戦闘妖精・雪風(改) (ハヤカワ文庫JA)

戦闘妖精・雪風(改) (ハヤカワ文庫JA)
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戦闘妖精・雪風 改巻の感想・レビュー(944)

何かのまとめサイトから読みました。主人公?の零はマクロスFの早乙女アルトに脳内変換w

ジャムと呼ばれる正体不明の敵とフェアリイという土地での戦いにわくわくしました。ただ単に人間対ジャムという構図ではない所が深いなと思います。死亡フラグの回収もなかなかです。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 02/02

妖精の国は機械の国。始めは『幼年期の終わり』の変奏と思ったけども、機械が機械的な人間を遥かに凌駕してゆく……。最後の技術的いたちごっこを見るに至り、地球機械はジャムから啓蒙を受け今やゲームに興じているようにすら見える。しかし、“かれら”のルールを“わたしたち”が理解することはできない。ルールがあるかどうかすら分からない。ただ引き離されていく距離の中に人間性を確認することしかできない……。こう書くと、機械を人間の生み出した子供のようなものと捉えれば『幼年期の終わり』の変奏になるが、ちょっと違うんだよな。むむ
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 02/01

usk
未知の異星体〈ジャム〉の地球侵攻を防ぐため組織された空軍部隊の物語。機械生命体である〈ジャム〉との戦いの中で、高度な知性を持った戦闘機「雪風」を駆る主人公・零は、機械である「彼女」の優秀さゆえに「この戦いに人間は必要なのか」という問いに次第に取り憑かれていく。そもそも〈ジャム〉の標的は地球上の機械知性であり、人間を一切感知していない、もしくは感知しているが彼らにとって驚異ではないのではないか?この投げかけは、零のような戦闘機乗りに限らず、知的生物としての人類の尊厳を揺るがすものである。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 02/01

他の作品より取っつきやすいかんじはした。機械の描写はこの人特有だなぁという感じ。続きを読んでみたい感じです。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/28

30年前の作品とのことだが、リアリティのある近未来感。もし戦闘機械同士の戦争が行われるようになったら実際どうなのだろうと考えると・・・。人間の存在理由を問われているように思えた。間違いなく名作です。

MM
再読か再々読なのに、『フェアリイ・冬』『インディアン・サマー』に悶絶。好き。とくに『フェアリイ・冬』は文章もキレッキレで堪らんです。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 01/23

最初は単純な戦闘機による戦記ものと思っていたが、途中から人間と機械の哲学的な話になっていた。話の内容としては個人的は○。 ストーリーはあるが各話で区切られており、短編のような形になっている。 ただ、ここで出てきた伏線みたいなものは回収されるのか?
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/19

30年前に書かれた無人戦闘機のSF小説。主人公の愛機・雪風への偏愛に萌えつつも、そういやお掃除機ルンバを作っている会社は無人兵器も造っていたなと思い出した。

さて『パンツァーポリス1935』を再読しようか

スピード感!  人間が造った機械が人間を超え、必要とされなくなってしまうのは悲しい。雪風もジャムも人が造った機械を優先して、人間を二の次にしている。そんな状況で雪風に見捨てられてしまった零はどうなるのかと考えると切ない気がする。人間でありたいと思うけれど、人間である限り雪風に疎ましがられるのか。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/13

毎回毎回のゲストが実に魅力的 神林なのでもっと小難しいのを想像してたが良い意味で予想を裏切られましたんよ とくにランダーさんと天田少尉がきにいりました!

純粋にSFまたは戦記ものとして楽しむのも良いし、哲学・認識論的に思いをはせるのも良し。いずれにせよ、加筆されているとは言え、基本30年近く前の作品とは思えない。こういう作品があるのでSFも侮れない。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/07

深井の雪風に対する思いは完全に依存であって、相互理解にはほど遠い。彼女の冷たい態度も当然だわな。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 01/04

愛機以外を信用しないクールな主人公という、昨今のSFアニメに有りがちな設定かと思っていたら、良い意味で裏切られました。果たして闘いに人間は必要なのか、機械はいつか人を裏切るのか、隣にいる彼は本当に彼なのか…次々と足元が崩れていく様な恐ろしさと、信じられない物ばかり増えていく哀しさが胸に迫ります。ジャムの正体に関する設定が素晴らしい。この作品が二十年以上も前に書かれていたとは…もっと早く読めば良かったと後悔。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(2) - 12/27
tmi
続編;グッドラック、続続編;アンブロークンアローも良いですよ。
ナイス!ナイス! - 12/28 23:30

瑠璃
ありがとうございます(*'ω'*)三冊まとめて購入したので、順番に読みますね!
ナイス!ナイス! - 12/28 23:37


再読になる。いつ読んでも面白い。人間の思考や行動が感情という不確定なものに影響されているのに対して,論理演算電子頭脳の冷徹な計算の下でより効率的に利得を収集するFAF中央演算装置群。「雪風」は,その一部でしか無いはずだったのだが。ある意味では,エヴァンゲリオンの「MAGIシステム」の動作原理を描いた仮想戦記として読んでも面白いのではないだろうか。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/16

機械的で冷徹な主人公・深井零よりもずっと機械的で冷徹なのは雪風だった。感情がある限り人間は機械にはなれない。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 12/15

「改」になる前の版を読んで以来の再読。学習を積み重ねることで自己の外部記憶となる機械知性を育てるという基本プロットは火星シリーズのRABなどに通底する神林長平の得意技。しかしRABが言語による対話を基本とするシステムであるのに対して、雪風は非言語的なやりとりをヒトー機械知性間でやりとりすることで発展していくところが大きく違う。続編に進むにつれ、思弁的側面が大きくなっていくのだけれど、本作では単純に「超音速で戦闘機動する機体がいきなり反転して、背後から迫ってくる敵を迎え撃つ」なんてシーンに痺れるのも良い。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 12/12

学生のときに読んで以来の再読。初版のときに読んだような気がするので20年ぶりくらいか。 やっぱり名作はいつよんでも素晴らしい。ジャムの発想がいい。

きちんと人間らしい心と「それから心身を守る」術を持つ故に、非人間的に見える青年・深井零。とりあえず今はその防衛機構が環境と適応出来ているみたいだけど、この先はどうかしら。あと妖精にはセンチメンタルな心なんてないけど、父親としての眼差しと自覚は失わないで。シルフが人間と同じ魂を得るには、まだ少し、愛が足りないみたいだから。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 12/07

戦記ものかと思いきや、なかなか硬派なSFだった。異質な知性体との遭遇というと、レムとかを思い出すけれど、テーマは似ていながらも、あっちよりエンターテインメント寄りで読みやすい。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 12/06

ブーメラン戦隊や深井零のドライな設定に魅力を感じたけど、それゆえ見え隠れする鬱陶しい哀愁は果たして作品内にあるのか自己の持っているものなのか。SFが苦手なのでちょっと疲れた。

特殊戦が美人揃いで、しかもブーメラン戦士達が皆零みたいなのだと思うとうへへへへ。よだれが出るね。とりあえず自分の娘の名前には「雪風」はつけるまい、と思った。超怖い。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 11/09

強化学習によって,コンピュータが人間の手に負えないほど進化してゆく過程の描写は,コンピュータサイエンスの学生としてはワクワクする.久しぶりに読んだが,やはり面白かった.
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 10/26

これは良い哲学SF。面白かった。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 10/18

一度は読んでみたいと思いつつ、なんとなく手を出しそびれていた一冊です。え、こんなイイトコで終わってるんすか、こりゃー続きも読まなきゃぁ。30年以上前に書かれた作品だけに所々古臭ーと思いますが、どうしてどうしてテーマは新しい(というか古びてないのか)
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/16

本書を読む前にOVAを見ていたせいか、印象が全然違っていた。合間に入る戦闘機の用語などは詳しくは分からなかったが、それでも読めてしまうさすが神林長平先生。零はどうなってしまったのか気になる、すぐに続編『グットラック 戦闘妖精・雪風』が読みたい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/08

かっちょえー戦闘機が、異星人の航空機と空戦する話だと思ってたが、全然違った。もっと深い、哲学的な話だった。これがコンピューターがまだ一般的ではなかった、80年代に書かれているというのが凄い。まぁSFの世界ではありきたりなのだろうけど。ともあれ、「雪風」という戦闘機が徐々にその意思を示し始め、恐るべき性能と価値観を見せていくのが面白い。続きに期待。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 10/05

「機械は人間の頭から出て具現化した思想そのものだ、零はそんな気がした。この思想を人間は乗り越えられるだろうか。それとも暴走させてしまうのか」おそろしく切ない片思い。機械とは何か?人間とは何か?背筋が寒くなるほど面白い
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/17

たまたま<改>を図書館で見つけたので。旧巻は昔読んだが、きれいさっぱり忘れてて、どこがどう<改>かは分からなかった…。

雪風は機械。あくまでも合理的に判断を下す。でもそこに何らかの情を見出そうとする零は、やはり人間なのだなあ。捨てた、捨てないとかそういう疑念を抱くのが女々しくて良い。本当に雪風以外にないんだな。 ジャムとの戦争は、お互いを外から見て分析し合い、その果てにどこに行き着くのか。理解し合える余地はありそうで無い彼らは、どういう形に収まるのか。とりあえず続きをまた読もう。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 09/14

取り敢えず戦闘機かっこいいよね。それだけの小説じゃないのは当然分かってるけど、まずそこが決定的に重要でしょう。細かなメカニカルな描写に工学的なリアリティを感じた点も良かった。 神林長平氏の小説を読んだのは初めてだったのだが、人間性だとかの胡散臭い問題に対してSFというジャンルを生かして特殊な世界観の中で切り込んでいくような小説はこの後も書いているようだし、ぜひとも読みたいと思う。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 09/13


SFは殆ど読んだことがないので、世界観を把握するのに時間がかかります。ジャムが機械ばかりを意識し、やがて人を解析しようとするのに対して、人はどんどん無人化に進むさまが面白い。機械は合理的に動いているだけなのに、そこに意志を見いだそうとしてしまうのは、人だからかな。最終話の雪風の行動に優しさを感じるのは、気のせいなんだろうな。やっぱり。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 09/12

再読。

再読。ひたすらに圧倒される。ただただ、自分だと絶対に到達できないような境地から何かを作りだす人のすごさを、まざまざと感じ入ることのできる一冊。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/28

3を読んでから1を読むと、この時の主人公はまだ自分の人間としての存在意義が見出せず、雪風だけが頼りなのがよくわかる。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/19

改定新版とはいえ、およそ30年前に発表された作品とは思えない、画期的な内容に驚いた。世界設定とストーリー展開がすばらしい!本書は自問自答する主人公のいわゆるセカイ系SFかと思います。勿論内容は違うけど、新谷かおるの漫画『エリア88』を連想しました。本書の続編で星雲賞を受賞されたようです。続きが楽しみ(笑)
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(1) - 08/18
lotta7
攻めるべき未知なる惑星と守るべき地球が、ここまで接近している設定は初めてです。
ナイス!ナイス! - 08/18 16:02


人工知能の取る理詰めの行動を違和感なく読めた初めてのSFかもしれません。 舞台背景の説明がもっと有れば良かったのかもしれませんが、足りないためにⅢ章・Ⅶ章にあるような地球vsFAFの確執がしっくりきませんでした。続編を読んでいけば少しずつしっくり来るのかな・・・。 物語については、今となっては・・・という所が多分にあるように感じました。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 08/17

戦闘妖精・雪風(改) 2011/08/15 ★★★☆☆

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戦闘妖精・雪風 改巻の 評価:47 感想・レビュー:224
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