所有せざる人々 (ハヤカワ文庫SF)

所有せざる人々 (ハヤカワ文庫SF)
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所有せざる人々の感想・レビュー(88)

02/05:zoyama
全く物がない世界、それなりに手が届く世界、有り余ってる世界の『所有』とでは意味が違うと思う。自由の意味が違うように。例えば、震災のときは、平穏な心と手をさしのべ合える関係さえあれば、その他を『所有』することに関しては執着心は無かったように思える。 アナレスとウラスは、片方が持たないものを所有してるからこそお互いを恐れてたのかと思う。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/08

理想社会を模索するユートピア小説でもあり、またシュヴェックとそのパートナー、タクヴァとの愛の物語でもあり、ともかくもとても大きな物語、読み終えて充足感と幸福感が満ちてきます。

01/03:佐野酔宵
12/23:R
ちょっと難しかった・・・物理学の話とか頭がついていけませんでした(泣) もう一回読めばわかるかも・・・。 やっぱり日本文化がチラホラ垣間見えるル=グウィンですね。嬉しくなります。

ユートピアSFの白眉。

1974年に刊行されたそうなので産まれてからいつでも(というのは随分な誇張だけれど)読もうと思えば読めたはずなのに今まで読まなかったことを後悔しています。少なくとも、ベルリンの壁が崩れる前に読みたかったです。

この主人公のようなアナーキズムならばアナーキズム万歳だが、集団の中に居て何にも属さず、その考えを保っていくことこそ難しいと思う。後半出てくるアナレス社会の硬直化みたいなものは、自分の周りをみても、学校や会社またはほんの小さな集まりでもなぜかいくらでも出てきてしまうようで怖いもんだ。いいSFはいつも自分の生きてる社会のことを改めてちゃんと考えされられる。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 09/10

09/04:chimada
08/22:シュレぬこ
08/14:eijit
08/09:Hajime Sugimura
07/28:ひなの
07/27:SHINO
07/26:shumale
06/17:MTN
06/10:opoip
06/09:kyoichi
02/23:DTY
02/18:yusuke
02/10:KounoNao
01/20:horai
01/04:peko
12/30:hexia
09/22:つのが
07/08:GAIB
07/05:Slave
05/22:mao
05/22:takashix
物語は、天才物理学者シェヴェックが、物質的な豊かさを背景に自由を謳歌するウラスで過ごすシェヴェックの現在での視点と、完全な自由を求めたはずの地で経済的な窮乏によりいっそう不自由を強いられているアナレスでの過酷な生活ぶりを描く過去の視点が、交互に語られる形で進行する。ウラスに資本主義国、アナレスに社会主義の幻影を見出すことはたやすいが、冷戦構造が消滅した21世紀の現在、また違った読み方が必要だろう。そのヒントがウラス・アナレス双方の世界を知った末にシェヴェックがたどり着いた結論にあると思うのだが、どうだろう
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 05/09

05/05:robert2nd
物理学者シェヴェックの物語。彼の現在と過去が交互に語られるさまは、作中の仮説“一般時間理論”が顕現するよう。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 04/04

03/20:竜巻まんぼ
03/20:古家深一郎
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所有せざる人々の 評価:50 感想・レビュー:22
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