天冥の標〈1〉―メニー・メニー・シープ〈上〉 (ハヤカワ文庫JA)
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天冥の標〈1〉―メニー・メニー・シープ〈上〉の感想・レビュー(513)
書店へ行くたびに物凄い推されていて気になってはいたものの、SFだし小難しいのは嫌だな…と敬遠していましたが、出だしを読んでみたら案外読みやすかったので購入しました。まだ序章なのに死者が多すぎることにビックリですが、人間・海の一統・恋人たち・咀嚼者、、それぞれの戦いがどれも気になって目が離せない。今のところSFというよりファンタジー色が強くワクワクします♪アクリラが可愛い!無事にカドムと再会してほしいよ〜!!
全10巻というスケールで語られるSF大河ドラマの開幕編。遠い未来、文明が停滞し多くの技術が失われつつも、概ね平和が保たれてきた植民星メニー・メニー・シープに、不穏な影がさし始める。臨時総督による不可解な弾圧、謎の疫病、それらはやがて歴史の謎へと繋がっていき…。スリリングな展開でぐいぐい読ませつつ、謎と伏線をこれでもかとばら蒔く。一大巨篇の開幕としての掴みはバッチリ。この先に何が待つのか、否応なしに期待が高まる。アクリラは映像化したら画面映えしそうだ。
新購。10巻シリーズの1巻目。まだまだ謎が多いが、設定の巧みさを堪能した。SFでは強力な科学技術は大きな魅力の1つだが、その強大さ故に物語の軸が科学に取られ、人の物語が薄くなることもあると思う。「昔は強力な技術があったが、今は動かない」という∀的な設定は、10巻に及ぶ大河ドラマのスタートとして絶妙だと思う。そして、科学を物語る以上に、人の物語を紡ぐのだという作者に意志を勝手に感じた。
生活に必要な電気の全てを地中深くに眠る植民船シェパード号に頼っている植民星メニー・メニー・シープ。しかしそれを管理している臨時総督から配電制限などの弾圧を受けていて・・。シリーズ第1弾の上巻です。思わず一気読み!面白かったです!初読みの作家さんでしたが非常に読みやすかったです。蜂を想像させる容貌だけど足は猫足の石工(メイスン)、硬い鱗に覆われた咀嚼者(フェロシアン)のイサリなど想像力がかきたてられました。全10巻シリーズの1冊目ということでまだまだ物語は始まったばかり。下巻が楽しみです♪★★★★
こういう「ロストテクノロジーを巡る物語」は好きです。全10巻(2分冊の巻もあるから、実際はもっと多い)の壮大な物語の、ほんの序章とは信じられない、凝りに凝った内容。
再読。最新刊まで読んでいる状態で再読するとただでさえ面白い本が「おお、これもあれもここに結びついてたんだ!つかドロテアktkr」となる。下巻の再読も大変楽しみ。
その先が気になって止まらない小説に久々に出会った。遠未来の文化、異種族、冒険、圧政への抵抗、スペオペの定番アイテムが目白押し。SFしかもスペースオペラ自体個人的にはずいぶん久しぶりだったけど、やっぱりこのワクワク感は堪らない。
新刊を買ったので読み直し。カドム、アクリラ、臨時総督、恋人たち、羊飼い、政治家、フェロシアン。なんていろいろな情報が結びつきひろがっていく。まだまだ続いていることも嬉しいがあたまぱんぱん(苦笑)
臨時総督の圧政により、植民星メニー・メニー・シープに生きるものたちがじわじわと苦しめられつつある中、さまざまな立場の者たちがそれぞれの想いを抱えて動き始める――長いシリーズの1巻の、しかも<上>ということで、伏線と思しきものが入りまくり、まだまだ謎だらけだが、意外とすんなり読み進めることができた。登場人物もなかなか魅力的だが、今の段階では何だか、誰も彼も迷える子羊に見えてならない。
最初のほうは、正直言って読みづらかった。文章がおかしいという意味ではなく、文章のライトノベルっぽさがきつかった。でも、その壁を乗り越えると後はもう大丈夫。スラスラと下巻まで一気読み。
夜中の四時に読み始めた。一気に読み終え、7時を過ぎていた。凄い。小説あまり読まないから、上手く表現できないけど、この読了感はなんなんだろう。
これ1冊で評価すべきものでもないのかもしれないが。。。単品で見るとSFというよりファンタジー。横文字の目新しい固有名詞が並び、技術的な説明の無い技術が登場し、背景説明ない制度があって、とりあえずこの世界はこうなんですよ、そこでいろんな事件がありますよ、みたいな。たぶんこういうのはちょっと・・・と思う人もいると思うが、2巻まで(もしくは5巻まで)読んだところで本書の魅力が分かってくるかなと感じた。
本格SFでありながらファンタジーの様相を呈していたからか読みやすかった。途中どんどん面白くなってきて読む手が進む。彼らそれぞれの特徴がどう活かされるのか楽しみな下巻だが、壮大な物語みたなのでどれくらいみんなが生き残るのか不安。
もう5巻も出ちゃうし、それに伴ってSFマガジンでは小川一水特集が組まれる予定で、天冥の標作品論も載るみたいだし、そろそろ読まなきゃね。ということで、読みました。雰囲気はファンタジーっぽいけど、裏側にはハードなSF設定が隠されていそうな、そんなふうに感じました。下巻読みます。
衰退した文明は美しい。植民地を目指した宇宙船は王の館となり、改造人間は漁師になった。王は風を操り、人々を囲い、やがて厭世的な空気が世俗を満たすのだ。
さすがSF!想像するのに難しい造形の登場人物ばかりだよ(泣)空気を必要としない代わりに、バッテリーが必要とか、進化してんのしてないの?!とんでもない取捨選択して生き残ってるんだなぁ…と思った。まだまだこれから発展していく話のようだし、楽しみだ〜。
読み始めてからまだ完結していないことを知ったwそれでも途中で止めないのはやっぱり面白いから。領主側がなかなかの悪徳権力者、大きな野望やら対立やら今後どうなるのかドキドキです。
途中でやめられなかった。魅力的なキャラクターと流れるようなストーリー。全体を見るとSFだけど、Ⅰの上下巻はファンタジーの体ですね。これだけ読んでも十分面白いけど、Ⅳまで進んでから読み返すといろいろ発見があって二度楽しめます。
◎ 全部で10巻の大河SFドラマ。人類がシェパード号で辿り着いた惑星ハーブCの植民地メニー・メニー・シープ。入植時の事故で多くの機械や技術が失われてから300年。この星には化石燃料が無く、科学の発展は著しく阻害されていた。そんな中、臨時総督のユレインは、市民に対する配電制限と弾圧を強めていく。物語は宇宙船乗りの子孫である「海の一統(アンチョークス)」のリーダー、アクリラと、人間の医師カドムが植民地に拡がる謎の疫病に挑むところから始まる。設定が節電を強いられている震災後の日本に近く、考えさせられる。
遅ればせながら、読み始めた。全十巻ということだが、どう進んでいくのだろうか?この上巻の段階では、どういう世界なのかが示されてはいるのだが、まだ良くわからない。
今どき全10巻などという蛮勇に敬意を表して読み始めてみました。すでに1作目の上巻にして「安心して読めない」雲行きの怪しさ。植民惑星における圧政と叛乱の物語なんて定型に身を委ねてはいられないようです。
4巻が出る前に再読。話のつながりが明快になって、うわ、こんな本だったのか!と驚き。2巻以降と、この巻との間にある時間に何が起こっていたのか、それが気になりました。
天冥の標〈1〉―メニー・メニー・シープ〈上〉の
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ナイス!
































