武士道シックスティーン
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武士道シックスティーンの感想・レビュー(1595)
剣道の描写が適切で、かつテンポもよろしいので大変楽しめました。非常に読みやすい。勝敗に拘るのも自らの成長を重視するのも同じ「比較」であり、その対象を相手とするか自分自身とするかの違いでしかないことを教えてくれます。歯切れよい語り口に加えて、まるで正反対の主人公が魅力的です。
香織がイタかった…。途中、剣道をしている理由を考えるあたりではちょっとかわいそうだったなぁ (ノω・、) ウゥ・・・ 香織にしても、早苗にしても、最後はいい方向で終われたからよかった!!
青春スポ根小説?とにかくテンポが良く、二人の主人公、磯山と西荻の視点が交互に話を展開する手法がうますぎる。二人の高校生と取り巻く家族などが、生き生きしている。人は一人では生きていけないことを知る主人公の心持ち、あったなぁ、自分にも。とにかく、いつもの誉田哲也さんではないが、青春小説として楽しめました。続きも近いうちに読みます。
同じ剣道でも取り組み方の正反対の二人。お互いに影響を受けあい、成長していく様子は見ていてとても清々しい物語でした。物語後半から、このまま気持ちよく期待通りに展開していくのかなぁ〜と思わされたところで・・・。ラストは意外でした。ここから続編ではどんな話になるのか、楽しみです。
さわやかな青春小説という感じで、気持ちよく読めました。 2人が今後、どのように成長するのか楽しみです。 好きで始めたことも、いつの間にか好きな理由を忘れてしまうことってよくあるので、好きだった時のことを思い出すことが大切なことなんだと思いました。
剣道を中心として、対極の位地にいる二人の少女。その二人が、お互いを意識し、刺激しあうことで、今までの自分を振り返り考え、成長していく。誰も死ななかったので、安心して読めた。ニマリ(-_☆)侍少女・香織の物の見方は、なんか可愛くて笑ってしまった。次巻へと続く、この本を閉じた私の頭の中では、『セーラー服と機関銃』のBGMが流れ出した。余談だがこの本には、赤と白2本のしおりひも?がついている。洒落てていいなと思う。
とっても良い本でした◎ 映画化された作品を観たので、原作を読んでみました。映画で剣道の試合の様子をみると、やっぱり迫力があるし、でも本で2人の主人公の心情を知るのもまた良かったです。2人の性格が好対照で、どちらも好き。勝ち負けにこだわらず楽しくやりたい早苗と、勝つために戦う香織。どちらの気持ちも自分のなかにある、と思う。
学校行かせてくれたお父さん、毎日おにぎりつくってくれたお母さん、大会のために臨時バスを出してくれること、揃いのTシャツを着た大会運営の学生、みんなの声援。。。「当たり前」だと思って驕り高ぶってたことから、「当たり前じゃない」ことに気づいて感謝の心を持ったとき。「剣道が好きだから続ける」忘れかけてた気持ちを取り戻したとき。私も昔の磯山みたいだったから、大事なことをこの本にたくさん教えてもらった。
剣道を通して、相反する女の子達が成長してゆくお話。自分はどうだったか振り返ると、早苗のような心構えで暮らしていきたいと思いつつ、香織のような攻撃性ばかり前に出ていたように感じる。途中香織にイライラしっぱなしだったが、最後は素直によかったー!!「ストロベリーナイト」「ジウ」と同じ作者と知って、またビックリ!!
おおお、面白かった。もっとスポーツくさいものかとおもってたけれど、心理描写が丁寧でなかなか切なかった。剣道だから男かとおもってたら女子高生!序盤は、早苗の性格も香織の性格もどっちもうっとうしくてうんざりしたけれど、色んなことが起きて、だんだん親しみがわいてきたあたりがリアルなクラスメイトへの思いに近くて、意図してたのかどうかわからないけど、個人の描き方うまいなあっておもった。 著者紹介のところに「著者初の人が死なない青春エンターテインメントである」って書いてあってわらった。
面白い!!。とにかく時間を忘れるくらいに面白い!!。攻めて、攻めて倒す「剛」の剣道と、長く構えて相手の隙を突く「柔」の剣道。W主人公の正反対の青春剣道小説。章の入れ替わりで視点が、逆になっているのも楽しめて読めました。読みながら、青春はいいな~と感じました。続きのセブンティーンも楽しみです!!
勝ち負けにこだわる磯山、こだわりたくない早苗という正反対の女の子と剣道の話。半分以上読むまで、磯山が過激すぎて、それに対しての早苗がやさしすぎて理解できなかったし好きになれなかった。でもこの不安定で極端な感じが「シックスティーン」なんだろうなー。青春。そこから悩んでぶつかり合って気づいて、お互いのもやもやが解決するあたりは「そうだよね」とうなずきながら。早苗パパとたつじいの言葉がしみた。まさに好敵手を見つけられた二人がうらやましい。真っ赤な表紙と紅白2本のしおりが印象的。
磯山目線で描かれた、おっとり西荻がなんとも可愛らしい。それを、竹刀で叩きつけたり、手を踏み潰したりする磯山って・・と思ったけど、磯山には磯山にしかわからない悩みがあったようだ。お父さんが、もう少し早くなんとかしてやっても良かったのではとも思うが、見守るのも教育なのですね。自分も剣道をしているが、誉田さんの剣道の理解はとても深いと感じた。映画は失敗したらしいけど、これを映像化するのは無理でしょう。『五輪書』は、団塊世代の自慢話だとか、とても普通では言えない。今度の稽古では、長く構えることを心がけよう。
香織と早苗が可愛くて、良い関係♪『ジウ』の基子と美咲になんとなく似てる。香織の成長を応援したくなる。イラストもとても良いですね!
香織のキャラが強烈過ぎて序盤は入り込みにくくて、つい早苗のパートばかりを先読みしてしまっては中途から戻って読み直し、漸く世界に入れた。まあ兎に角香織の真直ぐさが半端じゃない。今までなら男子の領分だった猪突猛進する武闘派振りが笑える。その鼻柱を折った早苗がまた、のほほんと素直で真直ぐ。二人の性格の違い、考え方の違い、今まで積み重ねてきた物の違いで、何度もぶつかり合い反発し合い認め合い成長していく。挿絵の香織にクスッ。赤白2本のスピンにホウ~!竹刀・防具などのイラストにフムフム。いや~面白かった!
香織ちゃんと早苗ちゃん。かわいいね。剣道のことはまったくしらなかったから、そちらもすごく新鮮。最初の香織は、ちょっと辛い子だったが、壁にぶつかって、剣道を見直して、変わった香織は、素敵だ。言葉使いや基本的な性格は残っているのが、またよかった。そんなにひとはかわれないからね。セブンティーン、続けて読みますよ。
剣道命で宮元武蔵の「五輪の書」をこよなく愛するストイックな磯山とそれに相対する西荻。剣道を通して、お互いを理解していく。私はちゃらんぽらんなので、ここまでのめりこむ事は出来ないと思うけれど、こういった青春もいいなって思った。
読みやすく、面白い。剣道は知らないのですが、とっても楽しめました。また、私も部活動をしているんですが、それにも活用できるな、と思いました。
剣道部の女の子二人の青春物語。それぞれの視点で語られていく。最初香織の性格があんまり好きじゃなかったけど、悩んで少しずつ変わっていって、だんだん好きになれました。二人は良い好敵手ですね。テンポが良くて読みやすい一冊。
普通にさっくり読めて、良い気分転換になりました。コテコテの青春で、清々しい気持ちになります。香織と早苗の二人の目線が交互に切り変わって、二人の感情が対照的で楽しいです。離れ離れになって、続きが気になったので「17」も注文してしまいました。 ただ個人的には、「一番大事なことは、好きなことをやること」。と言う再起をかける早苗の父親のメッセージに少し背中を押されました。「下町ロケット」もそうでしたが、そういうメッセージがあると、励まされます。 社会に出て25年、この歳になると色々面倒になったり、時間がとれな
17を先に読んじゃったんだけど、切れ目なく続いてるんだね。 前半のちょっと、女の子の心の動きについていけない部分がありましたが、後半からはよくなりました。
読後さわやかでした。汗をたっぷりかいて、背筋が伸びた気分です。続きがあるんですね。探して読みたいです。
面白かった〜、剣道の事は全く知らないけど、すごく楽しめました。まだ続きがあるなんてとっても嬉しい。とんがってた磯山可愛いです。あんなに強かったら天狗にもなるよね。それだけ努力もしてるわけだし。 そして早苗ちゃん、いい人過ぎるよね。好きなものがあって、それに打ち込める環境にあるってなんて幸せなんでしょう。 早苗のお父さん、いいこと言うよね。
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