骨の城 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
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骨の城の感想・レビュー(25)
12/15:るう
スケルトン探偵の12作目(邦訳分)で、今回の舞台は英国シリー諸島のセント・メアリーズ島。前作も同様だが、表紙絵が安直すぎないだろうか・・邦題も何だかなぁ。絵は風景、邦題は地名+骨とかでも良いのでは。さて、今回は盛り沢山の内容で、最後まで楽しめた。観光と食事はいつもの事、城を本拠とした民間の学究機関、一時間しか開いてない地元警察署、司法マイク巡査部長とロブ巡査の迷コンビ、人骨に特化した遺体探知犬、第二の殺人、旧知の病理学者メリルとの司法解剖の様子。やるせない結末だけど、原点回帰の作風にナイス。★★★★☆☆
11/16:モスラ
10/17:みけねこ
03/22:KJ
01/19:きょん
01/06:カツノリ
12/25:kem
08/01:tomomih
05/14:iason
本書はかつてのシリーズの最盛期を思わせる、骨の検証と事件とがガッチリ結びついた好編。いつも新たな知識を提供してくれるこのシリーズだが、今回は特に脳の損傷におけるクー損傷とコントルクー損傷についての話は実に驚かされた。ミステリの歴史も1世紀以上経つが、今なおこんな知られざる事実があったことを思い知らされた。また個性的なキャラも健在で何といっても今回は墜ちた英雄として描かれるマイク・クラッパー巡査部長とその部下ロブ巡査の造形が見事。この二人のその後について、絶対シリーズで描いてほしい。
やっと書店で入手。このシリーズは主人公が人骨大好きな形質人類学者でありながら、生々しい死体は怖ろしいし、むごたらしい暴力なんか想像したくもないという健全な道徳観念を持っている。殺人事件は必ず起きるけれど、猟奇的な連続殺人みたいな気持悪い事件は起きない。登場人物の多くは良識ある(個性的でもある)学者たち。だから毎回安心して読める。紅茶やコーヒー片手にくつろいで読むのにぴったり。
04/17:愛玉子
このシリーズは登場人物がみなさん個性的。今回も島の警察の二人がいい味出してます。しかし目玉はトラスコット・ヒックスとその優秀な犬たち!楽しく読みました。
04/30:おはる
03/16:三門 優祐
シリーズ第13作。シリーズものにはよくあることだけれど、おなじみの登場人物が出てくれば満足という段階に入ってしまっていて、初期のスリルとサスペンス味をすっかり忘れていてもそれに不満も感じなくなって…。環境保護・動物保護の行きすぎに対する警句が含蓄に富んでいて楽しみました。本書の舞台がイギリスの古城という最近訪れた場所という親近感もあってのことなんですけど。
--/--:K.O.
--/--: Nadja
骨の城の
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感想・レビュー:11件














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