そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
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そして誰もいなくなったの感想・レビュー(2016)
巨匠の古典ミステリー金字塔を、恥ずかしながら初めて読んで大興奮しました。とにかく引き込まれる、ドキドキ、完全に予想外なのに納得のラスト!ぜひまた読み返したいです。
今更ですが…。名探偵ポアロもマープルお婆ちゃんも出てこない、不安定なこの恐怖。後年、ミステリだけではなく、さまざまなジャンルに与えたこの影響。アナタも是非インディアン島で10人とともにお過ごしください。
予想外だった。名前がすごく有名な本なので、いつか読んでみたいと思っていてついに読んだが、面白くて一気読みした。少し前のいわゆる「本格」で使われているような舞台設定が随所にちりばめられていて、濃厚な一冊だった。
このミステリーすごい大賞を凌駕するおもしろさだった 最近のミステリーは多種多様過ぎてミステリーの(おもしろさ)を逆に損なってしまうミステリーが多い気がする。 この本はその(おもしろさ)をぎゅっと凝縮して無駄を極限にまで削った作品のようだった。
「殺しの双曲線」から遡って…70年前にタイムスリップ。それにしても、のどかな雰囲気。多くの人が命を落としたとは思えない。
作者も作品も有名だけど,読んでいなかった作品!!意外とそんなに量無いなと思ったけど,すごく内容が濃かった。この量で,ここまで惹きつけるかっ!!と思う。さすがです!!
かなり良い。 中学生の時に外国人の名前を覚えきれず投げ出したが、今回はあっさり読めた。 なるほど名作だ。 疑心が暗鬼を生むわ生むわ。
初めて読んだのは高校生の頃だった。20年以上経って再読してしまった!数多くのミステリーを読んだが、この物語は結末の衝撃といい、孤島の館のムード満点の雰囲気といい、すべてが鮮やかすぎる。間違いなく自分の読書歴でインパクトを受けた本の中では上位に位置する。赤川次郎氏の解説もまた作品に対する愛を余すところなく伝えていて好印象。
やや疑問はあるものの、無駄がなくスッキリした作品。今ではそこらじゅうに溢れてる、孤島や見立て殺人の原点がれなんだな。十角館を再読したくなった。
U.N.オーエンを名乗る誰かによって孤島に集められた10人の中から、一人、また一人と殺されていくというストーリー。この10人が選ばれた理由やそれぞれの心理描写など、あっさりとはしているが無駄に冗長になることはなく、よく書き込まれている。引き込まれるように一気に読んでしまったが、読めば読むほど味が出てくる作品なのではないかと思う。
この作品をオマージュした他の作品をすでに読んでいたから、それがネタバレみたいなものだったのも大きいのだろうけど、そこまで衝撃的な印象はなく、すごくあっさりした読みやすい作品だと感じた。面白いのには間違いないけども。
孤島モノ、見立て殺人モノ、犯人はこの中にいる系、ミステリ(推理小説)の面白い要素がぎゅっと詰まった豪華な設定。登場人物の名前が覚えられなかったのには苦労したけど、面白かった。読んでいる間はどきどきしたスリルが味わえてあっという間に読めた。
レポートを書く合間を縫って電車や休み時間の間にちょっとずつ読んでいこうと出かける時に持っていったのですが…一気読みしてしまった…。面白すぎやろー。いまなお色んな作品に影響を与えているミステリーで、そのおかげで若干のネタバレが頭に入っていたけど全然気にせず読めた。むしろ昔の作品なのに「こんなミステリー初めてだ」と思った。先が読める部分があるからこそ出てくるスリルに全く先が読めない部分のバランスが絶妙だし、沢山登場人物がいるのに心理描写が圧巻。…手に取ったが運の尽きだった。
やり方は何となく分かったんだけど……始終において何ら無駄がない。外部から隔離された島、連続殺人、疑心暗鬼……結末はドラマチックに明かされる。昔の著名な科学者が立てた理論が、現代でも受け入れられているような、この作品自体が確立されているように感じた。
内容をなんとなく知った上で読んだけど、それでも面白かった。人物の書き分けがすごい。読む人によって応援(?)する人物が変わるんじゃないでしょうか。ラストは上手くことが運びすぎる気もしたけど、そんな小さなことは気にならないくらいに斬新なストーリーでした。さすが名作です。
名前だけは知っていたが読んだことはなかったので。場を仕切っていた人が最後まで残らなかったことに疑問を覚えていたが、まさかこういうことだったとは…各人物の死に方も決して気持ち悪く描写されていないので読みやすく敷居が低いのもまたいい。
とても面白かった!タイトルは聞いた事があったし何となく内容も想像できたけど、すごく面白くて読むのをやめられなかった。こういうのを名作っていうんだなぁと思いました。まだアガサ・クリスティーは二作目なので、もっと色々読んでみたいです。
「十角館」を読んで、原点とも言えるこちらも読みたくなった。最後の最後まで犯人がわからず、気持ちよい不安が味わえる。文字を追いながら映画を頭の中で観ているみたい。
さすが女王としか言いようがない。今の日本にクリスティーに匹敵する作家はいないと思う。同じような話を現代の作家が書いてもきっとぐだぐだになるだろう。 この作品は集められたら客達の心理状態の移り変わりだ。 映画とかでリメイクされたら絶対にヒットするはず。
設定が素晴らしかったように思います。招待状で集められた10人、孤立した島、インディアンの童謡の見立て、消えていく人形。タイトル通り次々と殺され最終的に誰もいなくなったとき全く犯人わかりませんでした。あれ?全員死んだ!?と焦りました(笑)犯人の独白ではなんだそうだったんだ…とわかってしまえばあっさりしていて、トリックならもっと素晴らしい本はあると思います。でもこのクローズドサークルでのドキワク感や童謡での見立て殺人はこれまで多くのオマージュ作品が作られているのも納得、元祖なんだもんね。そう思うとすごい
なんてスマートなんだろう、殺人にスマートという言葉を使うのはおかしいが、たくさんの人が殺されてるのに、読み終わった後、気分が悪くならなかった。そして、この事件の真相が最後までわからなかった。後から振り返ると伏線になっていた部分も、読んでいる時はまったく気づかない。法で裁かれない殺人というのも興味深かった。
1939年作品。イギリス、デヴォン州のインディアン島の持ち主U・N・オーエンに、過去の罪を持った10人の男女(教師ヴェラ、軍人ロンバート、警部ブロア、判事ウォーグレイヴ、老婦人ブレント、老将軍マカーサー、医師アームストロング、青年マーストン、そして料理人ロジャース夫婦)が招かれた。。。次に誰がどうやって殺される?犯人は?人形の意味は?など考えながらどんどん読み進んだ。ヒントがあったようだが、全く気付かなかった。チャンスがあれば映画版も見たい。
人間失格みたいに言われそうだけど、……あまり感動しなかったなあ。こう簡単に次々と「こと」が進むとリアリティなくなるし、各人の葛藤と悔恨が御定まりだし、どの人物にも感情移入できなかったし。どこかで「人間の生と死は、こんな軽いもんじゃないだろ!」と青臭く叫びたくなっちゃうし。★★☆☆☆
罪悪感と疑心暗鬼に溺れていく人間の描写が見事。後半の殺人が進むスピード・展開に引き込まれる。文章は読みやすく、無駄がない。様々な作品のモチーフとなっているのでずっと読んでみたかった。純粋に面白かった。
久々に徹夜して読んでしまいました。「次は誰が死ぬんだ?」「犯人は誰なんだ?」と、読めば読むほど高まる緊張感。ページをめくる手が止まらなくなります。やっぱりクリスティーは面白い。
初アガサ・クリスティー。さすが名作と言われるだけのことはありますね。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 09/30
外国のお話は苦手なんだけれど読みやすかったです。映画化もされているみたいなのでそちらも観たいと思いました。後半になるにしたがって段々と殺されていく所が怖かったです。でも、本当に童話通りに殺されているのが凄くて面白かったです。他のアガサ・クリスティーの本も気になりました。また、探して読んでみようかなぁと思いました。
次々に人が殺され、猜疑心と欺瞞に溢れる邸宅。キャラクターもそれぞれ個性的。読み終えてから 今一度 再読したら見えてなかったものが新しく見えたりなんかして純粋に楽しめました。でも、衝撃的な結末でした…。 読了してから考えてみると「そして誰もいなくなった」って題名はすごいと思う。
そして誰もいなくなったの
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感想・レビュー:487件
















































