壬生義士伝〈上〉

壬生義士伝〈上〉
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壬生義士伝〈上〉の感想・レビュー(229)

新撰組系の話が好きで 良く読むのですが吉村貫一郎の詳しい話は初めてで 故郷の岩手とかの美しさが目に浮かんで来る様な作品です

浅田次郎の新選組三部作の始まりだと知り、吉村貫一郎はほとんどしらないが読んでみた。基本的には語り手による一人称で物語られるが、存命中の吉村と、作中現代(大正時代)の語り手の話とを行き来しているのも興味深い。下巻に期待。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 12/19

歴史物好きになりそう。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 12/11

ごく単純な新撰組へのミーハーな好みで読んでみました。狂気としか言いようのない世界にある多様な打算と、間逆に位置する純粋な想いが入り乱れています。教科書にも載らない事象にも色んなドラマがあろうことに引き寄せられていきます。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 12/04

まさにメロドラマ~♪

時代の空気や人の在り方が、実像を帯びる。大正の平民首相・原敬政権樹立直前ごろの『生き残り』たちの語りによって、時間軸は幕末と大正、そして現代を行き来する。読者は吉村寛一郎という、奇妙な新撰組隊士について迫っていくことになる。各自独立した語り手という形式をとっているのに、そのときの語り手の表情や声色まで蘇るのは、圧倒としかいいようがない。ちなみに私は池田七三郎の語るエピソードが大好きで、本当にどう転がるかわからない時代というのが、よくわかった「侍って、格好いいじゃないですか」。斉藤一の凄味ある語りで、下巻へ
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 11/07

「どいつもこいつも本物の侍じゃねえから、切腹だ切腹だと二言目には騒ぎやがる。侍の夢にたたられた、死にぐるいの集まりだった。」老人になった斉藤一が、雄弁であることが面白い。下巻も楽しみ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/07

さすが浅田氏です。上手いです。吉村隊士像や数々のエピソードも面白いですが、独白+取材形式にしたお陰で、カードを切る順番が自由になっており、そしてそのめくり方が凄く上手いです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/14

新刊を読む前に再読。吉村は男だ。

『一刀斎夢録』の前に再読。初読み時は新選組ファンになりたての頃だったので夢中で読んだ覚えが。今になって読み返すといろいろツッコミどころもあるけど、しかし吉村貫一郎などというマイナーな隊士のほんのちょっとしたエピソードからここまで話を膨らます浅田さんの力量は相変わらず凄いなと。下巻は泣き所満載なので覚悟して読もう。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 07/08

色んな角度から吉村貫一郎のひととなりを知ることができて興味深い。「義」が何かは読んでてまだよくわかりませんが、まっつぐに生きた人だということは伝わってきました。「一刀斎夢録」を先に読んでいたので、斎藤一の登場で更に楽しく読めました。

須坂図書館から借。取材形式で複数の人から見た吉村貫一という人を語っていく。やはり色んな吉村像が描かれている。

皆さまのお勧めの本やっと読めました。あまりくわしくなかったので、吉村さんって誰?と思いながら読書スタート。東北に土地勘もなくイメージしにくいなぁと最初苦戦しました。しかし、一人の人物に対して重層的に語られるエピソード、一面的ではない人物像にガツンときました。次巻が楽しみ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 05/20

★★★★★

新撰組の吉村貫太郎の大義は妻子を食わす夫・父としての大義。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(3) - 05/08
猫草
雪ちょこさん♪ いつもお世話になります<(_ _)> ほとんど記録も残ってなくて 多分あまり取り上げられない吉村貫太郎の完全フィクションだけど・・・物語としては中学生でもOKかな。
ナイス!ナイス! - 05/14 13:21

雪ちょこ
ほほぅ☆ありがとうございます!あっ、今日は勝ちましたね♪
ナイス!ナイス! - 05/14 22:05


2011/04.18~05.01

慶応元年、新撰組の新規隊士募集に応じた吉村貫一郎。北辰一刀流免許皆伝、学問はある、筆は立つ、盛岡訛りの笑顔のいい男は銭に汚かった。貧しさゆえに国を捨てた吉村は、京雀に人斬り貫一と呼ばれ、仲間に出稼ぎ浪人と嗤われても、全てを銭こにかえて国の妻子に送る。誰よりも強く誰よりも優しかった吉村。淀千両松の戦で「徳川の殿を務め、義のために戦う」と錦旗に向かってつっこんでいく。義とは人として踏むべき正しい道。池田や斉藤ら隊士が回想する吉村と、大阪蔵屋敷でまさに死のうとする吉村が交互に描かれる。下巻に続く…。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 03/24

私が知る新選組というのは、とても表面上のものだったのだと認識した。この怒涛のような時代を生きた彼らの生き方は非常に儚く切ないし、常に存在理由を誇示しようとしている。男らしくてかっこいいといえばいい響きかもしれないが、誇示しなければ彼らは白紙の存在になってしまうのだ。上手く立ち回らなければ自分の生きてきた軌跡が無くなるなんて空しすぎる。今でこそ分かるが、こんなに壮絶で儚くて空しい生き方を私は知らない。気を引き締めて下巻を読むことにする。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 03/22

「輪違屋糸里」では、女たちから見た新選組初期だったが、今回は内部一隊員の吉村貫一郎を中心にして、新選組の面々が描かれる。ある者は、吉村貫一郎を先生のように、あるいはライバルのように語り、その人となりはいろんな方向から語られる。その際に一緒に新選組の面々も登場し、興味深い。斎藤一の見る吉村貫一郎と池田七三郎の見方が大きく違い面白い。新選組末期がメイン。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 03/21

新撰組に対する見方が変わった。幕末の人間模様が活き活きと描き出される。「珍妃の井戸」のように、同じ情景でありながら様々な人の語り口で立体的・重層的に表現する浅田次郎節の真骨頂。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 02/26

評価2.5。南部藩脱藩新撰組浪士の話。語り口に最後までなじめず。

http://blogs.yahoo.co.jp/docomo3850/22340158.html

面白かった。新撰組が好きだからかもしれないけれど、他の新撰組ものとは描写が違っているのがイイ。主人公はニュートラルな方が好みなので、あまり素晴らしい人!といろんな人から絶賛されない方がいいなあーと思っています。あと微妙に同じ場面が違う人によって語られているけれど、視点が違うと見え方も違うのが面白い。……けれど、あんまり間が空くとドコの場面だっけ?という感じになる…
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/30

時代物は普段読まないので、今さらですが。歴史は得意ではありませんが面白い!最初は難しい言葉・方言などで、この調子で最後までだと辛いなぁと思いながら読み始めましたが、主人公 吉村貫一郎を知る人達が当時を振り返って話すところからは読みやすく一安心。最近のミステリーのように、先が知りたいという展開ではありませんが、それでも途中でやめらずいっきに読みました。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/27

義とは、忠とは、誠とは。現代の言葉でしっくり説明できたらいいなと、自分に対して。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/13

南部藩を脱藩し、新撰組に入隊した吉村貫一郎の物語。幕末の武士の状態とは、何かが良く分かります。つまり、武士とは名ばかりであり、食うに食えない状態の中、脱藩して高録で召し抱えられた新撰組は食うためには必要であったのですね。郷里の妻子に仕送る姿。新撰組での立場。武士とは義であるということを一貫した主人公の姿が、様々な視点から語られていきます。厳しい規律の中、仲間に対する思いやりと、みよという女性に対する計らいに涙。死んではならない、生きてこそという姿も。新撰組が歩んだ軌跡が分かるだけに悲しすぎる。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 11/07

主人公は吉村貫一郎。構成が証言と本人の回想だけで進む変わったもの。

盛岡南部藩の下級武士に生まれ文武両道に秀でながら食うや食わずの貧しい暮らしの妻子を養うために脱藩して新選組に身を投じた吉村貫一郎の生涯

有名な新撰組のストーリーを違う角度から読める。年老いた斎藤一に昔話をさせるあたりはさすが。思うように生きられなかった時代の悲しさが伝わってくる。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/04

切腹直前の本人の回想と50年後の関係者の証言だけで話が進んでいくという異色の構成にびっくり。しかし誰が何のために証言を集めているのか。謎が深まっていく。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 11/10

おもさげながんす そんたなこと! お頼み申っす   南部訛りが頭にこびりつきついつい使いたくなってしまう。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 09/15

綺麗な作品だと思う。文章然り、吉村貫一郎然り、盛岡の情景然りである。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 05/30

上下巻の上巻から泣ける本はそうそう無いと思う。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 04/16

人斬り集団新撰組において、最強とも守銭奴とも呼ばれた男。彼を知る人々が語る挿話が徐々にその素顔を描き始める。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 03/22

人間と組織、深い題材だと思います

あつかった!!!

上巻は血なまぐさかったけど・・・
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 01/08

二つの時代、二つの世代を通して、人の生きる道とは何か、「仁」とは、「義」とは何かを問いかけていきます。

吉村貫一郎という人物を元新撰組隊員や、周りで関わった人たちから色々話を聞いて話は進んでいきます

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壬生義士伝〈上〉の 評価:43 感想・レビュー:49
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