目を擦る女 (ハヤカワ文庫JA)

目を擦る女 (ハヤカワ文庫JA)
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目を擦る女の感想・レビュー(216)

「空からの風が止む時」は天獄と地国の前段階? ほのぼのおバカな「刻印」とタイムマスィーンも面白かった。

小林泰三から目が離せなくなった。

コントの基本は繰り返し。

★★★★☆ 9 傑作!どの作品も面白く、甲乙付けがたい。特に「未公開実験」で示された思考実験が面白く、小林泰三さんの想像力に脱帽させられる。どの短編も世にも奇妙な物語で映像化してくれたら、ぜひ見たいものばかりだった。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 11/30

古本購入で、再読。久々に読んでるとじわじわハマってきて昔読んだっきりの『密室・殺人』とかまで読みたくなってきました。趣味を疑われない程度に感覚を開けて揃えていきたい気がします。刻印と未公開実験が好き。空からの風が止むときも、相変わらず世界を全く描けませんが、好きです。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 11/02

刻印、予め決定されている明日が面白かった 刻印の蚊のエイリアンがグロテスクなものを想像したがどんな姿なのだろうか

9点(10点満点)。「目を擦る女」は好きなジャンルだと思って読んだら、乗り切れない自分に驚いた(笑)。映画ならホラー≧SFなのに、読書だとSF>ホラーな自分の好みを再認識。「Σ」「脳食い」「未公開実験」「予め決定〜」はすべて仮想世界をうまく取り入れた作品。それぞれに違った論理性があり、どれも甲乙つけがたい秀作。「刻印」はファーストコンタクトもの、なのか?なんかもう凄い(笑)。そして白眉は「空からの風が止む時」。堀晃か小川一水しか書けないようなハードSF。読まずに死んでたら悔やんだであろう圧倒的傑作。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 10/29

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鉄壁の論理ェ…

「天体の回転について」に釣られてからというのもの、すっかり取り付かれてしまったのでこちらも。SFとしてもホラーとしても楽しめるなんとも贅沢な短編集。特にその色が強いのが表題作。ぐぅっちゃぐっちゃのでろんでろんな描写も秀逸です。「刻印」はまさかの蚊型生命体との恋愛を描いた作品。この時点でなんとも馬鹿らしいです(褒め言葉)。理解に苦しみます(褒め言葉)。「未公開実験」はてっきりノリで押し切る作品かと思ったのに、気が付けば考察に夢中になっていました。それにしてもこの表紙、一般読者に対するある種の警告でしょうか。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 10/03

再読。初読時には「未公開実験」のインパクトが強すぎてそれしか残らなかったけど、読み返すと全体に渡る無常観が印象的。決定論的ホラーというか。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 08/17

久々の再読。この作者って、グチャグチャドロドロしたのを書かせたら秀逸ですねw表題作はまさにそんな感じ。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 08/15

表題作は、起きているのに“目覚めないように”目を擦っている――という奇妙な女の恐怖。現実と虚構の境目が曖昧になる不穏な結末が印象的。/「空からの風が止む時」は、「海を見る人」系列の異世界ハードSF。主人公たちが暮らす“丸い皿のような形”の世界――上空から絶えず風が吹き下ろし、現在は少しずつ重力が衰えている――の謎、そして主人公たち種属の正体――についてのセンス・オブ・ワンダー溢れる奇想が秀逸。/「刻印」は、体長2mの蚊型異星人とのファーストコンタクト。悪趣味な純愛の果てに示される帳尻合せのオチが笑えます。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/10

「目を擦る女」「脳喰い」「未公開実験」他

短編集。SF的な視点からのホラーやミステリの解釈といった作品が並ぶ。アイデアの奇抜さはあるが、自分にはこの作者の文章、特に会話文やコントっぽいユーモア感覚が肌に合わなかった。

夢のような短編集。ホラーよりSF寄り。ネーミングセンスは素直に笑える。本編は勿論だが、解説も好き。 現実は脳の見る夢。 目を擦る女:この人が三角関係を描くとこうなる。⇒クリムゾンの迷宮。レベルE。 超限探偵Σ:メタ探偵の更に上。 脳喰い:小林泰三的補完計画。ものすっご好き!⇒脳髄工場。マモー。 刻印:意外な人類の先祖。読んでいて痒くなった。 空からの風が止む時・未公開実験・予め決定されている明日:時間切れのため未読。また借ります。

「未公開実験」=ターイムマスィ――ン(ポーズ)が全部持っていった。/「空からの~」=ひねくれた心を清めてくれた。いいお話だ。1牟呼栗多は本来48分らしい。30牟呼栗多で一昼夜。/「刻印」=獣姦ハーレムの時代の、隅の親石。「目を擦る女」にもそれを匂わせる描写があってうっひょいひょい。

これぞプロ。本当に、プロフェッショナルの文章。心底堪能した。表題作はもちろんの事、「刻印」「予め決定されている明日」が素晴らしかった。蚊とSEXするなんて普通思いつかない。「刻印」は本当に凄かった。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 02/27

この人はほんと、SFとホラーを融合させるのが上手いよなあ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 02/06

タイトルと表紙からホラー短編集かと思っていたら、粒ぞろいのSF短編集でビックリ。287ページ
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(1) - 12/05
けいちゃっぷ
「目を擦る女」「超限探偵Σ」「脳喰い」「空からの風が止む時」「刻印」「未公開実験」「予め決定されている明日」
ナイス!ナイス! - 12/05 18:03


☆☆☆☆☆

似たようなネタでありながらも、多種多様なキチガイ味付けにより楽しく読めてしまう。よくこんなのをアンソロにだしたな、と感動すら覚える「刻印」が一番好き。蚊カワイ…いややっぱ可愛くない。(青)
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 11/30

表紙怖い。常人には到底考え付けないようなアイデアの氾濫が楽しめる。〇〇ネタの多さについては自己ツッコミもしているが、料理のされ方の違いが面白い。(稲)

大半の作品のコンセプトが同じだったものの楽しめた。間違いなくネタに走っている作品が、少なくとも3つある
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 10/19

ホラー、SF、ミステリ(もしかしてアンチミステリかも笑)、と多彩なジャンルの作品を収録した短編集。 どれも水準が高いが、『海を見る人』収録作品と同路線のハードSFの「空からの風が止む時」、時間旅行をめぐる笑える会話劇の「未公開実験」が特によかった。 著者は、「空からの風が止む時」みたいな、物理的背景のある異世界物を書かせたら、日本でも随一の腕前なのではないか。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/21

「蚊」の話が1番印象に残ってたりする。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 07/25

ゴシゴシ

ホラーとか言われるとこの表紙だし、ちょっと引くけど、その実、最も!?SFっぽいと思う。読後感はよし。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 05/23

おもしろかった。

ターイムマスィ――ンの人達が言及しているとおり、実は根柢のガジェットがどれもほとんど同じ。料理の仕方でいかようにもなるといういい見本。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 02/20

ホラーのふりして生き残ってる古式正しいSF作家で、どこか懐かしい感じがする、というのが全体的な印象。なんだけど、私にとってとにかく笑いのツボを刺激してくれるのが最大の特徴。だからそのポーズってどんなだよ!と、思いはじめたら笑いが間欠的に襲ってきて、それが快感だった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 10/15

酩酊感に酔う。それにしても蚊って…異種婚説話にも程があるw。

ハードSFからホラーまで、彩り豊かな短編集。「超限探偵Σ」には誰もが脱帽することだろう。「未公開実験」は他の作品とリンクしていて面白い。ターイムマスィ――ン!
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 06/18

夢か現か…

「刻印」ってゲームの「蚊」のアンソロジー作品なの!?

やっぱり最初の表題作が面白かった。後はなんか、どれも似てる感じがしないでもないでもないような気も。表題作は、寺山修司とか唐十郎の影響の下で一捻りしてる感じもしたりして。会話が多いのも演劇っぽいとか解説にも書いてあった。

バラエティ豊かな短編集。ターイムマスィーンには声を出して笑ってしまった。

ゴシゴシ、ゴシゴシ。目を擦る度に、どんどん現実が薄く頼りなくなっていく…そんな短編集。それぞれ趣向は違えど、テーマは共通。現実とか存在とか自分とかの、うさんくささ。ジューシーな描写が得意な著者だけど、個人的にはユーモアでドライな会話劇「未公開実験」やかなり正当派SFな「空からの風が止む時」がツボ。もうちょっと、こういう作品を書いてほしい。誰かが計算に疲れる前に。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 03/04

理数系、科学、SF。未公開実験がコミカルで笑えた。ターイムマスィーン!この作者の作品には、どれもゆらゆら揺らされてしまう。

ターイムマスィ──ン!

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目を擦る女の 評価:50 感想・レビュー:54
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