いのちなりけり

いのちなりけり
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いのちなりけりはどんな本ですか?

時代小説
葉室麟
時代

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いのちなりけりの感想・レビュー(104)

an
読み応えのある一冊になりました。でも登場人物が多すぎて相関図、ほしかったです。小城藩のたくらみ、水戸光圀の考える大義、綱吉のために暗躍する柳沢吉保、そして京。それぞれに時代が異なるが島原の乱の遺恨や、吉良上野介が絡んでいて、本当にわくわくする一冊でした。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/14

「春ごとに花のさかりはありなめどあひ見むことはいのちなりけり」雨宮蔵人、いい漢であった…(右京もね)。まさか水戸黄門と鍋島小城藩がメインとは。そして純愛。続編があるそうなので、楽しみ。「忍ぶ恋こそ至極の恋と存じ候(葉隠)」
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/20

最後がお涙頂戴にならないのが葉室さんのこだわりなのかもしれないですね。読後感が良いのが嬉しい。全体の印象は端正ですが、剣戟の描写は迫力があります。幕府方、鍋島藩、小城藩、水戸藩、公家と話が多岐にわたるので、人物の名前を覚えるのにひと苦労。途中で手書き人物相関図を作ってしまいました。純愛を描いたものではありますが、主人公ふたりの世界にどっぷりというのではなく、むしろ人としての生き方を描いた話なので恋愛ものが苦手な私も入り込んで読めました。続編「花や散るらん」も楽しみ!
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/16

先に「花や散るらん」を読んでいたので、咲弥と雨宮蔵人はこうやって出会ったのか、と改めて知りました。雨宮蔵人にこんだけ想われてる咲弥は幸せ者で、すごく羨ましい!「春ごとに花のさかりはありなめどあひ見むことはいのちなりけり」こんな風に想える相手を探したい!!
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/13

浅い川は水音立てて流れ、静かに流れる河は深い。浅学の私でも、物語の基礎を成す歴史知識の深さ感じます『天地は命を育むもの、されば命に仕えればよい』『命を受けとめる』『七息思案』『この世に生きた証として遺すものは心』『雅とはひとの心を慈しむことではあるまいか』『伝えたい事があり、聞きたい事があるのを恋というのでしょう』『あの日の出会いこそが命というものではなかったか』『忍ぶ恋こそ至極の恋と存じ候』初夜の寝所で『これこそ自身の心だと思われる和歌を教えて頂きたい』と言う妻・咲弥。答えられぬ蔵人。→続
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(1) - 08/21
文庫フリーク@灯れ松明の火
【ネタバレに付きご注意下さい】藩内・幕府・朝廷と、政争の余波で離れる二人。一途朴訥に自身の和歌を探す蔵人。水戸光圀や綱吉など有名どころは暗躍しつつ、これは武士たる蔵人の恋物語。蔵人の選んだ和歌『春ごとに花のさかりはありなめどあひ見むことはいのちなりけり』 (毎年春が巡りくる度に花の盛りはあるだろうが 花の盛りを見ることができるかどうかは命有ってのことなんだなあ。善き時代小説でした。できれば人物相関図付けて欲しいところです。
ナイス!ナイス! - 08/21 23:25


★★★★☆

物語もさることながら、戦いのシーンや人物の掘り下げなど、改めて、上手い作家さんだと思いました。  続編「花や散るらん」を読んでいたため、筋書きは分かっていましたが、読めてすっきりしました。  お家の事情に巻き込まれ、故郷を離れざるをえなくなった雨宮蔵人、咲弥、深町右京。20年近くの歳月が流れたが、凛とした生き方は、変わらず。罠と知りつつ、咲弥との再開の場に向かう蔵人、蔵人を信じ、死も覚悟で待つ咲弥。  再開シーンは、もう少し厚くしてもよかったかな。ある種の理想像ですが、いい物語でした。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/22

図書館の一角に葉室さんのコーナーが出来ていて、思わず手に取った一冊。この本はじっくりと時間をかけて読むべき!本当にそう思いました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/18

★4 よかった・・・!蔵人と咲弥の心の繋がりを軸に、だれが刑部を殺したのか?と少しミステリ風味も加味されていてぐいぐい読んだ。ラストも力強く圧巻。続きが「花や散るらん」とここで知った。さっそく予約。待ち遠しい!
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/03

何かこう不器用な人たちばかりで、色々な思惑にふりまわされて。でもそれぞれに一途に思いを遂げていきます。ずいぶんな回り道をしていましたがその事もそれぞれの生き方に必要だったのでしょうか。それにしても政治はややこしい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 05/17

時は徳川綱吉の時代。とある事情から蔵人は義父を斬るよう命令され・・。様々な謀略が渦巻く中、蔵人の咲弥への変わることのない一途な想いが清々しくて良かったです。ただ勉強不足から全てを理解しきれなかったのが残念。この時代のことをもう少し勉強してから再挑戦してみたいです。主君ではなく、天地に仕え、いのちに仕えるという考え方は、この時代の武士にとって危険な考え方だと思います。場合によってはそれだけで殺される一因にもなりかねません。にもかかわらず臆することなく最後まで自分の考えを貫いたところがスゴイ。★★★
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 05/15

登場人物が多く変名も頻出する上に、謀略渦巻くストーリー展開のため、読むのも大変ですが、とにかくお腹いっぱいになる作品です。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 04/09

西行の歌が読みたくなりました。ストーリーもとても良かったのですが…のめり込めない。何でだか分からないのですが、私には何かが合わなかったみたいです。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 02/05

盛りだくさんの物語だった。「一首の歌を見出す」という未来と、桜の景色に朧気に彩られた過去というロマンチックな背景を、真っ向からの時代劇で繋ぐ。読んで満足
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/26

「忍ぶ恋こそ至極の恋と存じ候」すごい人が現れた。骨太の時代小説にして、清冽な恋愛小説という帯が目に入り、図書館で借りたのだが、壮大な物語をこれだけの長さで、きっちり描ききるとは・・・脱帽。しばらくは、余韻に浸ろう。 2008/10読了
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/23

咲弥と交わした17年前の約束を、雨宮蔵人は愚直なまでに守り通した。時は元禄、水戸藩の先代藩主光圀の宴から物語は始まる。蔵人は朴訥だが智恵もあり剣の腕前は一流だ。やがて君主から舅を亡きものとするよう命じられるが・・・。歴史に疎いので状況や流れが分からず、史実の説明部分も理解できなかったのが悔しくも情けない。歴史に堪能であれば、もっと楽しめたと思う。それでも17年ぶりの夫婦の邂逅は胸に迫るものがあった。ただ和歌一首を携えた半死半生の蔵人は、倒れ伏しても幸福だったろう。武士ではなく人として夫として逢えたことが。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(1) - 10/02
キキハル
皆さま、ナイスの星をありがとうございます。続編の『花や散るらん』を図書館にリクエストしたら、15番目でした。今年中には無理っぽいです。そういえば『いのちなりけり』も何カ月か待ちました。地味に人気作なんですね。
ナイス!ナイス! - 10/02 22:40


生きる意味をもう一度考えたい
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 08/03

☆☆☆時代小説として何かが新鮮に感じた。主人公がちとクサい部分もあるが、元禄時代の公家と幕府の微妙な関係がよくわかる。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 04/26

いのちなりけり・・・読み進めるうちに、じんわりとこの歌が染み入ってくる。生きるということの意味を今一度考えたい。恋愛部分がとても良かった。胸がざわざわしました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 04/20

「花や散るらん」の前作に近い作品と聞いて手に取りました。個人的には地元鍋島藩と幕末の志士に多大な影響を与えた水戸光圀とツボをくすぐられる舞台でしたが、登場人物が多くなかなか話に集中できませんでした。ただ、咲弥のために唯一つのうたを求める蔵人の姿にはとても心打たれました。(まさかラストで死なないとは思いませんでしたが、、、)
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 03/17

他者とは変わった考え方をし、愚直なまでに咲弥を思う蔵人は良かった。けれど、登場人物が多く、歴史物に付き物な役職名やあだ名、さらには複雑な関係が把握しきれず、話を楽しむことが出来なかった。人物相関図が欲しいです・・・。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/23

複雑に絡み合う思惑の中で、互いを思い強く真っ直ぐに生きる男女の話。咲弥という花に再び相見えることが、蔵人のいのちの意味だったのかなと思いました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/13

★★★★☆

順番通りに読んでいれば「花や散るらん」ももっと深く理解出来たかなと思いました。歴史の流れはあっても、変わらない蔵人と咲弥がうらやましく、そんな魅力的な2人であるから、いろいろな意味で味方が多いのですね。読んで良かった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/04

「花や散るらん」を読まないと何とも言えないが…。女性「崇拝」は相変わらず。主題が「恋」なら咲弥の心ももっと掘り下げてほしいような…。時代を浮彫る表現力はおさすがです♪
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/31

たったひとつの約束を果たすために生きる男とそれを待つ女。複雑な政治の謀に翻弄される二人の運命。こんなに一途に想われて、応えなくちゃあ女じゃない!“忍ぶ恋こそ至極の恋”でありました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(1) - 01/19
ちより
助さん格さんに弥七まで登場して読者サービスも満載です。
ナイス!ナイス! - 01/19 19:19


続編の「花や散るらん」を先に読んでしまったのですが、登場人物たちの過去の話が楽しめただけでなく、史実とフィクションの融合がこちらも見事で読みごたえ十分でした。江戸時代前期の幕府と朝廷の関わりや文化的背景の知識があれば面白さ倍増です。2作まとめて読み返したら壮大な歴史ドラマが楽しめますね。ちゃんと順番に読みたかったな~。それだけがちょっと残念!
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/13

一度目は幕内の複雑な力関係や入り組んだ人間関係を、二度目は蔵人と咲弥の恋愛物語として二度楽しめました。テレビの水戸黄門を髣髴とさせる介さん覚さんの「控えい、控えい!」は葉室さんのユーモアでしょうか。感服。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/25

「わが心だと思える和歌」を探して伝えることに、ためらいなく命をかける蔵人とゆるぎない信頼でそれを待つ咲弥。死にためらわずの「葉隠」武士が、斬り合い以外にも同じ強さを見せ、咲弥のまさに桜のような凛とした様が花を添える。「死ぬこととみつけたり」 それが恋のためでもあるなら極上だろうなあ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/24

蔵人の不器用な生き方とで一途な愛情がとてもよかった。蔵人が己をあらわす歌としてたどりついた和歌は、いのちとは、生きるとはという問いへの、彼の答えだった。あぁうまく言いたいことがかけない・・・。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/08

◆水戸光圀が藤井紋太夫を討つところから物語が始まる。  奥女中の咲弥は十六年前、江戸の水戸屋敷に勤め始めた。  話は十六年前に遡る。  鍋島藩、綱吉、柳沢保明、吉良上野介など、時代劇ファンにおなじみの名前が次々と現れる。島原の乱以来の遺恨を晴らそうという男も出てくる。  加藤廣さんの「謎手本忠臣蔵」と同じ時代を扱っているが趣は全く異なっている。濃密な時代小説であり、恋愛小説でもある。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(1) - 08/09
藤枝梅安
◆広がりすぎる話に一本筋を通しているのが主人公・雨宮蔵人。  咲弥の家の婿に入るが故あって舅を上意討ちし、姿をくらます。  咲弥はその後、水戸屋敷に奉公することになったのだ。  蔵人の思いは一つ。咲弥との初夜に咲弥が言った「あなたの心根を示す和歌一首」を探し続けて十七年を過ごしたのだった。  二人が再会することになったのは、様々な陰謀の故だったが、それらの陰謀を全て飲み込む形で二人は再会する。
ナイス!ナイス! - 08/09 10:35


さらっと読める時代小説。恋も人間ドラマも楽しめます。面白かったのですぐに読み終えちゃいました。もうちょっと時代背景を私自身が知っていたらもっと楽しめたかな?
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/07

蔵人の咲弥を想う気持ちの一途さにひかれた。愛は強し。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 06/06

少年の日、桜の精に恋した武士の波乱万丈の人生。 親の敵の娘、初恋のの入り婿となった無骨な武士、蔵人。 「これぞとお思いの和歌を」と問われ無学な彼は答えられれない。 舅殺しの罪を被り、藩を追われ追手から逃げながらも 和歌を学び、咲弥の問いへの答えを探し続ける。 小城藩主や光圀をめぐる政権抗争などのを背景に物語は進む。 十数年の後、討手の待ち構える江戸へ咲弥に会いに来る蔵人が見つけた歌 春ごとに 花のさかりは ありなめど あひ見むことは いのちなりけり 蔵人の一途な恋の物語である。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 05/06

★★★☆☆

雨宮蔵人、咲弥、徳川光圀、小城鍋島藩

少し内容が複雑でしたがとても良かったです。好きな作品です。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 03/20

話が複雑すぎるのが難点
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 02/12

蔵人の想いの深さに感動。まっすぐで不器用な生き方に切なくなりました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/05

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いのちなりけりの 評価:92 感想・レビュー:48
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