アルジャーノンに花束を (ダニエル・キイス文庫)

アルジャーノンに花束を (ダニエル・キイス文庫)
485ページ
2422登録
amazon.co.jp でアルジャーノンに花束を (ダニエル・キイス文庫)の詳細を見る
読書メーターにつぶやく
share

アルジャーノンに花束をを追加

読んだ本に追加
読んでる本に追加
積読本に追加
読みたい本に追加

アルジャーノンに花束をの感想・レビュー(1643)

最後は涙が溢れた。同情とか哀れみのような言葉で片付けたくない。キイスは前書きで、「他人に対して思いやりを持つ能力がなければ、そんな知能など空しいものです」と語っていた。この涙は思いやりの涙だ。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 02/16

「ぼくをかわいそーだとはおもわないでください。」という一文を、ほんの10ページ前のチャーリイは果たして書けただろうか?一度天才と呼ばれ、その苦悩を知ったはずのチャーリイが、最後にまた「りこうになりたい」と言っているのがなんとも言葉に出来ない。そしてなによりも、最後の一文。これに尽きる。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 02/14

読んだ後、喉が渇いた
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 02/13

知らないゆえの幸せと、知ることによる不幸…どちらがいいのかはわからないが、幸せとはなにかを考えさせられる。 それよりもより意識するのは、翻訳の良さであろう(原初を読んでいないので詳しくはわからないが…)。非常に苦労されたのではないだろうか。 ぜひ読むべきと薦めれて読んだが、けっこういい本だった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 02/12

辛くなんだか切なく、そして考えさせられる本だった。彼にとって何が幸せになったのだろうか。きっと彼の感じたことを完全に理解できることは僕にはできないと思う。同情を持つことをやめられず「ぼくをかわいそーだとはおもわないでください。」という一文にはなんだかなぁ。できるだけ多くの人に読んでほしい。そういう本だった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/08

なにが幸せで何が不幸なのか。天才になったチャーリィが「愛情に裏打ちのない知能や教育なんてなんの値打ちもない」と言う言葉。手術の副作用で知能が低下し手術前以下の白痴に戻ってしまったチャーリィの最後言葉、「アルジャーノンのおはかに花束をそなえてやてください」。天才になり知識を授かったチャーリィは優しさを失い、白痴に戻り知識は失ったが優しさ取り戻したチャーリィ。どちらが幸せなんて答えは分からない。この小説は幸せとは?ということを僕たちに問いかけてくれるそんな本です。僕の中での最高傑作です。皆さんに1度は読んでも
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/08

「幸福」とはなんだろうか。僕にとってこの本はそう考えさせるものでした。白痴の頃のチャーリィにとっての幸福とは頭が良くなる事でした。しかし彼は手術により天才となり友人を失い、今まで忘れていた筈のトラウマとなる過去を思い出しました。そして「天才」となった彼は自分を確かめるための過去の克服と知識の吸収を望みました。しかし彼に待ち受けていたのは急速な退化という非情な運命。これにより彼のIQは白痴の頃のモノに戻ってしまいます。でも彼は純真な心と友達を取り戻しました。さて、彼にとって「幸福」とはなんだったのでしょう。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/05

凡人の幸福か天才の不幸か。理解できることが増えていくことは、世界の発見であり、自分自身が広がっていく(空間的にもそして何より時間的にも)ことだ。日々、世界が更新され、新たな自己が立ち上がっていくことのめくるめく興奮と喜びはいかばかりなものだろう。新たな世界の発展が早すぎるためにそれを言語として表出することが間に合わない。それは軋轢を生む。・・・その世界が失われていくことは、自分自身がぼろぼろと崩れていくことに他ならない。何という恐怖、悲しみだろう。このいささか感傷的な物語に触れる度にため息をついてしまう。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/02

翻訳が素晴らしいと同時に、これを訳すのは大変だったろうなぁ思います。尊敬!理想の自分になれたはずなのに、却って孤独に追い込まれるチャーリイが切なかった。彼の幸せは結局どこにあったのだろう…。最後の一行には泣かされました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/22

nay
悲しい物語;;結末の予想がついても自然と涙が出てきました。 読んでよかった。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/21

KEI
作中チャーリイの「愛情に裏打ちのない知能や教育なんてなんの値打ちもない」という言葉は、知能を得たことで純真さと友達を愛するチャーリイ自体を心から締め出してしまった自身への嘆きだ。IQ185となったチャーリイと周囲の人達の間に生じた軋轢もまた、愛情(真の意味で)を喪失したからだろう。/知能が退行していく終盤、涙が出そうになったがこれは同情の涙だと気づき堪えた。チャーリイはこんな涙は望んでいない。/幸福とは何か。それはお墓に花束を添えられることだと思う。チャーリイに花束を。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/20

ドラマ→レナードの朝→チャーリー→原作という順番で読んだ(見た)。初めて見たのがドラマだったからかその印象があって、原作では性描写があることに少し驚いた。

読み進めていく途中で、ある程度の結末が予測できてしまった。本当に大切なものはなにかと問いかける本である。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/07

この訳あっての、この感動なのだろうと思った。彼の知能が上がっていく様子にではなく、「アルジャーノンに花束を」と言った彼の優しさに、ひとが本当に大切にするべきものを見た。君が君であることが、これ以上ない奇跡なのだと、そう言って抱きしめてあげたい。彼に教えられたことはあまりにも大きい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/04

周りの皆と同じになりたいと努力し、実際にそれが叶うチャーリイを成長する子供を見守るような気持ちで読んでいたけれど、終盤徐々に元に戻って行く姿は非常に痛々しくて辛く哀しい。賢くなり輝いて見えるようになるものもあれば、くすんで見えるようになるものもある。序文にもありますが、まだ知的に幼い時のチャーリイの心理状態に共感してしまう部分があったのが印象的。賢い事が本当に幸せに繋がるのか。「アルジャーノンに花束を」と言える人格を本当に愚かだと言えるのか。チャーリイのような人達への感じ方が変わるかもしれません。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/26

チャーリイが頭を良くしたかったのは友達が欲しかったからだった。それなのに、頭が良くなった事によって、友達は消えた。結局チャーリイはどこにいるのが一番幸せなのだろう?何もしらずに笑っていたパン屋にいた頃が良かったのか、頭が良いチャーリイが良かったのか。その答えは誰にも分からないと思う。でも僕は「アルジャーノンに花束を」といったやさしいチャーリイが一番好きだ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/26

セックス!

彼の願いは叶わない。本当に欲しい人が見えるのはほんの一瞬だけ。本当に必要な知識は彼に追い付けない。彼の隣を誰も歩くことが出来ない。天才への代償はあまりにも大きく、一人の人間が背負うには重すぎる。ただ皆と同じように笑ったり悲しんだりしたかっただけなのに。この気持ちは何だろう。何故、どうして。一度手に入れ知ってしまったものを手放しながら、それでも自分という理由を手に入れようともがく彼に、傍観者にしかなれない周りに、涙が止まらなかった。彼は優しい人。いつも彼は彼で、一人の人間。私にそれを証明する知能がなくとも。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(2) - 12/22
なじそんでる
有さん、初めまして。東野さんの「怪笑小説」という本に「あるジーサンに線香を」という作品があります。もちろん「アルジャーノン…」のオマージュ作品です。「アルジャーノン…」読者にはとてもオススメです。ちなみに私は「アルジャーノン…」を読んだ一ヶ月後くらいに偶然この作品を読みました。ちっちゃい奇跡です笑。
ナイス!ナイス! - 02/16 22:34


なじそんでるさん、初めまして。それは興味深い!お恥ずかしい話ですが東野さん、シリーズもの?がずらりとあって何から手を出していいかわからなくて足踏みしていた初心者でして。笑えるもの大好きです。そのフレーズからして面白そう!おすすめありがとうございます(^^)探してみます。
ナイス!ナイス! - 02/16 22:43


天才が形成されていく様が日記帳の文章で伝わってくる事に興奮した。しかし、主人公が心情を綴っていく時の内容が難しくなってきた時、彼に愛着を持てなくなった。頭良すぎるのも考えものだなと思った。最後は彼が気の毒すぎて同情したのと、そのひたむきな努力と向上心に心打たれて涙が止まらなかった。

確かに名作。

ともだちに会いたいなあとおもった
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 12/14

9年ぶりに再読、最初に読んだ小学生の頃とは違う感想を抱く。福祉と医療、人権と差別が2人のチャーリーの目を通して描かれてる。こんな作品は二度とお目にかかれない
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/08

手術や勉学、自らの思考を経て天才になったチャーリー、知を探求した結果、みんなが自分以上に無知である事に気付いた時は孤独だったろう。利口になりたかった理由は友達が沢山ほしかったからだ、チャーリーは天才であるが故に友達を無くしてしまったのだから。。。チャーリー自身がしてきた科学的な貢献や一緒に競争したアルジャーノンのことを忘れてしまっても、僕は忘れない。心に残る一冊
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/04

三度目の再読。序盤の訳のすばらしさに感動。

不思議な吸引力があって、読んでる最中はもちろん読み終わってからもしばらく私はチャーリイだった。私がチャーリイに取り込まれたのか、そもそもの最初からチャーリイなるものが私の中にあってそれが呼応したのかはわからない。本当に不思議な感覚だ。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 11/30

最初の数十ページを読んでる間は、下手な買い物をしたもんだと思っていたが、読み進むにつれ感想は変化していった。ちょくちょく出てくる学術的な内容も的外れではないと思われ、不快になるようなものではなかった。多くの人に評価されている作品なだけはあると言わざるを得ない。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/29

とても良い本でした。人間の尊厳や、優しさ、エゴ等様々な事を考えさせられました。この本の事は知っていたのですが、もっと早く読むべきでした。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/28

ぼくはこの本をよんでとても心があったまりました。チャーリィのきゅうげきなへんかにともなうべつのじんかくのしゅつげんにはふかく考えさせられました。アルジャーノンに、はなたばを。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/26

彼はもう一度賢くなればアリスの言う「IQより大切なもの」に気づけるだろうな…
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/25

読み進めていくにつれて、チャーリーの経過報告の変化に唖然としました。多くの本は文字だけで人物の様子をえがいていますが、文体の変化を加えることで、なお新鮮になっています。やがて、文体からは彼の思想の変化も伺えるようになり、読んでいて非常に楽しい。また、それに伴う周りの対応の変化をチャーリー視線からみることで、どのように周りの人が変わっていくのか、また、どのようにチャーリーが変わってしまうのかが痛々しくも伝わってきてもどかしい。彼は、自分が変わることによって、幸せになれたのだろうかと逐一考えさせられました。残

天才から元の知能に戻っていく過程のチャーリーの気持ちを考えるといたたまれない。実験が成功して、高い知能のまま過ごしていたらどうなったのだろう…と思ってしまう。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 11/22

まるで子どもの成長を見守るように読んだ。ラストで、あの純粋で優しいチャーリイに会えた嬉しさと、それ以上の悲しさは強烈に心に残った。人生の終盤に「アルジャーノンに花束を」と言える優しい人でありたい。「名作」といわれるものは、やはりとても良い。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/19

人間の残酷な部分が生々しくて辛かった。つくづく残酷な生き物だと思った。最後、知能は戻ってしまったけど、チャーリーの根底にある変わらぬ優しさに、尊敬の念を覚えたし素晴らしい人だと思った。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/19

何でこんなにリアルにチャーリーの心情が表現できるんだろう? 筆者の想像力には脱帽する。

ラストはなんだかジ~ンときた。チャーリィ~~!!
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/12

賢くあることは素晴らしいことだと思うけれど、世の中にある何もかもを理解するのは決して幸せなことではないと改めて感じました。チャーリイが徐々に天才へと変貌し、また徐々に衰退する様子を読者に解らせる文章が見事。分厚い本にも関わらず、引き込まれて非常に短期間で読めました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/11

今更ながら読みました。「経過報告」という形で進んでいくこの物語にはじめは少し戸惑いましたが、徐々に、手術をしてから世界の広がっていくチャーリ-の語る世界にどっぷりとはまってしまいました。始めのほうのIQの低いチャーリーの文は読みにくく、これは大変だぞ、と少し心構えしましたが、終りのほうのどんどん言葉が書けなくなっていったチャーリーの文には『読みにくい』などという感情なんて浮かばす、どんどんひらがなになっていく言葉一つ一つに胸が締め付けられました。 最後にはじんわりと涙が浮かびました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/11

チャーリーはたとえ難解な学問や言葉を忘れようとも最後までアルジャーノンに花束を供えることを忘れていない。最後の一文は言葉にならない。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/03

すごくよかった。心に直接響いてくる作品。「経過報告」という一人称視点の形で綴られていくってことは、手術前手術後どちらも別のフィルターがかかっているはず。読者にそのことを理解させつつ話を進めていくって難しいと思うんだけど、それが見事に出来ていて、作者の力量を感じた。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/03

心優しいチャーリィ。たくさんの経験をして、様々な感情と向き合った強い人。パン屋に戻ったシーンではなにか心に響くものがありました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/01

もっと見る
アルジャーノンに花束をの 評価:44 感想・レビュー:363
ログイン新規登録