天冥の標 2 救世群 (ハヤカワ文庫JA)
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天冥の標救世群 2巻を追加
天冥の標救世群 2巻の感想・レビュー(432)
これが壮大な物語の序章なのでしょうか、Ⅰとは打って変わって限りなく現代に近い時代が舞台となっています。パンデミック後の社会体制や人々の心の変化に大いに考えさせられるものがありました。今後、各巻がどう相互に関わり、収束して行くのかが非常に楽しみ。じっくり付き合っていきたいシリーズとなりました。
29世紀の遠未来から一転21世紀の地球での物語り。まったく関係ない話のようでいて、1巻で出てきたあれやらこれやら話はきちんと言葉は繋がっているみたい。それでいてよく分からん謎もまた増えてって続きが気になってしょうがないwそれにしても1巻に続き話のトーンはどちらかというと暗めだよね。たまにはスカッとさせてくれてもいいんじゃない?ということで3巻に期待。
一気読み!おもしろかった!純粋に一巻の続きかと思ったら、違った。モンキーパークが出てきて驚いた。一巻のあとがきにあった、全部ぶちこんであさってのほうへ転がってく、の意味が分かってきた…。一巻は完全に遠い世界だったけど、今回は、かなり地続き(いろんな意味での地続き)な感じで、それが怖かった。うすら寒いような、そら恐ろしさを、覚えた。さて三巻がどんなことになってるか、楽しみ。
天冥の標の2巻は、1巻の上下に比べて展開がドラマチックじゃなくて、ちょっと物足りない感じ。1巻の最後にどんでん返しがあって、色々期待していただけに残念。 まあ、でも1巻では西暦2800年頃の話なのに、2巻では21世紀を舞台に描いていて、その落差には驚いた。これは、その次の3巻ではどうなるんだろう、と期待せずにはいられない。また、Amazonで注文しちゃったw
いやはやすごい・・スケールが本当にデカイ。でもそのスケールのデカさに負けず、緊迫、絶望、怒り、悲しみ・・そういった感情がちゃんとリアルに迫ってくる。小川一水って何者なんだ!と思わず叫んでしまいそう。
壮大な物語の始まり(と見える、少なくとも人間視点では)となるパンデミック小説。Ⅱ単体でも十分読める、面白い。パンデミックに纏わる描写が凄くリアル。きっと現実そんな風になるだろうなと溜息を吐きたくなった。色々考えさせられた。ハードな状況でその現実に向き合ってる登場人物には頭が下がる思い。Ⅰに繋がる要素は繋がり方を推測しつつ、ますます先が読みたくなった。次は何年後かな?アウレーリアが主みたいなので相当先?何にしても次々と楽しめるシリーズ。
天冥の標シリーズを5まで読んだ中ではこれが一番好み。疫病に翻弄される感じも、パンデミック後の日本の描写も秀逸。あんまり横文字の名前が出てこないので、恐怖感が身近に感じられるのもよいのかも。これは単品でも面白いな!と思った作品。
バイオハザードでパンデミック物。いつもならよけて通るジャンルだけど、小川一水な上に連作シリーズの一部なので読む。内容の割に読みやすかったのは好きな作者だからかな。 読み終わってから表紙を見直してゾクッとした。あのシーンの風景だった。現実世界で実現しないことを切に祈る。
パンデミックが世界に襲いかかる。その最前線で相対することになる医師と、保菌者。個人の思いや葛藤を飲み込み、事態は進む。実際に会社でサーズや新型インフルの対策をやり、毎年インフルエンザを社内に持ち込ませない策を立てている自分としては、いくつか他人事とは思えないような展開もあった。極限状態で人間に求められるものなど、考えさせられる。主人公程でなくとも強くありたいものだ。
第一章を讀み始めたところで、「あれ?違うタイトルの借りた?」と表紙を見返してしまった。前巻までの内容と全く違って現在の地球での物語りだが、大変面白く讀み進めることができた。他の讀者の感想にもあるように、今の日本と社会的描写がかぶる。現実も恐いね。
1巻とうってかわって舞台は現代。1巻がアレだったので、ちょっと覚悟して読み始めたら、意外と地味でした。逆にリアルで嫌〜な感じはするんですが。救世群(プラクティス)がこんなところからつながっていると言われても、まだまだ全然ピンと来ない訳で、ばらまかれたキーワードと、この後の遠い道のりの展開にわくわくします。
すっごく面白かった!シリーズものだけどこの巻だけでも十分に楽しめる、現代パンデミック小説として感染症の恐怖と混乱(+SF要素)が鮮やかに描きだされています。 ちょっと怖いのは日本の現在の状況と作中の一部描写が微妙に被るところ。難事の対策としてもそこには様々な利権が絡むものなんですね。しかし大きな思惑に振り回される被害者はいても、諸悪の根源みたいな憎むべき絶対悪もいないのが人間社会の苦いところだと思いました。生きるってムズカシイ!
1巻で登場した言葉やキャラクターの一端が明かされる。シリーズのうちの一冊という観点だけではなく、この巻自体を一つのパンデミック小説として読むことができる。それにしても日本におけるパンデミックの描写があまりにも今の状況に酷似しすぎていてぞっとした。
Ⅰとうって変わって、現代日本が舞台のパンデミック小説。震災後に読むとあまりのリアリティに背筋が寒くなります。終始重苦しい雰囲気が続きますが、散りばめられた謎とⅠとのつながりが気になり、またストーリー自体の巧みさもあって、あっという間に読み終えてしまいました。
3.11以後になって読むと謎の伝染病に怯える様は非常にリアリティがある。天災だけでなくパンデミックやアウトブレイクといった大事に、人は勝てるはずもなく、か?緊張感の高まる中で繰り広げられる人間ドラマはハリウッド的でもあるが、今後どのように繋がっていくかは楽しみ。
前巻に続いて救いのない展開が続くけど面白かった。シリーズ通しての伏線がそこかしこにアレなので忘れそう。苦悩しつつ自分の職務や役割を果たそうとしている登場人物たちを見ていると心が痛い(無職的な意味で
…Ⅳを読んでだいぶ混乱してきたので整理のために読む…プラクティス、という生き方のなれそめ。ああ話の初めはこの人類とナニモノカ(病原体?)の戦いがあったのだよなあ。メインの話は、わりあい現実的かつ明確(時代も限りなく現在だしパンデミックだし)…が、裏はがっつりSFで読み直せばⅢにきっちり繋がっていた。ここからどんどん時はたち物事は派生して…いったいどうやってあの「Ⅰ」に辿りつくんだー!?と頭を抱えるのもきっと楽しみのうちなんだ、うん。今から次が楽しみで困る。そしてそれまで何度読めばいいんだろう。
☆ 第二部は時間を巻き戻して西暦201X年の地球を描く。南海の島国パラオで謎の疫病が発生した。その調査に向かった国立感染症研究所の児玉圭伍と矢来華奈子は、90%を越える致死率の新種の感染症と闘い続ける。感染源も分からず、治療法も分からないまま、世界的なパンデミックが起こり、世界は以前とは違う様相を呈していく。全力で病気と闘う医師と、世界中から疎まれる存在になり、迫害を受ける生還者を描くハードな物語。第一部につながるキーワードがいくつか出てきている。今後の物語へとどのようにつながるのか気になるところ。
第2巻目は1巻から打って変わって近未来の日本を中心に描かれるパンデミックの恐怖と世界規模の混乱。伝染病の発生と、それを封じ込めようとする医師団の戦い。そして運良く生き残った人々へも差別が襲いかかる。最初から最後まで徹底した重圧感と緊張感に圧倒された。そして少しだけほのめかされる1巻との共通項。でもそれが一体どうつながるのかはさっぱり分からないままなのだけれど。単体の物語としても面白かった。さて、次巻に期待!
1巻とはうって変わって舞台はほぼ現代、冥王斑という謎の疫病が世界に蔓延していく様子が描かれている。皆さん仰っているように単巻で読んでも文句なしにおもしろいし、今後どう収束して繋がっていくのかが楽しみでたまらないシリーズです。
これは凄い。単品でも面白いし、「メニー・メニー・シープ」との繋がりがそこかしこに出てくるのも楽しめる。全十作どう纏めるのか非常に楽しみ。
このシリーズはすごいと思う。全10作の2作目だけど、この本だけでも面白い!パンデミック作品として読めます。1作に出てきた名前や言葉が出てきて、この先のつながりがすこしずつ見えてきました。このシリーズは全部そろったら時系列で再読してみようと思い、購入。
天冥の標救世群 2巻の
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感想・レビュー:164件














ナイス!






























