さらば愛しき女よ (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 7-2))
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さらば愛しき女よの感想・レビュー(241)
面白かったです・・・。全体のテンポというか、マーロウのセリフのリズムも良くて、ぐいぐい読み進めてしまった。読後にこの作品を読むことができて、良かったなと感じた作品です。それにしても、マーロウ、カッコ良すぎですね!!読みながら、ニヤけてしまいました・・・。
チャンドラーの味わいのある文体に引き込まれる。死んだと言われた踊り子をマーロウが危険を犯しながらも執拗に追跡する姿が印象深い。ぐずぐずでどうしようもない男女関係。マーロウが答えにたどりついた時、半端なく切なかった。
決して読みやすいわけではないが、ぐいぐいと引き込まれる。ハードボイルドの最高峰。どっかでマーロウの言い回しをまねできないかなぁ(笑) 初めて読んだ『長いお別れ』よりも冒険的なマーロウが結構好きです。
村上春樹版と読み比べるつもりで最初は訳に気をつけて読み進めたけど途中でどうでもよくなる面白さ、土台1940年代が舞台なんだから時代背景や風俗はこちらが勘案するべきで訳がの新旧なんか関係ないんだな。
トールサイズで再読(笑)やはりマーロウがカッコいい(笑)村上春樹訳よりやはり清水俊二訳の方がハードボイルドにあっている気がします(笑)題名もこちらの方がカッコいいし(笑)それでも他の作品の村上春樹の訳も読んでみたいと思いますね(笑)
ひと癖もふた癖もある登場人物たちが魅力的。ウィスキーを共通言語に色々な人間たちと対話し、時にボコボコに叩きのめされても地道に事件の真相に迫っていく探偵マーロウの姿は、あまりスマートな感じではないけれど、泥臭くてとても格好良いです。道徳的再武装だぜ。
ロング・グッドバイが面白かったので、フィリッピ・マーロウもの2冊目、乾いた感じと、所謂ハードボイルドと呼ばれるマーロウの視座がなかなかつかめなくて、そこが逆に小気味よく感じた。
中学生時代からずっと本棚に表紙を前に出して飾っていたのを急に思い出した。村上春樹訳も読んでみたら普通に良かったのだが、こちらはやはり、この表紙、タイトルの訳し方、マーロウのより超然とした感じなどすべてにおいて、ある地方都市の影薄く取り柄のない少年だった自分にとって、もはや目標にもならないくらい遠い憧れとなってくれたことをもってこちらに軍配。
初チャンドラー。タイトルから既に溢れ出る格好良さ。細かいことは抜きにしてみれば流石クラシック、これぞハードボイルド。
★★★★★ タイトルからしてかっこよすぎる。話もまとまっていて、このシリーズの中でもかなり面白い方に入る。相変わらず怪しい野蛮人とか、気の強い美女とか、謎の資産家とかが登場。そしてマーロウは相変わらずタフだしモテモテ。(借)
1作目は割とすんなり入れたように思うんだけど、これがちょっと癖がありすぎてダメだった。まあ、元々ハードボイルドの癖がダメなのでそのせいだとは思うけど。それでも、後半の事件解決へ向けた一連の流れは読むのを止めることができないほど面白かったので良し。
読み応えのある作品だった。ストーリーとして洗練されているかといえばそうではないと思うけど、全体から発する雰囲気はやはり秀逸。セリフの言い回しや、マーロウの佇まい。すべてが読みてを魅了する作品だった。
ロング・グッドバイがおもしろすぎたのか、ちょっと期待はずれだった。訳が読み進めるのしんどかったな。村上春樹の訳読んだらまた評価変わるのだろうか。最後の10数ページはよかった。
あいかわらず、マーロウがカッコいいですね~(笑)ブルネットとの会話のシーンとか良かったです(笑)事件そのものは特に難しい感じではないですが別の事件のようで最終的にしっかりまとまってるのが気持ちいいです(笑)村上春樹訳も読みましたが昔の訳の方がハードボイルドって感じが出ていて好きですね~(笑)
マーロウ、、まじカッコいい、、、もうすっかりハマった!チャンドラーワールド★今回も夢中になって読んでしまった。どうなるの、どうなるの!?と読みながら、最後にはどこか切なさが残るこの空気が好き!!他の作品読むのがもったいないよー!
フィリップ・マーロウは非現実的なようで、現実的な人物である。それがハードボイルドと言えばそうなのだが、仕草がカッコいいので読み進めるうちにそんなことはどうでもよくなる。チャンドラーの作家性が炸裂の作品。
チャンドラーはこれが初。この本についてはこの一言で十分だと思う。「フィリップ・マーロウ、かっこよすぎだろ!」あと昔の海外ミステリにしては非常に読みやすかった。マーロウ以外の登場人物も魅力的な人物が多い。海外物で何かお勧めは~?と聞かれたらとりあえずこれを進めようと思う。まぁ、ハードボイルドなんで本格好きの人には合わないかもしれないが。
ラストのマーロウの解釈の仕方が唯一の救い。全体を通して、人は外見ではなく中味を見るべきというメッセージが込められているように感じた。途中でトリック(?)に気付いてしまったが、どちらかと言えばストーリー重視のミステリーなので、読みごたえは十分だった。巻末の解説で、チャンドラーの伴侶が18も年上であることを知り、驚愕。『でも、お金が出来ると、新しい苦労が生まれるのよ。そしてお金がなかった時の苦労がどんなにつらかったんだか忘れてしまうんだわ。』
☆5 ハードボイルドを楽しむのってなんか難しい気がする。しっくりこないときは最後までしっくりこない。それでもさすがに節々にいいセリフがあったり、最後へ見事に収束していて読みごたえはある。
ずっと読みたいと思っていたので満足。複数の伏線が後半どんどん収束していってたどりつくラストは哀切だった。次はこれの映画を見る。どんな風に作り上げてるのかな。期待・
お金がないと誰でもそう思うわ.でも、お金が出来ると、新しい苦労が生まれるのよ。そしてお金がなかった時の苦労がどんなにつらかったんだか忘れてしまうんだわ。 そして新しい苦悩に彼女は全てを奪われる。 幸せってなんだろう アメリカのペーパーバックのハードボイルドものは「娯楽」って感じが強いイメージだけど、それがこの時代まで淘汰されずに残っているのがレイモンドチャンドラーの人の凄さなんだろう。 いわゆるシンデレラストーリーのたどる悲劇の一幕
☆×4.5…ストーリーの流れ。嫌いじゃないなぁ。マーロウの周りに群がる女、そして危険な出来事。すべてがあっという間に過ぎた感じです。ただ、ある人についてはよく読んでいれば「だれ」なのかははっきりわかるはず…これはストーリー重視の本でトリック重視ではないミステリーですね。
出所したばかりの大男、大鹿マロイは、昔別れた恋人を探しに訪れた酒場で殺人を犯してしまう。偶然居合わせた私立探偵フィリップ・マーロウは、行方をくらませたマロイとその元恋人を探すことに。いわずと知れたハードボイルドの名作。これ英語で読みたいなー。原題"Farewell, My Lovely"
さらば愛しき女よの
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