遠いうねり―グイン・サーガ〈127〉 (ハヤカワ文庫JA)
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遠いうねり―グイン・サーガ〈127〉を追加
遠いうねり―グイン・サーガ〈127〉の感想・レビュー(186)
★★★ なんていうか、この本は本編よりもあとがきの方に気がいっちゃうんだよ。アニメは楽しかったし、インタビューの映像はよかったんだけど、その裏でそんなに大変だったとは・・・ はぁ~~~ さて本編はどうやらイシュトもヤガに向かうようですが、またしても対決ですか?!して欲しいなぁ対決。そんでもっていい加減相手と手を組んでみたりとか(爆)
前半がイシュト、後半ヨナがメインの巻。うねりの中心がヤガに移りつつある過渡期の巻というせいか、全体的に停滞気味。くだくだしい所はもう栗本さんの持ち味というしかないのだろう。ミロク教の変貌が何ゆえか、その目的は何なのか、残り数巻でどこまで謎が解かれることやら。
いろいろと気になるところがあるけれど、一番気になったのは、なぜ、髭をそったあの方の挿し絵が無いのー!
ようやく『七人の魔道師』にたどり着いた。『七人の魔道師』を読み返したくなる。イシュトも向かうことになったようだけど、どうなることやら。スカール、容易ならぬ事態になってゆくかもしれんと言いつつ、「面白い」って、さすが。だけど……。
変貌する前のヤガをヨナに見せてあげたい。一つの宗教が巨大に膨れ上がり、異質な思考や決まりごとが吸収されてしまうと、もはや信者にも止められぬ奔流となっていく。現実の宗教が出来上がっていく過程もこんな感じなのかもしれない。
ここ数十巻のイシュトが嫌いだっただけに、あと1、2巻で(あくまで私の中でですけど)男をあげる機会があるとは・・・思えないなぁ(笑)普通の小説だったら2巻もあればミロク教の件なんか決着つくだろうに、絶対それが無理なのがグイン・サーガなのでしょうね。
「七人の魔導師」に辿り着きましたね!栗本さんも感無量だったんじゃないでしょうか?あとがきには書いてなかったけど…。次巻には作者のあとがきはないんでしょうかね。
パロはもやもやしているだけだ! ヤガの話が盛り上がってきたのに、これはどこまで進むんだろう? 脱出出来ない話だと...タイス篇みたいな展開になるのか?(^^;)
ようやく「七人の魔導師」まで到達したのか。そして、ミロク教の聖地ヤガに潜入したヨナとゾンビスカールを待つ運命はいかに?といういいところで終わってるんだよなあ。ミロク教が新たな中原の火になるのか?イシュトバーンはどう絡んでくるのか?ようやく面白くなってきたのになあ。あと1,2巻かあ。残念。
「死ぬほどの病」がもたらす身体への苦しみを抱えながら、物語をつむぎ続けていったその精神の強靭さと、ストーリーテラーとしての天性には感嘆するしかない。神が人間に与えるものと、そして奪い取るもの。イシュトバーンの男気にしみじみ。
女声キャラクターたちの心理描写(グチ?)が延々と続く巻が終わって、話が進み始めましたね。最初から名前は出ていたカルトのミロク教の話が出てきましたね。この先どうなるのかとても気になります。
127巻を経て、僕たちをグイグイと物語のダイナミックスにひきこむ面白さ。栗本薫のカメラのようだと自負される記憶力。それなくして、この神の領域に近づいた物語は続けることはなかっただろうて改めて考えています。ヤガでのお話はもう結末を知ることはないのだなぁと思うと、複雑な気持ちになります。栗本先生は小説の神様に愛されることの幸せと悲しみとを、きっとお感じになられつつ最後まで終わらないサーガをこうして完成されたのだと、今自分を納得させています。
訃報後、最初の1冊ですね、帯の「栗本先生、すばらしい物語をありがとうございました。」を本屋で見たときは涙が・・・出そうに…
久しぶりで手にしたグインサーガ、高校時代から足を運んでいる小さな書店で購入。レジのおばさんが「もうこれで終わっちゃったですねぇ」と話しかけてきた。「あと二巻ほど出るらしいですよ」とは言って置いたが感無量。前に読んだ時よりイシュトバーンがいい感じになってきただけにもうあまり先が読めないのが残念
サイロンの様子は外伝『七人の魔道師』にようやくたどり着いたようです。イシュトバーンの動静が気になります。相変わらず遅々として進みませんが、それもあと数巻しか読めないのかと思うと残念です。あとがきが切ない。
あいかわらず会話が長い長い。それも1対1の会話が多くて単調なんだよー。旅の途中でお屋敷に泊めてもらったらそのまま軟禁状態……って前にも似たような展開が。
まさしくタイトル通り。物語のうねりが見えてくる。そのうねりは、127巻だというのに、遠くにある。このうねりの全貌がもう読めないかと思うと残念でならない。せめてミロク教の目的だけは知りたいものだ。
大河小説という称号にふさわしく、127巻に至っても、この長大な物語はあくまでゆるやかに進んでいく。だからこそ、作者の突然の訃報とこの物語のゆるやかな流れが、未だうまく結び付かない。幾度もの病魔との闘いや非情な現実の中で、『グイン・サーガ』という物語が、作者にとってリアルな希望であったことが、このゆるやかさに込められているような気が、いまさらながらする。
遠いうねり―グイン・サーガ〈127〉の
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感想・レビュー:59件















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