、密約といい、沖縄は戦後の爪あとが残っていると感じた。

ダメです。ギブです。途中でギブするのはとってもとっても不本意ですが、だって全然おもちろくないんだも~ん。バイバイ!

再読だが、読み応えあり。

裁判の話が難しく なかなか読み進めなかった・・しかしそれぞれの登場人物の人生模様が面白い。 
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 06/19

警察で取り調べられるとやってもいないのに自白してしまう状況がありうると思ってしまう。沖縄返還を花道としたい総理。国は機密漏えいを男女のスキャンダラスな不義の事件として印象づけた。

新聞記者の友人がいるが、スクープをとるための執念、書き手としてのプライドや誇りなどを感じる本。

外務省の秘密主義が前面に。

個人的には、外交の場での密約そのものが悪いこととは思わないので、事後の政府の対応にはかなり問題ありとは思うものの、このまま権力側が一方的に悪者な話なのなら、ちょっと残念かも。交渉が決裂して、未だに沖縄がアメリカ領である状況と比較せねば。 それはそうと、そもそも最悪の事態を招いたあの野党の政治家は断罪しないわけ?
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 05/10

読んだ順番が良くなかったのか、奥様がかわいそうと思いながらもいまいち主人公に共感できず。

こんなことをお国のリーダーがやっているのかと思うと本当に怖くなる。密約は今となって公になってきたけどきっと沖縄意外のことでも密約なんかあったんじゃないかしら。怖い・・。

国民の知る権利を声高に叫んでいるのは周りの記者たちで、弓成自身は心底そう思っていたのかと訝ってしまう。それにしても外務省の秘密主義には辟易する。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 04/20

三権分立といいながら、その三角形が正三角形でないのが当時なのか、今も変わらずなのか。。。

沖縄返還に関する密約の証拠となる文書を横溝議員に渡すと、彼は予算委員会でそれを振りかざしてしまう。弓成記者は割れた情報提供者共々逮捕され、裁判にかけられる。

「「イギリスのコモンロー(慣例法)に、クリーンハンドの原則というのがある。人を責める者は、自分の手がきれいでなければならないという意味なんだ。毎朝新聞は今、知る権利を強く主張しているが、もし毎朝側の手が汚れていたらどうする――、汚れた手、汚れたペンを振って、知る権利を主張出来るかね、今夜、君に話したいのは、それだけだ」」
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 02/28

第2巻 読了 2巻から、裁判が始まります。まだまだ、裁判は続きそうです。☆☆☆☆
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 02/27

当時の感覚が掴めないので同調はできないけど、国家に逆らうとどうなるのか、読んでいて行方が気になり、サクサク読めた。それにしても、登場人物が多い。。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 02/23

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運命の人の 評価:40 感想・レビュー:74
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