ハイドゥナン (下) (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)
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ハイドゥナンの感想・レビュー(34)
08/10:りょーち
05/24:WANDERER
生物は外界を認識し記憶を保持するために神経系と複雑な脳を作ったが、本来それらの器官は生命にとって重要ではなく、我々人間を含めた生物は、個々の細胞が、ときに量子レベルで、他の生物または岩石や珊瑚礁のような無生物とコミュニケートし、相互作用できる。そして、自然界のいたる所に、自らの記憶を永遠に刻み続ける。世代を越えて永遠に残り続ける記憶があればこそ、生命には価値がある。個体の死とともに失われ、ゆえに死を忌避するだけの存在であるなら、我々の命の営みにどんな意味があろう。久々に想像力を揺さぶられる面白い本だった。
やっと終わった。2段組で上下巻なので読むのに結構時間がかかりました。今焦点となっている尖閣諸島も絡んでくる近未来(2030年くらい?)SF。未知の深海、さらにその下のマントルへ。古代から連なる人々の記憶が刻まれた石。そして新しく生命が誕生しようとする木星の衛星など、時空間の荘大なスケールに圧倒されました。何十億年後かは分からないけど、いずれは人類も滅び、地球も無くなるということを実感した。
08/10:kai0065
08/06:めか
08/01:k-kino
07/18:いずこ
著者はいわゆる器用なタイプの書き手ではないが、それがかえってなんともいえない魅力を醸し出している(とぼくは思う)。沖縄の危機に立ち向かう科学者集団のコードネームが「隠れマッドサイエンティスツ」なのには「ダサッ」と思いつつも微笑ましさを感じてしまうし、主人公カップルのいまどき珍しいほど素朴で純真なキャラクター設定も好感が持てる。
03/03:ほりしろ
日本のハードSFとして、最近読んだものでは上位に入ります。上巻より下巻が物語としても盛り上がりますが、何となく消化不良。続編で地球のその後も、宇宙的な生命のことも、更にスケール大きなものを描いてもらいたい。単純に地球は生命体だというガイア説とは一線を画した傑作だと思います。
去年~今年読んだSFでは最高の物語でした。SFでありファンタジーであり青春小説であり家族ものであるこの作品。世界観にぐいぐいと引き込まれてしまいました。本当に起こりうる現象ではないかと思えるくらいの描写も素晴らしかったです。藤崎さんのその他の小説も期待して読んでみたいと思いました。またこの小説も再読すること決定ですね。最高のワクワクをどうもありがとう。
12/17:AKI
12/04:aez520
11/09:これきん
独特な世界観。いままでのSFとは少し違う切り口のいい話。現代科学をほんの少し超えた未来の科学だけど違和感なく読めるほど設定が緻密。しかもキャラもいい。装丁もすごくよく合っていた。文庫よりいい。
07/03:hnk
05/01:North
なにせ分冊。ぶあつい。で、面白いは面白かったです。下巻はあっというまによんぢゃったしね……ただ、だだーーっと盛り上がるまでが長すぎるー。
11/01:まんだよつお
--/--:いろろ
--/--:mand666
--/--:七
--/--:nbt-nona
--/--:nuri
--/--:し
ハイドゥナンの
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感想・レビュー:15件














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