ターミナル・エクスペリメント (ハヤカワSF)
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ターミナル・エクスペリメントの感想・レビュー(101)
01/31:Akane Nakano
ソウヤー作品はこれで四冊目だが、さすがに読ませるな、と感じた。安定感が半端ない。話の筋がわかりやすく訳文も読みやすいため、解説で瀬名秀明が言っている通りSFに抵抗のある人でも受け入れやすいと思う。ただ純粋なエンターテイメントとしては素晴らしいものの、SF的カタルシスでは前三作より劣るように感じました。
SFとミステリー、サスペンスを上手く混合させた作品。殺人を犯したのはどのバージョンの「自分」なのか?理性のタガはどこに存在するのか?とても読みやすかったけれど個人的には「魂」の正体についてもっと突っ込んで欲しかったかもしれない。
最高のエンターテイメントだった…。人間の魂とは何ぞや、とか肉体と精神の二元論の是非とか個人的に大好きなテーマが詰め込まれてたのもあるけど、ともかく面白い小説だと思う。しかしこの小説、「2011年」が舞台なんだよなぁ。例えば作中に出てくる「最高品質」ワークステーションの容量がGBだったりして、時代を感じる。
エンジンかかるまでが遅め。かかってからは早いけど、落としどころは可もなく不可もなくといったところ。あらすじに関係するところはが、もっと早く出てきてくれてればなあ……
10/16:明石智尋
09/18:井守千尋
09/17:Daiki Uehara
SF小説を読むにあたって、まずそれがいつ書かれたものなのかを考慮しなければいけない場合がある、というのもなんとも皮肉な話だと思う。それはどんな小説にも当てはまることかもしれないが、未来について語っているなら特に。何の話をしているかと言うと、昭和中期の未来予想図は今見ると単なる冗談、ということ。言い換えると、ハインラインは偉大で漏らしそうな程面白い小説をたくさん書いたけど女性の未来をスペキュレイションするにあたってはあまり偉大でも面白くもなかったけど、それは仕方ない、ということ。そしてそれは、物語自体の面白
08/11:Hajime Sugimura
08/09:ku-ya
07/27:akfm
07/25:szur
07/20:discotic
07/08:akfmk
私の魂の居所って、どこにあるんだろーね?もし、私がこの物語のように3モデル化したら、殺人を犯してしまうのはどれなんだろう……?「科学者こそが、最も探している、本当に神がいるのかいないのか、その答えを」。先日、ホーキンスが改めて宣言したように。過日、ダーウィンが神様の不要さを説いたように。きっと誰もが知りたがってる。その答えの先に、何かを願ってる。……さしあたっては、まず、何も考えず愛する人を見つけること、許しあうことの大事さを学ぶことだよなー、って、そんな気もする。
「魂」と思しきものを発見したホブスン。魂の実在を巡り、各地で様々な騒ぎが起きる中、ホブスンは魂の正体を探るべく、自身の人格をモデルに、それぞれ条件を変えた3つのAIを作った。しかし、その中のどれかがネットを使い、殺人を犯し……。/何も改変しないノーマル型、生物的な機能を全て削除した“死後の生”型、死や老化への恐怖を削除した“不死”型――それらの中で、殺人を実行できたのはどの人格か? というのが本作のミステリ的謎。その答えは若干詭弁じみてますが、無関係に見えた「魂の実在」の問題と巧く繋げており、秀逸でした。
12/04:opoip
11/01:rice4ta
10/24:june
10/20:nasu
10/13:GAIB
良くそっちに踏み込むなあ、という題材。ちょっと謎解きは肩すかしな感もあり。セキュリティもあんまりザルだしね。とはいえ「もし○○が○○だったら」というアイディアの広がりが非常に納得いく形で展開されてて、そこら辺は相変わらずの面白さ。
04/23:神父
03/22:NeoCat
03/16:ALBA
02/14:Nemanoc ver.1.1.2
12/15:きっぷる
11/26:higesoldier
確かに殺人は起こるが、ミステリ的な謎解きの興趣を期待してはいけないだろう。そうでなくてもエンターテインメントとしての面白さは抜群で、"魂"の発見から"生後の生""不死の生"のシミュレート、そしてサスペンスへと至る流れを一気に読ませる。最後の落とし所も上手い所を選んだなと感心させられる締め方で、快い気分でページを閉じられた。(稲)
10/04:festin_d_esope
10/04:N_A
09/17:yodaka
08/24:horahuki
ターミナル・エクスペリメントの
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感想・レビュー:29件














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