犬は勘定に入れません 上―あるいは、消えたヴィクトリア朝花瓶の謎 (1) (ハヤカワ文庫 SF ウ 12-6)
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犬は勘定に入れません 上―あるいは、消えたヴィクトリア朝花瓶の謎 1巻の感想・レビュー(175)
いやはや面白かったーとはいえ最初の100ページほどはかったるくて投げ出してんだよね自分・・・。でもその100ページを過ぎたあたりにヴェリティが颯爽と登場して「困ってるならわたしに任せて!わたしの小さな脳細胞で解決よ!」って感じにコミカルにドタバタと解決していくのはラノベのようでいいな、素晴らしいw「航路」「ドゥームズデイブック」のかったるさとは雲泥の差がある面白さ。いや~コニーウィリスって面白いんだね(爆)今まで気づかなかったなんて我ながらなんという不覚w
後になるほどにどんどんコミカルにテンポアップ。時間旅行の時差ボケというのが面白い。レイディ・シュラプネルが探させるのに躍起になっている「主教の鳥株」がどんなものなのかわからないけど、犬や猫もいいキャラクターで下巻が楽しみ。
ヴィクトリア朝タイムスリップラブコメとの噂を聞き、鼻息荒くページをめくり始めました。大聖堂修復の為、主教の鳥株を探すネッドは時間旅行の無理が祟ってタイムラグ(時差ぼけ)になってしまう。この設定が良い。他のタイムスリップ物でこういう可笑しい設定って、ないでしょ。ネッドの時差ぼけの所為で最初は訳がわからないけれど、回復するにつれて徐々に話がみえてくる。主教の鳥株は見つかるのか、自分の所為で運命の相手を間違えた恋人たちはどうなるのか。下巻がとても楽しみだわ。
冒頭から、えっ?えっ?とかいう感じでどんどん話が進んでゆく。コミカルで軽妙で洒落ていて、いいんである。いやあ、ウィリス氏は第一印象があまりにも悪かったせいで、どんなに評価が高くてもスルーしてたんだが、ああもったいないことをした。時差ぼけの症状ってのが笑える!(副題で少々ネタバレにせよ)主教の鳥株って一体なんなのさ?しかし、ほんとーはとってもやばい状況にもかかわらず、楽しく川下り(上り)していくのが面白っくて、面白くって。『ボートの3人男』は絶対読まねば。という感じで下巻につづく…
文庫で再読。相変わらず冒頭からわけのわからない状況に読者を巻き込み、少しずつ謎解きを見せつつぐいぐいひっぱりまわすコニー・ウィルスの剛腕が楽しい。再読なのにページめくる手が止まりません。猫も犬もかわいいっす♪
いつもより読むのに時間がかかってしまったが、中盤からは比較的スラスラ読めた。作者はP.G.ウッドハウスを読んで影響を受けたんだろうなと思わせる所があった。作中にジーヴスなど、多作品のキャラ名が登場してちょっと嬉しかった。
タイムトラベル実現後の世界。大学生ネッドは空襲で焼失した大聖堂修復作業中、レイディ・シュラプネルに「主教の鳥株」探しを命ぜられる。タイムラグで過労のネッドはヴィクトリア朝時代へ療養に行く。各章の題は、シェイクスピア・ポアロ・コナン・ドイル他の名言。文章中の本の引用・状況説明など多く読み辛いが、途中から俄然面白くなる。犬のシリル、猫のプリンセス・アージュマンドが笑える。続きが楽しみ。
前半は意味がよくわからないが、どうやらそれでオッケーらしい。読み進めていくにつれ、どんどんとおもしろくなっていく。いまのところ、ストーリー的なおもしろさよりも、キャラクター同士の掛け合いとかで読ませているが、このストーリーにどう落とし前をつけるのだろうか。
肩肘はらずにスイスイッと読めるのに一級の時間SFだし、出てくる動物たちは可愛いし! とりあえず、犬好き猫好きは読んで損しないと思う。ただ、序盤はちょっと冗長な感じ。
前半退屈。ヴィクトリア朝を反映したものなのかすごくのんびりで冗長。詩などの引用が多いが、少なくとも僕には馴染みがなく、例えば漱石の虞美人草などに見られる絢爛な外連味は一切感じられない。どうせなら訳すときにそういう味を入れてくれたほうが幾分読みやすかったのではと思う。一旦挫折したが、ただ後半に入ると話が一気に面白くなってくる。上巻最初のうちは下巻まで辿りつくか甚だ疑問だったが、上巻読み終わってみたら下巻が読みたくなる。
イギリスを舞台にしたタイムトラベルSF。『ボートの三人男』のキャラクターの登場が嬉しい。シリルやプリンセス・アージュマンドが可愛くて面白い。
未来のイギリスを舞台としたSFコメディ。前半は、ヴィクトリア朝時代にタイムスリップした主人公の時差ボケのせいで、読んでいるこちらまで混乱気味だったものの(笑)、中盤以降一気に面白くなってきました!とてつもなく態度のデカい犬のシリルと、ゴロゴロとのどを鳴らしつつも我が物顔でベッドを占領する猫のプリンセス・アージュマンド。その他の登場人物が皆ちっぽけに見えてくるほどの存在感(笑)犬猫好きにはたまらない小説ですね!元ネタとなっている「ボートの三人男」も読んでみたいな。さてさて、下巻に進みます♪
ハチャメチャな登場人物が多い。レイディ・シュラプネルは『航路』のMr.マンドレイクを彷彿とさせるし、19世紀で出会うテレンスは一目惚れした女性の事しか考えていない。ペディック教授は自分の興味のあることにしか目に入らず、事ある毎にネッドらの邪魔をする。まさに愉快な3人の川下り。そして忘れてならない名傍役が犬のシリル。何とも愛らしい。勘定に入れてやらないなんて可哀想だ。いい加減ネッドを寝かせてやってくれー。
読書からすこーし遠ざかっている人がこの本を読みたいと云ったなら。私ならこうアドバイスする。第1章は読み飛ばしOK。くっだらない(笑)会話の応酬に目を丸くしてここで挫折されては困る。第二、三章でタイムトラベルでヴィクトリア朝時代にいく、でも目的を聞き逃しちゃったままでいいの、僕。というのが分かってもらえたらしめたもの。あとは主人公と歩調を合わせてこの時代を満喫すればいい。怒涛の下巻にたどり着くはず。実は全てを読み終わってもう一度読み飛ばした部分を再読すると大事なことに気付いたり。神は細部に宿るのね。
とにかく「主教の鳥株」が何なのか気になって仕方がなかった。状況も登場人物達も、全てが混乱していて私も混乱・・・。中盤からはやっとお互いに落ち着いてきた感じ(笑)で、下巻が楽しみに。
序盤は、話が進みそうで進まない、わかりそうでわからないもどかしさに、ストレスがたまった。中盤からようやく物語が動き出して、ほっとひと安心。登場人物が個性的で魅力的なのがいい。犬は勘定に・・・入れます!
タイトルの元ネタ小説が好きなんですが、こっちはちょっと好みじゃなかった。冗長に感じられます。もちろんそれ自体がギャグなんでしょうが、それを面白いと思えなければ万事休す。
これは絶対に映像化すべき。というか、来年とか再来年あたりされてそうだ。テンポ良いし、動きがあって面白い。なにより変人だらけだ。下巻を読むぞ!
何かと邪魔が入りなかなか話が進まないのでイラッとするけどブルドッグのシリルと猫のプリンセス・アージュマンドの2匹の可愛さで癒されました。
登場人物の意図がサッパリわからず、しかも主人公の(時差ボケであるにしても)取る行動のアホさにいちいちイラッとしてしまうし、これはどうしたもんかなと思いながら読み進めていくうちに、迷走しまくっていた話が段々動き始めて面白くなりつつあるところで以下下巻。英文学の古典についての知識があるとあちこちにちりばめてあるネタでもっと楽しめそう。
面白かった!一冊丸ごとユーモアに溢れています。笑わせてもらいました。未来の世界から1888年のヴィクトリア朝時代にタイムスリップした青年のお話です。この時代の習慣や、やたらと古典やラテン語を引用する会話に戸惑ったり突っ込んだりする主人公。同じ視点で楽しめました。登場人物がみんな強烈な個性です。下巻もすぐ読みます。
うわあ面白いなあ。凄く笑えて楽しいし、展開が気になる。そして、シリルとプリンセス・アージュマンドが可愛過ぎる!
前半苦戦したものの、後半から面白い。
タイムスリップができたら、どんなだろう。
本はいろんな世界を見せてくれる。
また、擬人化もしてないのに、シリルもアージュマンドも存在感あり下巻が楽しみ。
犬は勘定に入れません 上―あるいは、消えたヴィクトリア朝花瓶の謎 1巻の
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感想・レビュー:56件














ナイス!


































