デッドエンドの思い出
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デッドエンドの思い出の感想・レビュー(465)
この本に登場する男性は癒し系だなぁ。ゆっくり進む時間と雰囲気にピッタリはまっていて、それでいて女の子に癒しの言葉を与えていて。「幽霊の家」が一番好きな話でした。おじいさんとおばあさんのように2人でこたつでのんびりする時間って大切。ドラえもんとのび太の生活と同じですね。癒し系の1冊でした。
5〜6年振りに、急に読みたくなりました。魂の話しだなぁ、と思う。人間は、こうして生きていくのだなぁと。こう書くと本当に陳腐だけれど、昨年は特に、様々な現実にショックを受け、傷つき、打ちのめされた人がたくさんいたけれど、そんな中で、心と体をつなげてくれるような、癒しの、そして救済の物語だったと思います。大袈裟かもしれないけど。
再読。なんとなく体の重い感じに効く、染み渡るような文章。ばななさんにしては恋愛濃度濃いめかな。複雑になっちゃったものをほどしてシンプルにしたら見えてくるものがあるなぁ。
よしもとさんの本久しぶりに読みました。昔読んだ時、自分とは合わないくて抵抗感があったんですが、今読んだらすんなり読めました。幽霊の家とデッドエンドの思い出が好きです。
個人的には「おかあさーん!」と「あったかくなんかない」が胸に迫った。具体的な事件は何ひとつ経験したことがないのに、気持ちはみんな知っていると感じたし、誰もが経験した又はし得る気持ちばかりだと思う。 現実がどれほどイヤなことだらけで分かり合えない人だらけで分かるように伝える技術が自分には情けないほどなくても、世界は100%それらで占められているわけではない、と確認出来る短編集だった。
初めてよしもとばななさんを読みましたが とっても好きな感じです。文章も、文章が作り出す雰囲気も。なんで今まで読まなかったんだろ〜って思ったほど!他のよしもとばなな作品も絶対読みたいです! …個人的には、表題作の『デッドエンドの思い出』と『幽霊の家』が特に良かった。どのお話も、哀しいんだけど 暖かいのよね。読むうちにじわじわと奥からしあわせが広がっていくような感覚になりました。
最終章の「デッドエンドの思い出」はなかなかよかったです。何だか複雑な気持ちでしたが主人公の気持ちの変化に自分もすっきりしていく感じでした。将来が少し不安になるけど、私もこんな考え方の出来る大人になりたいと思いました。
自分が体験したようなエピソードではないのに、自分のたくさんの別れを思い出した。そしてその人たちとのしあわせな瞬間はもう味わうことが出来ないけれど、たしかにそこに存在したことを確認した。その一瞬がいまはないことを悲しんだり、その時の自分を妬む必要はない。唯そこにあるだけ。それが分かってよかった。
物語の主人公が本当に書いているような、良く言えば等身大の、悪く言えば拙い印象すら受ける文体。
会話も、会話してるというより、自分に言い聞かせてるような。自問自答してるような。
けど、決して嫌なカンジじゃなくて、あったかくてむしろ好き。
西山くんに会ってみたいなぁ。わたしも恩恵を受けてみたい。
初のよしもとばなな作品。全体的に読んでて切なくなった、、表紙の裏の腕時計!なんでドラえもんなんだろ?って思ったけど、納得♪♪当たり前だけど、幸せのカタチって一人一人違うんだなぁって実感!!
彼女の著作は、醸し出す「特別な感性を持った素敵な私たち」という雰囲気が鼻につくなぁと感じていた。ひさびさに読んだばなな作品でしたが、やっぱりそういう感がありつつも、それが薄く、共感できる「おかあさーん!」が一番良かった。どれも切ないラブストーリーというよりは、浄化の話、という気がした。
再読。とても哀しいお話なのにほっこりと幸せなきもちになれる短編集。なかでも「幽霊の家」「おかあさーん」「デッドエンドの思い出」が好き。
好きな感じである。空気と雰囲気が良いのである。優しいのに哀しいのである。哀しいけど、救いがあるのである。要するに、人生の中にはそういうこともある。たぶん一つくらい、この中に僕らに響くものがあるだろう。と思うのである。
ばななさんの作品で、この本が一番好き。「幽霊の家」「デッドエンドの思い出」が特に素敵で、登場人物が繊細で素朴。こんなふうに毎日の幸せをかみしめることが出来たら素敵だなぁと羨ましくもなりました。読み終えたときにほっこり優しい気持ちになれる1冊でした。
いいなぁ〜こんなふうに恋愛したり結婚したりしたかった。気づいたときには後戻りできなかった。無我夢中で子供育てて今はまたがむしゃらに働いて身体壊しそうで本を読むのもままならない。ほわんとしたゆとりとかあんまり懐かしくて涙がでちゃったよ。
ハッピーエンドではないけれど、なにかに切なくも温かく包まれているような気持ちになるストーリーばかりでした。それぞれの幸せな将来を願ってやみません。
のんびりした悲しさを感じさせる物語たちでした。でも、ただ悲しいだけじゃなくて、その中には未来に対する漠然とした不安とか、そんなんがあったように思う。あったかくなんかない、が個人的に好き。
切なくて、苦しくて、優しい話。誰もが幸せになりたいのに、思うようにいかない。自分を見つめ直すことで、進めるようになるのですね~。所々、感情移入して泣きました。がむしゃらさがなく、丁寧で綺麗な、とても品の良い感じでした。
評判につられて読んでみました。淡々とした文章の中に、たまにふわっとなる瞬間があるんだけど、特になんの感慨も持たないままに読み終わってしまった。多分私がそこまで追いつけないというか、ちょっと早かったというか。もう何年か大人になった後に読んだら、また違う印象なのかもしれないな。それにしても、ドラえもん(というかのび太)が嫌いなせいで、それだけで敬遠しちゃうんだよなー。
現実とオカルトが絶妙に融合した、いつもの吉本ばななでした。すべてが掛け値なしのハッピーエンドとは言えませんが、自分の奥のほうがなんとなく暖まる作品たちです。「幽霊の家」がよかった。
幸せなお話たち・・・とは言い難いかもしれないですが、とても温かい気持ちになりました。読み終わったあと、自分の周りの人たちに「一緒にいてくれてありがとう」と思わず言いたくなってしまう、そんな作品たちでした。
わたしはよしもとばななさんの文章のかきかたがとても好きです!丁寧に暮らそうと思える。あとがきにかいてあるとおりせつなかったけど、前向きなせつなさのような気がする。
辛い。痛い。でも、暖かくて心がほっこりとなりました。決してハッピーエンドではないけど、幸せな思いです。「幽霊の家」「デッドエンドの思い出」が好き。
1編目の「幽霊の家」がすごくスキ。すごくステキだったので、2編目以降期待。。「幽霊..」が一番だった。ばななさん、大昔にそれこそ「キッチン」とか読んだけど、こういうの書いててくれて、うれしくなった。
何年も前に読んだときはもっと好意的な印象を持った本だったはずなんだけど…自分が大人になって感受性が失われてしまったのか、全くピンとこなかった。どの話も似たような男女が主人公で、頭の中だけで色々考えて理屈を捏ねた会話をしている。ほんわかはしているけどこういう登場人物なら瀬尾まいこの方がずっと面白い。
あとがきで作者が書いているというのに、「つらく、切ないラブストーリー」だとは思わない(あれ?おかしいかな。)なんだか、ほんわか暖かくなるし、今は今なんだから、明日からまた自分に帰ろう!って力湧く作品でした。自分がけっこう甘ちゃんでもそれが恥ずかしいことではないって背中おしてもらえるような作品(デッドエンドの思い出)他の作品も、ちゃんと愛してもらっていると(恋人でも家族でも)最後は強いよなぁ。やっぱり。なんて印象が先に立った。どらえもんに描かれる幸せの構図には大きくうなずけた!
うーん、登場人物にいちいち大げさなトラウマがあるのが安易に感じた。その割に皆善良すぎて、毒気がないのも面白くない。読みやすいけど、頭に入ってこない小説だった。
ハッピーエンドなどありはしない。現実ってそんなもんだよね。この本ではいつ降りかかってきてもおかしくないマイナスの出来事をたくみに受け流す(?)方法を示唆してくれている気がする。
デッドエンドの思い出の
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感想・レビュー:113件














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