耽美なわしら〈2〉 (ハヤカワ文庫JA)
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耽美なわしら〈2〉の感想・レビュー(178)
この5人は見ていて幸せな気分になります。下手に進展したらこの関係性が崩れてしまうということもあるのでしょうか、もどかしい感じが続きます。個人的には彩子さんと美穂ちゃんメインの話が欲しいところ。お気に入りは彩子さんと愛原ちさと先生のエア失恋(?)エピソード。続編が出る可能性もあるということで期待せずにはいられません。
千里の小説から「マリみて」を連想。売れないとか言われると違和感がある…この小説が書かれた頃はああいうのは売れなかったのかな?時の流れを感じて面白い
軽妙なテンポが心地良いですね。ただ、登場人物のやり取りや感情、或いは関係なんかに動きがないのはなぁ…とか思っちゃいました。まぁ笑えるお話しなんで、ドロドロの感じにされても…とか思いますので。
1巻に続き、吹き出してしまうほど面白い箇所多数。内心、もう少し彩子さんのお下品発言が見たかったかも。続編が出たら是非とも読みたい。
1、2と続けて読みましたが、これこそが『やまなし・おちなし・いみなし作品』の代表でいいんじゃないかと。
多様性を当たり前としている世界は心地好い。
相変らず軽妙で、でもキャラの掘り下げもされてきて、面白かった。面白かったんだけど、主要人物同士の人間関係にほとんど変化が見られなかったのがとても残念。関係変化するのかなー、みたいなモヤモヤした内面の描写があったから期待したんだけど、最後までなかった。各話はどれも短編としては良いんだけど、シリーズ全体を貫いたストーリーの進展というのが欲しかった。続き書いてくださいよ森さーん。今でも、いや今ならもっと全然いけるってー。
笑えたー!楽しかったですわ。今回は俊彦以外の視点も入っていて、新鮮でした。でも、やっぱり妄想暴走乙女系兄貴・俊彦視点が一番笑える。ぜひとも続きを出して欲しい。
めちゃくちゃ笑った。キャラクター全員の個性が強すぎて、その中で繰り広げられるカオスな会話や掛け合いがほんとに面白い。毎話はなしの流れるパターンが同じなんだけど飽きない面白さがある。特に俊彦の心の中のツッコミが絶妙なタイミングで入ってきてつい笑ってしまう。森奈津子さんの描くセクシュアル・マイノリティである自分を認める強いキャラクターがやっぱり大好き。
2巻もダーッと一気に読んでしまった。やはりそこかしこでニヤニヤクスクスしながら読む本だなぁw面白かった。メインの5人はもちろん、東さんみたいな脇役もいい味だしてます。鳥肌ゲームは爆笑しました。でもなんだか2巻は美穂ちゃんの出番が少なかったなぁ…。続編がもしいつかあるのなら、ぜひ美穂ちゃんの話を読みたいです。
二巻のほうが会話に慣れたのか衝撃は少なかったものの、今回もまたすごい方向に話が進んでいき、かなり笑いましたー。まさかこんな所で永遠の議題である「バナナはおやつにはいるのですか?」の答えを教えてもらうなんて思わなかったなー。途中千里があまりにアホな子すぎてつっこみたくてイライラしてました。やっぱり志木がすきです。そして鳥肌ゲーム…くだらなすぎて最高でした。
槇原を巻き込むなwwwくっそワロタwwゲイとレズとバイとノンセクシュアルしか出てこないコメディ。去年男の娘だのなんだのと盛り上がりましたが15年も前に書かれた作品です。森さん本当に頭どうかしてるぜ! 大好きだ! 美穂ちゃんが一番好きなのに美穂ちゃん掘り下げた話がなかった……しかし、まだ耽美なわしらは終わってないよ! 読み終わって振り返ると全くと言っていいほどエロ要素なかったなw 最高です。 スーパー乙女対戦も楽しみだ! 森さんばんざい!
面白すぎて何を書いていいのやら・・・といった感じです。でも「トーマの腎臓」は強烈だった。忘れられないタイトル。森奈津子氏の少女小説に出会えて本当によかったと思います。みんな大好き!
俊彦と千里の仲が性的な意味で進展しない点がぬるい印象。平たく言えば「押し倒しちゃえよ俊彦」って感じ? 登場人物が人間関係の破綻を恐れつつ動いているせいで人間関係が膠着してしまっている。
個性が強いキャラクター達のセリフに毎回笑わせてもらいました。残念だったのは美穂ちゃんの登場が少なかったこと…。続編が出て欲しい作品の一つです。
ドタバタにある種のベクトルが出始めた2巻め。登場人物それぞれが持つセクシャル・マイノリティとしての苦悩(のはずなんですがね)が、これでもかとユーモラスに書かれています。でも、たいへん気になるのは、この一連の騒ぎに参加していない「傍観者」のこと。時折ひょいと顔出しして印象深い何かを言ったりしたりして、ひょいと居なくなるのですが、居ない(し何もしない)人がこんなに気になるのも面白いかも。続きがあるなら是非見てみたい「耽美なやつら」 です(笑)。
笑わせてもらいました。なんだか仲良いのか悪いのか分からなくて、全然安心してみていられない彼らの関係が新鮮で面白かったです。扱い方しだいでは重くなりうるテーマと材料を、こんなふうに過激に料理してしまうセンスが私はとても好きだと思いました。
志木って結構天然ボケ? 計算してるかと思いきや虚勢を張ってたりする場面が描かれていて益々気に入りました。鳥肌ゲームのシーンを電車で読んでしまい、顔がニヤケてしまうのを抑えるのが大変でした。東さん、あの志木さんにそんな台詞を言って許されちゃうのは貴方だけです。彩子さんが言ったら志木さん、即ギレです!(笑)
一巻読了後、一年以上経ってようやく本屋で二巻に巡り会えたのでいそいそと購入。一巻よりややギャグがパワーダウンしたような気もするものの(もしくはこっちが慣たのか?)相変らずぶっ飛び具合がすがすがしい。金魚にエドワードのネーミングセンスもさることながら、それを「江戸WORD」と勘違いする志木に吹いたわ。どんなWORDやねん。入力した文章が全部、時代がかった言葉遣いに変換されそうでイヤだな…。 もし続きが読めるなら、ぜひ美穂メインの話が見てみたいところ。
1巻を読んだのは早1年前。久しぶりに彼らに会いましたが、やっぱり大好きだ!私はやっぱり志木が好みです。「鳥肌ゲーム」は内容もプレイヤー(?)の行動もおもしろすぎ。あとがきを読んで続編の可能性を知ったので、ぜひとも現在の彼らに会いたいと思う。携帯やネットが普及している今なら、どんな風になるんだろう
あくの強い登場人物ばかりで、話しも深読みすると結構重たいことも書かれているんだけどさらりと読めて後味も軽くていいです。
ゲイにバイにノンセクシュアル、セクシュアル・マイノリティのオールキャストとも言うべき布陣には、正直楽しませてもらった。1巻の話だが、ホモセクシュアルとトランスセクシュアルの本質的な違いなど、その立場にないわたしには思いつきもしない指摘である。ちょっと変わったお気楽ラブコメという理解で十分だろうが、少し意識的に読むと、重大なテーマが色々と浮かび上がってくる。硬いノンフィクションではなく、重い純文学でもなく、明るいジュニア小説としてこういうテーマの物語を読めるのは幸運だと思う。
テンポの良さで読ませるコメディ。惰性で2も読了。見事に『やまなし・おちなし・いみなし』な小説。セクシャル・マイノリティを扱う視点は興味深く面白い。頭が緩む一冊
1巻に引き続き読んだ。1巻は始終、俊彦の視点だったけれど、2巻は他のキャラの視点も出てきて話が広がっていくような気がしつつも、やってることはみんな同じドタバタで楽しかった。意外と美穂が出てこなかったのが残念。もっと美穂の話も見たかった。2冊なのにどうして「上下」ではなく「1・2」という表記なんだろうと思っていたら、あとがきを読んで納得──なるほど。いつかまた俊彦や彩子たちに会えることを願っていよう。
1巻を読んだ勢いで一気に読んだ。途中トシがどうにもうざく感じてしまい、読むのがしんどかったけど、鳥肌ゲームあたりで浮上。楽しい気分で読み終わった。表紙絵は納得いかない。
見た目は兄貴だけど理想は耽美だったり、見た目は耽美なのに中身は違うメンバーの掛け合いが、やっぱり面白かった2巻でした。鳥肌ゲームがおもしろすぎ!東さんももっと活躍して欲しかったので、ホントにいつか続編を書いてほしい。
変な話だけど「多様性は善」というのが読後の感想。これだけ違ったヤツらが揃っているからこそ、これだけこのコメディは楽しい。面白かった
森奈津子の小説にはエネルギーがある。登場人物は本気で思い悩んだり落ち込んだりするのだが、そのポイントのずらし方が絶妙で、読者の気分を暗くさせない。確か以前「上下巻」とか「完全版」という形だったはず、と思って調べてみたら、後書きで納得。続編やスピンオフを期待してしまう。みんな正当派○○タイプ、なのに図太くて生き生きしていて愛らしく、彼らの続編ならどんどん読みたいという気にさせられる。
よりによって鳥肌ゲームのところを出先で読んでしまい後悔…あぁ、堪え性のない私の表情筋よorz誰か鳥肌ゲームやろ!って言いたいけど、鳥肌ゲームをする自分の姿を想像するだけですでに鳥肌。
耽美なわしら〈2〉の
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感想・レビュー:75件














ナイス!






























