機龍警察(ハヤカワ文庫JA)
機龍警察を読んだ人はこんな本も読んでいます
機龍警察を追加
機龍警察の感想・レビュー(232)
パトレイバーや攻殻機動隊好きには堪らない小説。緊張感漂う硬派な文体に強く惹きつけられた。メインの傭兵3人だけでなく特捜部に参加した捜査員や整備員それぞれの心情描写が緻密なのも良い。事件そのものの決着がつかずスッキリしないまま次巻へ続く結末が唯一の難点。先が気になったので、すぐに次巻の自爆条項に着手すること決定!ただ、3巻はまだ出てないみたいなんで次もこのオチだと相当モヤモヤするんだろうなあ…。
どうも、この手の本を読むと攻殻機動隊とか、パトレイバーとかの影がちらついちゃうんだけど、そんなもの抜きにして十分な完成度を感じる世界観が良かった。これ映像化したら面白そうだけど、日本では実写は無理だろうなあ~。戦闘シーンの描写もスリリングだし、キャラの立て方も巧い。やっぱり、沖津さんは後藤さんの臭いがするんだよね~。ということで、早速2作目を読んでみたい作品。2作目は彼女の話のようですね。
竜骸みたい。竜の脱皮(と書いて亡骸と読ませる中二思考に鳥肌たってきた)を着込んで竜騎士になる。そんなイメージ。二瓶勉さんの漫画読んでたからかな。SWATのあっさりして普通に通過してた死亡フラグに驚く。雰囲気だけで食べていける、そんな所も似てる。姿にフルメタのガウルンが味方なら絶対こんな感じ、いやアナザーワールド?ぐらいに重ねてた。参考資料に高校の図書館で読んだ懐かしい名前があった。グロックの美しさを始めて知った本。太くておっきければ正義だとスクライドの誰かが言ってた。そんな美学がここにもあります。
第2作がこのミスにノミネートされているので、まずはこちらからと、あまり期待せずに読みましたが、とてもおもしろい作品です。機甲兵装というのがイメージし辛かったですが、登場人物がなかなか魅力的でした。近未来の警察を占うものではないですが、警察官らしさを貫こうとする姿や意気込みが良く表現されていると思いました。2作目への期待感が高まります。
一口で言うとノワール系パトレイバー。うーん「俺達の戦いはまだ始まったばかりだ!」って感じですね。姿にユーリにライザに沖津に龍機兵、登場人物も設定も、謎が小出しにされるばかりで、一向に全体像が見えない。知りたけりゃ次巻以降を読めってことだとは思うんですが。そういう商法にちょっと反発を覚えてしまうのです。いや、面白いんだけどね。
近未来の東京ー激化する犯罪に対抗すべく警視庁は特捜部を新設した。その主が三人の傭兵たち、彼らが操る新型機甲兵装「龍機兵」。機械と火器が舞い踊る都市で人間の尊厳、本能を賭けて彼らは闘う。メカが織りなすダイナミックな戦闘と、警察官として、人間として闘う人の苦悩がよく描かれていて、興奮しました。続きが早く読みたいです。
話題になっている第二作を読むための予習。まだ序章。世界観と登場人物の紹介といったところなんだけど、機龍兵のイメージがどう考えてもパトレイバー。ただ、この世界観とストーリー展開はすごく好きだし、伏線もたっぷり張られているので今後に期待。
パトレイバーみたいな話。話の重さ暗さは映画版に近いかなあ。小説としてはちょっと足りないところのある文章と構成な気がした。映画を文章にしたような感じで、視点や心情の転換が多いので、その分、軽くなってしまった印象。主人公を「姿」にしてそれを中心に書き込んでいけばもっと重厚感が出た気がする。アニメで見たいなあ、と思った。
第2作が評判が良かったので、まずは第1作目と思い読了。大量破壊兵器の変わりに白兵戦用のロボット型兵器が台頭してきた近未来世界でテロと戦う警察特殊部隊の話。アニメのノベライズみたいな感じはあるものの、閉鎖的な警察組織間の話なんかは警察小説としても面白く読めた。ロボット物が好きな人や、軽めの近未来SFが好きな方にはおススメ。第2作が楽しみ。
意外と言ったら作者に失礼ですが、良かったです。兵器マニア作者の兵器うんちく描写が満載と思いきや、しっかりと人間描写がされておりました。傭兵、元警官、元テロリスト、それぞれ過去を小出しにしながら日本に流れ着いたそれぞれの心情がほどよく伝わってきました。警察内の描写もリアルでした。いいですね。でも、この話はやっぱりアニメですね。龍機兵のビジュアルが無いので、自分の頭ではエヴァンゲリオンの小さい版と思って読んでました。(ちょっと違うんですかね?)なにはともあれ、この話は当分続きそう。次が楽しみです。
面白かった!!
年末で何かと忙しいのですが、ついつい夢中で読んでしまったわ(笑)
闘うロボットアニメが大好きだった頃(…かなり大昔だな〜)を思い出させるような懐かしさがあり、それに警察小説や冒険小説のような楽しさもありました!
警視庁特捜部SIPD(通称・機龍警察)の『龍機兵』の搭乗員3名も、フリーの傭兵、元モスクワ民警刑事、元テロリストで、その過去も含めてキャラが立っています。
狂気の黒幕の目的や、『龍機兵』開発の謎など、まだまだ先の物語がありそうです。
予約した次巻が待ち遠しいぞ!!
短編の『火宅』を読んだ時から気になってて、やっと本編読了。わけありの3人が警察の特殊セクションであるSIPDの特殊装備《機龍兵(ドラグーン)》を操りテロと戦うというのが大筋だが、警察同士の軋轢や登場人物各人の事情や心理描写の読みどころの一つ。登場人物も結構いて、まだまだ描かれていないところがあるので続きが楽しみ。
パワードスーツに警察、テロリスト、傭兵と好きなカテゴリーなんですができれば一話で完結してほしかったです。シリーズ物抱え過ぎるのもね(((^_^;)
ロボットSFで警察もの。警察組織の腐敗とか内部対立とか傭兵とか官僚とか香港マフィアとかロシアとかテロリストとか中東とかてんこ盛りで美味しく頂きました。続きも読みます。
いきなりネタバレなので、気になる人は引き返してください。 バイタルサインを受信できるのに、どうして姿のいる位置を特定できないのか、どこかに説明がありましたっけ? ま、それはともかく。やはり機龍の装着シークエンスは、わくわくする。映画『アイアンマン』でもアイアンマンスーツの装着シークエンスが丁寧に描かれていてうれしかったが、こういう細部の描写が好きでたまらない。いろいろな謎が未解決のままだが、機龍を可能にしている超絶科学の出所が気になる。『フルメタル・パニック』を思い出した。
組織内の対立や個人の葛藤などの描写を読む限りでは意外と普通の警察小説だと思った。総合的に見ればかなりの良作だが、個人的にはもっと機甲兵装に活躍してもらいたかった。
近未来警察SF物で、会話もテンポよく進み読み進めやすい。 警察物なので警察内部の力関係も描かれていて警察内部の闇がちらほらと。 龍機兵自体の力もまだ存分に発揮されておらずこれからが楽しみ。 この一作では伏線は回収されずに続編の自爆条項へと。各々のキャラクターの過去等に焦点をあてつつ作品は進んでいくのかと。
至近未来の警察×SFもの。設定はアニメっぽい作りだが文章は切れ味があって読みやすく容赦ない世界観は全体的に好み。テロが戦争の現在形だとすると警察がその対応を軍経験者に外注すること自体はありえない話ではない。今の読者の感覚の延長線上の未来をうまく作っていると思う。
フロントミッション的な巨大ロボットが登場する以外は、思いっきり警察小説。話の展開や作品の雰囲気は好みなんだけど、なんせボリュームが物足りない。竜騎兵もあんまり活躍しないし。続編に期待。今度こそ竜騎兵が大暴れしますように。
べったべったなロボット&警察もの。巨大ロボットというより、アーマードスーツの延長線上、といった感じ。全体的に演出が過剰で、アニメならありだけど文章ならなし、と思う箇所が沢山ある。 悪くもないが良くもなく、次の評判が良いから読んでみようかな、と思える程度。
続編『自爆条項』を読了したら、どうしても読み返したくなって再読。これは序章だったんですね。沖津さん率いる特捜部と龍機兵の始まりのものがたり。『自爆条項』を経て、これからさらに深化し、迫力を持って迫りくるのが楽しみです。
警察内部の派閥争いとか、良くある展開だけど、こういうのって本当にリアルにあるのかなぁ?色々と、思ったよりもベタな話だったかな?読みやすいけど、驚きは少なめ(^_^;)
これ、一冊完結で出す意味ないのでは?せめて上下巻にしてもう少し謎解きした方が良かった。ガジェッ、人間関係の説明、世界観の開示に一冊費やし、本筋のストーリーや事件の謎解きはゼロ。ちょっとあまりにも展開遅すぎてサービス精神にかけるなぁと思う。曲がりなにも警察小説なら一冊にひとつくらい謎を解くべき‥。
機龍警察の
%
感想・レビュー:113件














ナイス!





























