犬は勘定に入れません 下―あるいは、消えたヴィクトリア朝花瓶の謎 (ハヤカワ文庫 SF ウ 12-7)

犬は勘定に入れません 下―あるいは、消えたヴィクトリア朝花瓶の謎 (ハヤカワ文庫 SF ウ 12-7)
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犬は勘定に入れません 下―あるいは、消えたヴィクトリア朝花瓶の謎の感想・レビュー(166)

さらにテンポアップ、面白かった。いろんな要素が絡まり合って、ラストに向かって怒濤のように場面転換。「味方全員かよ」には吹き出さずにいられず。読み終わってタイトルを眺めるたび、シリルの顔が浮かんできてにやにやしてしまいます。(ひとりだけ勘定に入れてもらえないのはちょっと哀愁。)それにしても「主教の鳥株」。未だに具体的なイメージとなってはいないのですが、どんな花瓶なのか。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(2) - 01/12
motoroid
こちらのブログに翻訳者:大森望さんによる「主教の鳥株」についてのコメントが掲載されていました。 http://d.hatena.ne.jp/yoisho63/20090529/1243589059
ナイス!ナイス! - 01/12 17:59

青椅子
ありがとうございます!なるほど。少しイメージが立ってきました。
ナイス!ナイス! - 01/12 19:42


風が吹けば桶屋が儲かる的な時間の自己修復能に、神様の様な第三者の監視がある様に感じた。ネッドとヴェリティの探偵っぷりも堂に入って、主教の鳥株が見つかったとき、思わず拍手しちゃったよ。ドタバタラブコメであり、時間探偵モノの面白さがあり、一粒で二度美味しいお話しでした。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 01/03

再読。文庫版のカヴァー、好きだな。

いやあ、ほんと楽しかった!クライマックスへの持って行き方といい、話のたたみ方といい、著者の力がよく分かる。タイムスリップ物の楽しさって、行った先と行く前の時代の世界がどちらも楽しめるということのはずだが、なかなかその時代ならではの人の考え方を表すのはなかなか難しい。行った先も現代人みたいじゃね。そこんとこが半端じゃないから、楽しめるんだろうな。そういう点を踏まえたうえでもキャラがたっているし。それにしても、あんなに前ふり打っていてもやっぱりびっくりさせられてしまう展開が、もうたまらん!ほんとにいい話です。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/18

文庫で再読。上巻を読み始めたらうっかり一気読みしてしまったので、下巻は締め切りが終わるまでおあずけにしておいたのに、結局我慢できずに開いてしまい、徹夜して一気読みw 再読でこれだけ夢中で読める小説はそんなにありません。SFでもあり本格ミステリでもあるけれど、それにもましてリーダビリティ抜群の極上エンタメお笑い小説。そしてわたしも解説の方の意見に賛成です。これはなにより「猫小説」だ、ぜったい。ねこ、かあいい!
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/03

始終ドタバタしっぱなし!打って変わって、下巻は割とスラスラ読めました。読み終わってから、登場人物全員愛すべき存在だとじんわり感じた。「そして、百六十九年間にわたるキスをした。」って表現がSFならではで印象的でした。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 11/24

プリンセス・アージュマンド(表紙の猫)が可愛いです。(少し生意気ですが) UJ

ミステリ好きなヴェリティ、怖い上司レイディ・シュラプネル、お坊ちゃまテレンス、金魚好きなミアリング大佐、霊好きな夫人、我儘娘トシー、呑気なペディック教授、愛嬌ある犬・猫など登場するキャラが楽しい。歴史を変えないため、トシーとミスターCを出会わせる主人公2人の計画、主教の鳥株探しに、はらはらした。会話、手紙などユーモアたっぷり。トシーの手紙には笑った。納得のラストで読後感よかった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/15

うん、おもしろい。時間旅行ものによくある、泣ける話とは無縁。泣けるような時間ものも好きだけど、こういうコメディータッチの時間ものも欲しくなるよね。ちょっと長いかな、とも思うけど満足。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 08/27

下巻に入ってから様々な要素が絡み合って急激に面白くなった。ドタバタ・SF・ユーモア・ミステリー・ラブコメ・歴史・そして犬と猫! こんだけの要素を貪欲に取り入れ、なおかつどれも中途半端にならない。さすがはコニー・ウィリスだ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 08/12

いやもう、ほんと面白かったです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 05/03

単元宇宙におけるタイムトラベルの齟齬と世界の自己修復。歴史は何によって決まるのか。歴史のグランドデザイン。これまで起きてきた伏線が全てラスト100ページほどで回収されるのだが、読者にはそれよりも早い段階でこれらのテーマに気づくよう仕向けてくる。それに気づいたときの昂揚感のせいか、上巻とは打って変わってすごくスピード感がある内容に仕上がっていると感じた。こうしたのテーマを踏まえた上で上巻も読むとまた違った味が出てくるかもしれない。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 04/11

「味方全員かよ」に耐えられずに噴き出した。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 03/20

魅力的なキャラクターが多く、話もすごく面白かったです。ドゥームズデイブックのほうもいずれ読みたいですね。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 02/19

『ボートの三人男』を読んでから読むとまた違った読み方が出来て面白い。SF、ミステリー、ラブコメ、歴史などいろんな要素が詰め込まれてるけどユーモア小説として笑えるのがすごい。ユニコーンが駱駝に、ネプチューンの戦車が海馬に見えるなんて、主教の鳥株がどんなひどいデザインなのか一度見てみたい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/03

タイムトラベルとミステリとラブコメの合わせ技。たわいもないやりとりがひたすら長々と展開されるのだけれども、古典文学/推理小説の引用が数多く、かなり情報量多し。そして下巻の中盤あたりで一気に面白くなる。「ミスターC」は誰 なのか?どこで齟齬が生まれ、そして修正されたのか?登場人物たちがアレコレ考えを巡らせているくだりはホント読んでいて楽しい。先が気になるあまりに飛ばし気味に読んでしまったが、次はダラダラと時間をかけて読みたい。たわいのないやりとりの中にいくつも再発見がありそうなので。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/20

物語の面白さの要素が全て詰まった作。ああ、面白かった!
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/14

航路やドゥームズデイブックに比べると、明らかに1ランク落ちるように思う

上下巻合わせると約1000ページの大作なのだが、読ませる力はかなりのもの。次から次へととんでもなく個性的なメンツが揃い踏みし、ハチャメチャな喜劇を繰り広げてくれる。魅力はそこだけにあらず、章の終わりではあっと言わせるオチで次へ繋ぎ、絶えず読者の興味をひきつけて離さない。コメディ、ラブストーリー、本格SF、ミステリ…あらゆる要素を網羅しつつ、『犬は勘定に入れません』という、ここにしか存在しない世界観が生まれている。まとめて読むのがもったいなく、一週間以上の長いスパンでじっくりと味わった。幸せ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/13

ドタバタに慣れてドンドン面白くなりました。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 09/14

★★★☆☆

最初から最後までユーモアに満ち溢れた、とっても楽しい作品でした♪上巻の主人公の訳が分からない(というよりもはや理解不能。笑)思考も、今となってはかなり笑える。「人が死ななければミステリじゃない!」という何とも偏屈な意見を持つワタクシですが、この作品はミステリの他にもSF、コメディ、ラブ要素もふんだんに盛り込まれていて読みごたえたっぷり。プフーッ!と笑える箇所満載で面白かったです。そしてやっぱりこの本の主役は・・・犬と猫だと思う(笑)
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(2) - 07/26
日向 永遠
nanacoさんの感想、楽しみにしてましたよ~★ 上司のひとこと、思わず吹き出しませんでしたか?あんたがそれを言うか・・・・ 神は細部に宿り、人の妄執は犬も猫も相手をしてくれないという事で・・・ 楽しい本でしたよね。クリスティと月長石がきになります。
ナイス!ナイス! - 07/27 21:49

nanaco☆
日向さん、こんばんは~♪これすっごく面白い本でしたね!レイディ・シュラプネルの一言、笑えますね…!こんだけやってきて結局それ?みたいな(笑)とにかくシリルが妙に人間くさくて可愛かったです。日向さん、面白い本の紹介ありがとうございました^^あっ私も月長石が気になる~~!!
ナイス!ナイス! - 07/27 22:41


楽しい読書体験だった。トシーの手紙では思わず吹き出してしまったし。手元に置いておきたい本がまた増えた。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 06/04

面白かったー。ドタバタ感だけにとどまらずきっちりSF、そしてミステリーしてる。キャラも立ってるし安心して読める。しかし最後は…プリンセス・アージュマンドかぁ。私はシリル派。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 05/19

★★★

コニー・ウィリス。ドゥームズデイ・ブックとうって変わって明るい。SFの最小限のお約束を理解できればSFファン以外にもおすすめ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 05/14

英国ユーモア小説が好きな人ははまるはず。期待通り、大満足の1冊。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 03/27

読者を翻弄する豊富な引用(割注の数がすごい!)の意味が分からなくってイライラしてしまった諸兄。思い出そう。「だれかがラテン語でしゃべって、意味をおしえてくれないのはすごくむかつく。」といったのはヒロインのヴェリテイ。みんなそんなもんだ。オマージュもこの物語の魅力で、わかれば何倍も面白いんだろうけど、忘れちゃいけないのはこれがタイムトラベルSFだってこと。目の前の事件の解決に躍起になっている主人公達と一緒になってドタバタしていると、作者の「大構想」に最後でしてやられるかも。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 03/24

俺の中ではタイムトラベルSF一の傑作
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 03/21

再読ですが大笑いしながら読みました。ロマンス小説とSFとヴィクトリア期のユーモア小説と20世紀前半のミステリをミックスって!すごすぎる腕前です。まあでもクリスティの小説だったらレイディ・シュラプネルが犯人という可能性もあるかと(笑)。あと最後まで役に立ってないシリルかわいいなー。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 03/06

上巻でダレたのが敗因。自分には長編SFは向いてないらしいということを悟ったよ。

再読。やっぱいい性格してる某お嬢さまとかその猫とか呑気な坊ちゃんとその犬とか最高。あとこの作者やっぱりラストで盛り上げるの好きだよなー。ちまちましたペースで楽しめて、人死にもないから、個人的には他のより好き。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 01/30

過去の人達とあんなに積極的に関わって良いのかしら、と疑問に思いつつ・・・。フィンチが私の執事だったら素敵なのになぁ。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 01/29

めっちゃ面白かった。SFラブコメレキシミステリと何でもありで上巻半分あたりからページを繰る手が止まらなかった。アリスやミステリーへのオマージュも良いし、犯人wはちゃんとお約束なのが楽しい。フィンチの徹底ぷりにニヤニヤ。こんなエンターテイメント小説が読みたかった。ドロシー・セイヤーズは未読なので、次に読み返すまでに読んでおこうと思う。 
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/21

怒涛のように押しよせるトラブル、謎、息もつかせぬ終結への道のり。そして、探し求めていたお宝を目にした時のレイディ・シュラプネルの身も蓋もないセリフ!これぞエンターテイメント!
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/27

ウィリスの長編では一番好きだ!

「ドゥームズデイブック」と同じ設定(史学生タイムスリップ)だが、こっちはコメディ。雰囲気的には「航路」のようにパタパタせわしなくすれ違ってる感じ。ものすごい教養、含蓄にあふれまくっているがイヤミがなく、作者の才能に驚嘆します。全員キャラ立ってる。2、3年後に再読するのが楽しみ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/12

後半になって話の展開がスピーディーになり、ラストに向かいます。ベインがよかったなあ。個人的には「ドゥームズデイブック」の方が好みです。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 09/24

下巻の方が展開が早かったので楽しめました。 けどSF絡みのタイムパラドックスとかは完全に理解できなかったかも。。。うちの猫が寝てばかりなのもタイムラグによる寝不足でしょうか?!
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/21

決してそんな事は無いのですが、上巻が牧歌的だったと思えるほど、怒涛の展開の下巻でした。最後まで面白かった!SFありラブコメあり歴史もミステリーもありで、つくづく贅沢な小説です。ミスターCの謎解きは気前良くヒントが提示されているので簡単でしたがSF部分はもう一度読んだら理解できるかな。その芸術性に賛(?)否両論のある『主教の鳥株』は是非ともこの目で見てみたいものです。48年後のコヴェントリー大聖堂の復元を待とう(笑)次は未読だった『ボートの三人男』を読もうと思います。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/17

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