耽美なわしら〈1〉 (ハヤカワ文庫JA)
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耽美なわしら〈1〉の感想・レビュー(244)
メタ耽美というか耽美コメディというか。所謂日常系なんだけどキャラクターが魅力的で会話センスも素敵なのでかなり笑える。主要キャラ同士の距離感、特に彩子さんと美穂ちゃんの関係が良い。
著者の他の短編集は面白かったけど、これはちょっと・・・。ホモの青年とレズの女王様が繰り広げる会話主体のコメディ。ギャグ少女マンガ風のだけど、さすがに自分にはきついなあ。(^_^;)トシちゃんの書いている「電脳商人越後屋」はおもしろそう
15年以上前の作品とは思えないくらい今の感覚でも読めるのがすごい。ゲラゲラ笑いながら読ませていただきました。タイトル通りみんな美に耽ってるというか耽りすぎてて面白い。
再読。何回読んでも笑える。小説で声を出して笑ったのは多分これが初めてだったと思う。彩子さんのぶっ飛んだ想像とお下品な物言いがほんとツボ。それにしぶしぶ従うトシちゃん健気でめっちゃ可愛いし。私の中で、笑いたいときには鉄板の作品。
久しぶりに大笑いしました。ゲイにレズにバイに。性って多様だなあとなぜかしみじみ思いました。自分のマイノリティーさに後ろ向きになるんじゃなくて、あっけらかんとしているところがこの話の良さなんですねえ。志木さんの毒舌っぷりがなんともいい。でも、潔癖でそこをつつかれると弱いのも楽しいなあ。これが15年以上も前に書かれたものとは。下巻が楽しみ!
マイノリティ(性的な意味で)な方々がドタバタするコメディ。私がBLきらいなのは男女の恋愛を男同士に置き換えた描写が嫌なのだが、この作品はそんなこともなく、「男だけど男が好きだ」「女だけど女が好きだ」というのを全うしている作品に思えた。バイセクシャルやノンセクシャルも大活躍。
超兄貴サイズなゲイ、お姉様なレズetc.というだけでキャラのインパクト大なのに、魅力的に映る個性が次々出てくる。テンポが良く、久しぶりに小説でこんなに笑ったなあというほど彩子さんの下品な発言に笑った。
マイノリティーである理由を切々と語り「だからマイノリティーなのは仕方ない」みたいなことは一切書かれていないのが気持ちいい。
内容は面白いし、キャラクターも魅力的なんだけど、読みづらいと感じた。
ゲイとレズとバイとバイとノンな小説家と漫画家か集まってドタバタやる話。どこまでも軽い筆致で進んでいくので読みやすい。露骨に下品なネタも多いのに何故か汚らしくなく軽やか。漫画かアニメで見たい。明るいセクシャルマイノリティの世界。でもこの明るさは、きっと主要人物たちがみんな自分の道を受け入れて歩いているという覚悟から来ているのだろう。ただ作中で大人とされてるキャラの年齢が全然私より若くてその辺辛くなった。年増だけどお子様と言われる千里と今年同い年ですよ。そして私は千里よりガキですよ。ウギャー。
めっちゃ面白かった!彩子のキャラがとても良い。あのぶっとんだ妄想や極端な考え方に基づいた行動が面白過ぎる!主人公の俊彦も身体的な特徴と思考のギャップの書き方がめちゃくちゃ面白い。けど一番笑ったのは千里の出生話だった。続きが楽しみ。
思わず笑ってしまう~いやぁ、楽しかった。妄想乙女系超兄貴な主人公や、横暴女王様系お姉さまなど、キャラそれぞれの性格やセクシャリティが個性的で面白いよ。彩子に振り回される皆さんが可哀想だけど、一番可哀想なのは千里の高三担任であることは間違いない気がする。
初森奈津子作品再々読。やっぱりおもしろいわ〜。ほんっと10年以上前の作品とは思えない!下ネタやセクシャルマイノリティがテーマだからおおっぴろげにお勧め出来ないけど色んな人に読んでほしい。はっ!こんなこと言うと「レズの何が悪いのよ!」って彩子さんにどつかれそうだな…。「腹に一物〜」は忘れられない発言だわ。
キャラクターのエキセントリックさとちょいちょい入る下ネタにニヤニヤしたり爆笑したり、楽しく読めました。このノリだから森奈津子さん好き。早川の編集さんの言うとおり、10年以上経ってても全く古くないです。2巻も買ってこよう。
登場人物の個性が強すぎていちいち声に出して笑ってしまいました。特に彩子お姉様の会話が酷過ぎて…!みんなゲイとかレズとかバイとかですが、そんなの関係なしに面白かったー。15年以上前に書かれた作品だとか、すごいなぁ。目白も利根川も身近すぎて爆笑だった。個人的には志木が好き。たとえバイであろうと、この性格でかつメガネの和風美青年ってだけで満足です。二巻も読むぞー。
なんで一頁目からこんなに面白いんだよw10年以上前の作品とか信じられない。今尚最高に面白いです。美穂ちゃんが好きです。お嬢様シリーズといいその他作品といい森さんの描く横暴女好き。彩子まじサイコ。道満さんによるコミカライズとかあったらぜったい買う。ヒコロウ君に仕事あげよう。
爽やかな同性愛を描いていて、ノンケの方や同性愛嫌悪者にも安心して読んでいただけるキャラ萌えコメディ小説。ただしキャラ萌えであるがゆえに登場人物に萌えを感じない人は読まない方がいい。話の流れが毎回決まっている(彩子が志木を怒らせるなど)ので飽きがきそう。志木が一番好き。ついでにいうと志木が呼ぶ「トシちゃん」が意外で好き。
15年前の作品だということに吃驚!全然違和感ないよ!レズ→ビアンとかやおい→BLとか若干固有名詞が変化しているけど読むのに支障ありません。主要人物5名が其々セクシャルマイノリティでかなりアクの強いキャラクターの持ち主。トシは美少年として美青年に愛されたガチムチ兄貴系の耽美愛好家。サイコは暴君なお姉さま、千里はノンセクシャルだし志木と美穂はバイで、いずれも耽美。そしてなぜか全員漫画家か小説家。なんで(笑)とにかく爆笑!面白かったぁ!2巻も読むよ!あと、作中作の拝み屋ケンさんと花園劇場が読んでみたい!
作品は今から15年前のもの。当時を振り返って作品を見直すと、随分先鋭的な描きっぷりだと(笑)。題材はセクシャルマイノリティですが、特に官能的な描写もなく普通に面白いラブコメです。登場人物が皆美形でお洒落なのはタイトル通りでもありますが、当時の世相(月9を始めとするトレンディもの)もあるのかもと感じます。いずれにせよ懐かしい空気ですけど古くはない。むしろ世間が追い付いたかのようなお話。
10年以上振りに森奈津子の著書を読んだ。あとがきにあった「越えなければならないあの作品」は「お嬢様シリーズ」?「あぶない学園シリーズ」?結構彷彿とさせるキャラ達だったので、両方なのかも。一般文芸に移ってからはセクシュアルな部分が露骨なようだったので敬遠してましたが、いやぁ笑った笑った!ASUKA掲載ならこれも少女小説として書かれたんだろうから、そのせいかもしれませんが。続きも読まなくては。
あらすじを読んだときに、勝手に彩子と千里の間に、本人たちの主義を超えてラブでも芽生えるのかと思った私、ごめんなさい。全力で彼らに謝ります。堅苦しいことは一切なくて、ただ読んだ後ちょっと、セクシュアルマイノリティーに対して構えていたものが崩れているかな、とふと思う感じ。バイでもゲイでもレズでももうなんでもいいんじゃない?と思えちゃう。
このテンションについて行けて「ああ、まだ若いかもぉ」と思ってしまいました(笑)。キャラの個性が立ち過ぎ?とも思いましたが、かなり面白く読めました。しかし、早川さんでこのタイプの作品が受入られるとは、かなりそっちの方が驚きです(笑)
最近凄惨なものばかりだったから、中和するために読んでみました。逆に悪化したよ! もう最高だ。マイノリティこそがパワーなのだよ。
現代風に言うとライトノベル、昔風にいうとジュヴナイル小説というべきか。この15年ほどいわゆるライトノベルであることを売りにした小説を読んでいないので、印象批評に過ぎないが、ライトノベルという用語に塗りつぶされてしまう前のジュニア小説がわたしは好きである。創刊当初のスニーカー文庫、緑の表紙のソノラマ文庫など、あの頃のジュニア小説には今のライトノベルとは少し色合いの違う何かがあったような気がする。本作を読んで、かつて夢中になって読んだジュニア小説の懐かしい匂いを思い出してしまいました。
突っ込みどころ満載でした。突っ込みが追いつきませんでした。そんでもって最終的には俊彦を応援しているという。なんだこれ。よし、2巻目買ってきます。
個性豊か過ぎる人達の集まり。成就しない片思いのせいで複雑な人間関係にもなっているのに爆笑できるこの話は大好き
耽美なわしら〈1〉の
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感想・レビュー:106件














ナイス!






























