回帰祭 (ハヤカワ文庫JA)
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回帰祭の感想・レビュー(158)
そりゃないぜ!!orz... 起承転まではなかなか良いのだよ。さあどうまとめるのか?と楽しみに読んでたらこうだよ。はぁ。中学生の二人の息子もそう言っていた。話のシチュエーションは密室ミステリのようでもあり、何ともいえない閉塞感が今の若者にフィットするかも、とけっこう引き込まれる。じわりじわりと謎が現れ真相が見えそうになってきて、さあ、どうがらりとひっくり返してくれるのか?とわくわくしながら読んだのになぁ。ああこんなまとめかたはダメだよ。それなら全部破壊して終わる方がましだったくらいだ。 はぁ~
初読みのはずなんだけど、なんだかデジャブ感が消えなかった。なんでだろ。SFミステリー。不時着した宇宙船、ダナルーの中で地球に回帰することのために生きる人々と、狂った男女比。都市の矛盾や家庭の問題など、それぞれの抱えているものは重いけれど、それでも3人がわいわいしているのが楽しかったのに、のに……あのラスト。かなりアツに感情移入して読んでいただけに愕然とした。最後にそっちが良い感じになられても。中盤以降ぐいぐい真相に近づいていくのは楽しかったです。正直オジサンの恋が衝動的すぎてどうなんだろと思わなくもない。
SFミステリー。中年の恋がシンプルピュアすぎてびっくり。前半ゆっくり、後半の展開の速さで、グイグリ引き込まれる。後日談とか欲しかったな。
蓼食う虫もすきずき、色々オカシイナと読んでいた部分がすっかり納得のオチのあるSFでした。 でもなぁ宇宙船にしなくてもスペースコロニーでよかったんじゃないの?
正統派の三角関係な冒険譚。突っ走り暴力ヒロインヒマリちゃんの魅力はちょっとわからんかった。ひねくれ天才少年ライカのが断然ヒロインくさい。ウナギ教授がいい味出してる。
閉鎖環境でのボーイミーツガールと思いきや、閉鎖環境にもいろいろな謎が見えてきて・・・。 主人公たちの悩みや焦りといった感覚がすごくうまくかけている。 SF的な要素も面白い。 ただ、せっかくそれぞれの要素が面白かったから、それぞれもっと深く掘り下げてほしい気もする。 特に結末部分は一気にまとめすぎな感はいなめない、いっそのことSFミステリー的要素(?)はなくてもよかったかも。
ラストは投げっぱなしに近い。閉鎖空間での少年少女、男女比の偏り。システム的な話に終始してほしかった。話の設定は凄くおもしろいのに組み立てで傑作になりそこねたカンジ。
モチーフはウナギ。ウナギの生態を知っていればより楽しめる。この小説発表後しばらくしてウナギの卵が発見されました。ビバ、ウナギ!
ラブコメかと思ったらミステリで気づくと活劇だった。盛りだくさんな反面ちょっと散漫なところもなくはなし。よく考えられた閉鎖環境を想像するのは楽しいです。あとウナギ。
おもしろかった。システム的にかなり納得のいく感じでうまく作ってたなと。あとおっさんのラブが良いです。ただアツに関しては気持ちを入れすぎてひどくへこんだ。結局アツはメイン二人の周りでうろちょろしてるだけのおまけで、話の主線からはいつも外れてたと思う。最後全然関係ないし。切ない。
青春劇のフリしてハードSF。のフリしてやっぱり青春群像だった。思春期特有の自意識、将来への鬱屈した感情に男女関係の機微。閉鎖された宇宙船という舞台がそれを巧く引き出してる。SFミステリーとして見るなら、少し冗長気味の展開とラストの畳みかたに粗は感じるが、全体的にはキャラクターたちを通して気持ちよい読後感が得られる佳作。
養殖場だったっていう発想はすごい!自分達がしていることをされたらどうよ?という話ですな。きっと、色んな養殖の形を調べていちばんぴったり来たのがウナギだったんだろうなぁ。卵子がおいしくなくてよかった!鮭みたいなのだったら最低だった!想像してギャー!
男の子っていいなぁ、とちょっとだけ思ってしまう作品のひとつ。女の子だって冒険したいのにね。彼らを影から支えるだけがヒロインじゃないんだぞ~っ!って、思うよね。ウナギ教授ラブ。
少年少女の青春小説としては楽しく読めたけど・・・ラストの風呂敷のたたみかたは納得いかない、というか失敗してる気が。ヒロインとその兄の関係とか、物語の重要な柱のひとつだったんだから、その後のヒロインの心情の変化までしっかり書いてほしかった。次作に期待!
良質の青春小説。設定こそがSFだが、思春期の「閉塞感」、「何かにならなきゃならないのに、何かをやらなきゃいけないのに」という漠然とした想い、自己に対する自信と不安、まさしく青春、であると思う。キャラもいい。ラストがちょっと駆け足気味というか、物足りない気はするが、欠点というほどではないだろう。ぜひお勧め!
広げた風呂敷のたたみ方が…。最後主人がかわってる…。「ボーイミーツガール」って結局ボーイの話であってガールの話ではないのよね。といいつ謎が明らかになるクライマックスはよかったです。皆さんがホラーだといってるわけもわかる。
ボーイミーツガール・アンドウナギ。子供の頃消費した物語のワクワク感(大長編ドラえもんとか?パッと思いつかいけど)を思い出させてくれて、SFとしてもジュブナイルとしてもすごく楽しめた。私の中では『セカイSF名作劇場』殿堂入り。結婚制度とかの問題で年齢を16歳にしたんだろうけど、地球の16歳よりもちょっと幼い印象の子供たちが可愛い。
嗚呼何だか凄くよかった……。素晴らしいボーイ・ミーツ・ガール。この三人の少年少女が生き生きと描かれており、とても魅力的。本書は彼らの青春物語だ。勿論閉鎖空間SFとしてもとても面白い。滅茶苦茶軽く読めるけど、内容は決して軽くはなく……。でもこのラスト、(その直前に色々詰め込み過ぎだけど)私は凄くいいと思った。大満足。
買ったまま、積んでたら行方不明に・・・。つい先日見つかったので、早速読みました。ハヤカワで出たけど、やっぱりというかラノベでした。変な生き物、今回はウナギが出てきたし、いつもどおり変な感じでした。しかし、読みやすく、面白いとは思います。
ボーイ・ミーツ・ガールの物語であると同時に、閉ざされたダナルー自体も謎としてとても面白く読みました。 だからこそラストの展開がちょっと急と言うか…ちょっと乱暴な感じなのが残念かな~
ウナギの教授が良かった!女の子には最後まで感情移入できなかったなぁ…。ハヤカワだからと構えて読んでいったら意外にライトノベル的なノリでさくさくと読めてしまいました。ちょっと最後の展開が急すぎて納得できないような…。
少年少女が成長するには、お互いの討論と優れた指導が必要というお話? 渋いおっさんてのは格好いいしね、たとえうなぎでも。ラストの超展開は、まあこの作者だから仕方がない。しかし…閉鎖都市で大きく男女比の崩れた人口ってまんまセイバーマゲフンゲフン
回帰祭の
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ナイス!































