タフの方舟 2天の果実 (ハヤカワ文庫SF)

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SF
小説
ジョージ・R・R・マーティン

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タフの方舟 2天の果実の感想・レビュー(99)

良いSFであった。2巻というり上下といった印象。 ス=ウスラム2話で残した猫がまさかあのような…と、未読の方のために伏せておきましょう。 おすすめ。

12/01:なー
10/23:ファーリア
09/24:ヘラジカ
09/21:にゅーろ
タフの方舟の2冊目。連作7編のうちの時系列的に整理した後編4編を収録。再読なので初見の新鮮な驚きはないが、ス=ウスラム三部作はやはり重い。故に本書全体の汎感想が書き難くなっている。とにかくス=ウスラムの住人たちの、産児制限が反生命的という考え方の是非に尽きると思う。日本人は単一種族としての破滅的メンタリティを持ち合わせてはいるが、産児制限には宗教的背景や圧力がないことから理解力もある。米国人著者ならではの設定とも言えよう。ブリッシュの宇宙大作戦ではどのように解決していたかなぁ。★★★★☆☆
ニミッツクラス
タフの方舟 1.禍つ星 2.天の果実(本書)
ナイス!ナイス! - 09/19 20:17


08/20:かんきつ
タフの方舟1の続編にして一応の完結編となる連作短篇集。一巻同様に、サイエンス的というよりむしろファンタジー的な想像力で書かれた、楽しい本だった。著者が後にファンタジーの大作で人気を博したのも納得できる。シリーズ一シリアスな、表題作で扱われるテーマ、「人間の本能に任せればいずれ起こると予想がつく悲劇を、技術の力で防ぎうるとき、いつでも防ぐべきか?それとも時には、死を招く本能の働きでも尊重すべき場合があるか?」は、なかなか普遍性がある。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/19

猫好きの環境エンジニア、タフの活躍を描く連作短編集後半戦!〈1〉から続く、テクノロジーに非常に優れるものの、宗教的な理由から人口膨張を押さえられず、遠からず悲惨な未来を迎える事が予測されるス=ウスラムを舞台にした連作が圧巻。神ではなく人として判断を下したトリー・ミューンは立派だけれど、本当にお気の毒…しかし全く他人事ではない事に背筋が寒くなります。自分がス=ウスラム人だったら、産児制限に賛成しているかしら?より都合のいい道があると言われて、その気になったりしないかしら?
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(1) - 08/12
アイゼナハ@灯れ松明の火
【ネタバレ注意】最終話『天の果実』はタフの壮大なプロポーズだったんじゃないか、という読み方をしてはいかんでしょうか。同胞愛に溢れるトリー・ミューンをタフと共に外界に連れ出すための無理矢理なプロジェクトだったということは考えられませんかね…結局彼女の責任感故にフラれてしまう訳ですが、それだけ立派だった彼女への献辞が最後の2行だという事が、リアルに響くとともに辛い。
ナイス!ナイス! - 08/12 22:35


2巻が届くのがどれだけ待ち遠しかったことか。どの結末も先読みできていたつもりなのに、読み終えたときの充足感はそんなものを軽く押し流してしまう。さあ次はどれを読もうか。

07/10:kurtz
06/20:おはし
06/13:monica
06/11:Nekono
04/04:ころ馬
03/29:niimori
03/23:NEED LESS
02/05:YA-MA
01/17:inoue05
01/12:nuna
01/07:けよ
01/01:うえ
12/17:kyahiro
それぞれの篇が書かれた時系列を踏まえると、問題意識と取材元が西洋近代から現代に推移していくのが見て取れて興味深い。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 11/04

09/10:すぴなべ
08/31:たぅたぅ
08/09:SDK007
08/06:suu
本書では、このシリーズが一応の完結をみるということで、前巻に収録されていた「パンと魚」で登場した異常に人口が増え続けている惑星ス=ウスラムの環境問題のその後を描く「タフ再臨」と「天の果実」が収録されており、特にラストの「天の果実」はいままでのエンターテイメント路線から更にシビアな問題に突っ込んだ展開で深刻尚且つ真摯に環境問題への解決作が示されていてとても興味深かった。その他の「魔獣売ります」は、もうタイトルから察せられるとおり、多様なモンスターが登場するびっくり箱のような話で、次々繰り出される魔獣の描写だ
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 07/21

方舟ってタイトルにあるんだから聖書をモチーフにした話が多いことにもっと早く気づくべきだった。しかし、借金のカタに雑用を押し付けられるのがおっさんとはね。マーティンさんもアニメとか見て勉強して欲しい。お気に入りのトリー・ミューンさんの決断は? とか読み応えのある締めでございました。1、2巻となってるけど実際には上下巻です。酒井さんいつも面白い本をありがとう!

07/12:ナユタ
07/09:よし
05/17:さささ
05/01:やまたつ
04/21:とし
そんなにあこぎじゃないとないよ。少なくとも悪徳商人じゃない。

ラストの短編は長く続けてきたテーマの総決算だけあって、流石にかなり重いものがあるのですが、それでもやはり基本的にはとても楽しい、娯楽作でありました。初期のタフさん(日本版は順番が編集されております)はひどい人だ……。特に「わが名はモーセ」のクリーンくんに対してはやりすぎだったような。やはり最初の行動をこっそり恨んでいたのだろうか……。

12/27:otani0083
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タフの方舟 2天の果実の 評価:42 感想・レビュー:21
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