運命の人(一)
運命の人を追加
運命の人の感想・レビュー(489)
職場で50代後半の方々の話を伺っていると、 事件をリアルタイムでご存知なので、入り込み度が格段に違う気がします。 これから佳境&考えさせられるのでしょう。 2巻へ進みます♪
ドラマを見始めて面白そうだったので、読んでみた。これって実際にあった事件なんですね。沖縄問題は生まれる前の話なのであまりピンとこないのですが・・・難しい政治の話でとっつきにくいと思いきや面白くて引き込まれました。いいところで終わったので、続きが気になる!!
前から読んでみたい・・・と思いつつ、全4巻の量と内容を読み切れるか自信がなく、躊躇していましたが、ドラマが始まったことをきっかけに、手にとってみました。1巻は、ドラマの第2回と大体同じくらいの内容、進み具合です。1巻ずつの感想って、難しい・・・
前から読んで見たかったし、大森南朋が出るドラマの原作となれば、予習しとかなきやってことで。現実の事件は生まれる前の話なんで、沖縄が日本じゃなかった頃と言われても全くピンとこないんですが、とりあえず、配役のイメージはピッタリかな。
来年からのドラマ放映の予習として読み始めた。モデルの西山事件だと相手の事務官と「情を通じた」ということが批判の対象となっていたのだが、この巻ではその辺の事情については一切の描写なし。西山記者をモデルにした弓成が上昇志向とはいえ、ひたすらカッコ良く描かれているのに違和感を感じた。
尊敬する山崎先生の作品、この作品で沖縄の人々の本当の苦悩を以前より理解できるようになりました、沖縄が味わった苦しみをやはり日本人は理解できていないと思う、私も含め。小説というより史実として教科書より勉強になりました。 もちろん、新聞の世界で活躍する男と政治による抹殺、小説といてもおもしろくて一気に4巻読みました
1月15日にはドラマ化ということで。沖縄問題の話なんですな。しかし相変わらず山崎豊子さんはご高齢なのに意気盛んというかすごいなあ、この取材力に圧倒される。脱帽。
さいしょ主人公がはっきりしなかったけれど、半分くらいからはぐいぐい来た。政治とメディア、表に出ているのに不透明感のある世界。またしても佐橋総理(笑)政権と弓成・・・どちらが世間から正義と認められるのか。
★★☆ ぐいぐい読ませる筆致は山崎豊子ならでは、老いたりといえども衰えは感じさせません。ただ、沈まぬ太陽や不毛地帯などと違うのは、主人公が「できるヤツだけど鼻持ちならない」という微妙なキャラに設定されていること。その分これからどうなるのかなという興味はありますが、ストーリーは不透明な感じがします。ちょっと字が大きく一冊あたりの分量が少なすぎるので上下巻または三巻構成にして欲しかったところ。出版不況では致し方ないですが。
政治とメディア。正直どちらも辟易してる虚構の世界。いつの時代も無能無策の総理大臣と今の時代じゃ難しい昔ならOKの取材。悪はどっちかと思えばやはり政治家と思う。実名でもいいぐらい無能無策な佐藤栄作総理大臣だと思う。何もやらない民主党と一緒な馬鹿な首相代表だ。文中の佐橋じゃなく佐藤栄作が隠蔽して政治をやってると思わせるくそ野郎。麻生はその末裔と思えばうなずける事実。あ、でもノンフィクションか?
やはり、山崎さんらしい作品!緻密で、展開の緩急があり、登場人物の生き方や人となりが鮮やか。お歳を重ねても筆の勢いは衰えないんだ…。感服です。はやく続きを手に入れないと!
いつもの山崎豊子作品のドラマティックさは無いものの、事実に近い内容であることが伺え、現代史を紐解くような面白さあり。この小説の意義は国家権力の恐ろしさというより、沖縄の実情を知らしめる事にあると思う。
4冊読むのに1週間くらいかかったけど、やはり山崎豊子は面白かった。全て事実だとは思わないが、法学部生だった時に勉強した外務省機密漏洩事件の背景がわかった。
沖縄返還がこの作品のテーマか。新聞記者の視点から外交や政治の駆け引きが描かれていて興味深い。機密文書をめぐってストーリーが進んでいく。国民がわからないところで外交が政治が行われている。そこを暴くのが新聞記者の使命と考える弓成。これからの活躍ぶりを期待したいところで国家権力に身柄を拘束されてしまう。続きも読みたい。
「自らの問題意識、テーマを持って問う『問い屋』でなければならんよ」p. 33 社会部と政治部は犬猿の仲。p. 256 興味深い一節があった。新聞社内部を知っている著者ならではの描写が興味深い。
ちょっと挫折しそうなほどに退屈な気がして、なかなか読み進めず。。 1/3ほど進んだところから一気に物語が出来てきた感じ。 さすが山崎豊子さん! それにしてもどの作品もひとつひとつが人生を賭して書かれたのではないかと思うほどの力作。 なんてタフな人なのでしょう!
山崎豊子さんの本という事で手に取りました。1972年西山事件の話。大学での卒論テーマは、ジャーナリズム論だったためその頃とはまた違った視点で事件を見る機会となりました。他の作品とは異なり、淡々と物語が進んでいきます。著者は女性であるのに他作品も男性視点の書き方をされており、しかしそれがまた女性ならではなのか。主人公にいつも嫌悪感を感じながら読んでしまいます。逆にこの後には、船場系の話を読みたくなってしまうから不思議。この後はまだ読んでいない「大地の子」「二つの祖国」も控えているので楽しみでもある。
沖縄返還の際に発生した『外務省機密漏洩事件』という事実を元に書かれた作品。 とにかく登場人物の多さと役職の馴染みの無さに閉口しつつ読了。役所と政治家とマスコミとの関係や、沖縄返還の交渉等、背景の説明が多い為テンポ良く読み進められないが、次代の総理の懐に入り、三大紙のエース記者である主人公さえも簡単に飲み込む権力の不気味な恐ろしさは伝わりました。
続きが気になる!!!さすが山崎さん。 実在の政治家の名前と微妙に変えながら予想できる名前で面白い。佐橋総理など山崎さんの本ではおなじみの登場人物ですね。
初めは、登場人物が多く、どの人が何関係かを把握するのがややこしかったけど、「西山事件」の背景を理解して読むとスラスラ読める。続きが楽しみ。
男のロマンに溢れてるー。。こういうの大好き。展開の構成、スピード感、人物と景色の描写、もう全てに飲み込まれてとまらない。あの著名事件は憲法の授業で概要ぐらいをかじったにすぎないし、詳細は知らなかったけれど、ここまでリアルに書かれると実際どこまでフィクションか分からない。あー、、4巻発売がまちきれないー!主人公の、真に国家を憂う姿勢に感動。
運命の人の
%
感想・レビュー:112件














ナイス!

























