ラギッド・ガール―廃園の天使〈2〉 (ハヤカワSFシリーズ―Jコレクション)
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ラギッド・ガール―廃園の天使〈2〉の感想・レビュー(164)
人間認知の総体を揺さぶる怜悧な着想。流麗かつ鋭利な文体。作品全体に漂う退廃的で、官能的で、痛みに満ちた生の横溢。ラギット・ガールには、自分がSF小説に求めている全てを、余すところ無く与えてもらえた。やられた感がすげぇ。グラン・ヴァカンス読んでから数年経ってしまっていることが悔やまれる。グラン・ヴァカンス読了直後に、ラギット・ガール読んでたら。多分、いま以上に感動出来た筈なのに。 蜘蛛の王、魔述師、ラギットガールを読んでいる時には、SFでしか流せない類の涙が出てきた。もう文句無くゼロ年代SFの金字塔だろコレ
★★★★☆ 9 前作では語られなかった創世記のエピソードが非常に面白かった。なかでも「ラギッド・ガール」と「クローゼット」の二作は素晴らしい。前者は終盤で産み出される怪物の描写や残虐的な描写が秀逸で、後者は終わりに訪れるカタルシスがすざましい。
12/29:march1842
12/24:鈴助
12/21:NOB@つんどく
10/31:オプト
グラン・ヴァカンス未読で読み始めてしまったが、今作で垣間見える部分だけでも十分楽しめた。こちらがここまで濃密なハードSFなのに、グラン・ヴァカンスのほうはSF的解説なしだったは…びっくり。むしろこちらの≪数値海岸≫創世記のほうが先にあったのではないかと思ってしまう。ただのオーバーテクノロジーでダラダラやるだけではなく、人の「意識」の境界・AIの自意識などなど興味深いテーマもちりばめられているから、読了後もじっくり余韻に浸れます。面白かった…。
10/02:Sil
09/17:Daiki Uehara
09/05:Takashi Higuchi
09/04:green-flow
08/15:正田展人
圧倒的密度のSF短編集。仮想世界と現実世界の差分により〈数値海岸〉の外縁がつぶさに描き出される様は〈硝視体〉のよう。硝視体はAIの内側から汲み出したものを事象として顕すが、物語もまた同じようなプロセスで記述される。物語はひとを体験させ、物語もまたひとに体験させられる。第二の、内なる目はページをめくる私たちを暗がりからじっと見ているのだ。
07/23:uemtgraph
07/18:いた
これまで面白かったSFって言語的遊戯が前面に出たものが多かったんだけど、設定がすごい小説があるっていうのはこの人の小説で知った。
06/02:なかけん
05/28:テツ
05/25:WANDERER
05/20:深井一
小説。SF短編集。これはもう天才の所行ですわなー。『SF』の庇護の元にあらゆるジャンルをその美しい文体で縦横無尽に蹂躙し尽くしていく様は爽快であり残虐。素晴らしいとしか言えず。
03/31:棲息
03/29:nemuri
01/19:りぃ
12/29:uddup
12/20:jones_million
12/19:ウニ
12/07:aomoriringo (SEL)
11/02:onaka
10/24:ザク
10/21:とうい
09/24:ニャイニニェン
09/21:jnpe
ラギッド・ガール―廃園の天使〈2〉の
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感想・レビュー:38件














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