ニューロマンサー (ハヤカワ文庫SF)
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ニューロマンサーの感想・レビュー(672)
面白い。サイバーパンクのはしりとして有名な本作だが、読んで圧倒的に思い知らされる。その革新性を。新しい未来を。SF を。この作品があったから、マトリックスも、マルドゥック・スクランブルも、インセプションも生まれた。そう言っても過言ではない。
文体がそもそも世界観を作り出している小説。えげつないくらいに比類なき文体。難解なのか雑なのかすら分からなかった。筋は非常におもしろかったんだけど、SF偏差値がまだまだ低いボクには用語だらけの世界をうまく頭に描けなかった。いずれまた、SF偏差値を上げてから再読してみたいと思います。
先に言うと「面白かったよ!」の一言。(以下疑問点)一回読んだだけじゃわからない人が大半だと思う。ジャック・インの描写をどれだけ上手く頭の中で映像化出来るかが鍵。今でこそブレードランナー・マトリックスなど、数多くSF作品が映像化され想像も想像し易いと思うけれど、発行当初の読者は無事に作品理解をすることができたんだろうか…。
一度目は挫折して二度目はどうにかなるかと思ったが、やっぱり途中から駄目だった。分かりにくい。非常に分かりにくい。これの影響を受けてる作家は知ってるし好きなのだが、んぅ……。
中高生時代に読んだときは全く内容が頭に入らない小説だったのだが、このたびじっくり読み返すとやっぱり会話中に何の説明もなく場面が移動してたりするし、随所に説明がかなり足りない感じがするしで、あらすじ程度もよくわからない小説だった。しかしおぼろげながらわかるのは、リンダがパトスを象徴し、主人公がそれから始終逃れられないという構図。人間は電脳空間でも肉を捨て去ることは結局できない、という認識が示される。
長かった〜(+_+)1週間かけてじっくり読んだが理解しきれなかった。ただSF界に大きな衝撃を与えたという位なので完全に理解したいな〜と思いました。(^o^)v
文体。それ自体がSFである、という評も頷ける。サイバーパンクが古びても、この文体、ウィリアム・ギブスンは決して古びない。かもしれない。
いや~。新しい時代・舞台を作り上げた作品というのが感想です。甲殻機動隊の世界をイメージしながら読んでいると、その世界にどんどん肉付けされてすごい世界が広がってきました。 読んでよかったと思えた作品でした。
全然理解できなかったので、自分の頭が悪いのかなとか思って不安になったが、みんなそうで安心した(笑)理解できないながらも読み進めさせてしまうこの本には、やはり魅力的な概念や、装置が入っているのだと思う。サイバーパンクの代表と言われるだけあって、最近のサイバーパンクから入った私としては、思わずにやけてしまう場面が多々あった。また、これがかかれた時代は日本の技術力が凄すぎたので、SF的未来が実現するなら日本だろうというのが信じられていたと共に、日本が舞台ってのが一番説得力があったのかな、とか思った。
読めば読むほど難解になっていき理解が追いつかなくなってくるものの、一旦読み出せばそう簡単には抜け出せない重力のような魅力がこの作品にはある。行間が離れすぎていて真意を汲み取ることが非常に困難な会話もあるが、ときに現れるエッジの効いた文句にハッとさせられることも。とても80年代の作品とは思えない先鋭性と、言葉で現すことなど到底不可能な魅力に満ち溢れたサイバーパンクSF。
一回読んだだけでは、全く理解できなくて、続けて再読しました。それでも50%位しか解っていないような気もします。映画の「マトリックス」が大好きなので、この世界感は痺れます。サイバーパンクSFと裏表紙に書いてあったのですが、こういうのをサイバーパンクと言うのかと、読み終わって納得しました。そして、日本の地名や人物などの登場シーンは、にやっとしてしまいました。しかしながら、電脳未来や人工知能になかなか馴染めなかった自分の想像力の無さを思い知らされかなりショックでした。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 10/25
再読。3回目だけど正直、未だはっきり流れが掴めないところがある。まぁ雰囲気とノリを感じられればそれで良いような。読んでおくとサイバーパンクの元ネタを楽しめるので、もっとみんな読みましょう。
千葉シティー、電脳空間、機械化 ○世界観がすごくすごかった。用語がわかりにくいけどそれこそSFの醍醐味。本筋は以外とシンプルだけどやっぱり状況描写すげー。
脳髄を揺さぶられるような読書体験。何がすごいって、用語も世界観もさっぱりながら一気にラストまで読み込ませてしまう作品の爆発的エネルギー、極彩色の電脳宇宙。まさに「スタイリッシュとはこのことだ!」という感じ。とはいえ正直作品の半分も理解できた気がしないので、最後冬寂とニューロマンサーの統合に至る作者のメッセージを次読む際にはもう少し深く味わいたいと思う。それにしても、モリイはこれまで読んできたSF小説の中で間違いなくトップ3に入る「好い女」。強く、情深く、色っぽい、三拍子揃った新時代のニューヒロインである。
冒頭の雑踏の中に、サリドマイド症で手足の無い女の子が、パンクロック風・革ジャン姿の機械式手足である可動肢体に”乗って”いる風俗が描かれている。これはセンスオブワンダーだった♪
高校生のころ読んだ作品、ディズニーのトロン以降、電脳空間と言う発想を再認識した一冊。・・・確かにこれ以降のSF小説からは遠ざかってしまったようだ。
現実と電脳空間が、合わせ鏡のトンネル状になっている不思議な世界。 所々で、日本的な要素が散見されるが、特に、二つのAIが、一と全を意味するあたり、『ゼン』だなあと思う。 AIの統合と開放のトリガーとなった『憎しみ』が向かった先は、ケイス自身の『無力』だったかなあ、とぼんやりと想像している。 文章に造語や固有名詞が多いため、しばしば辞書を引く事になったが、訪れる街の表裏の顔、出会う人々の強烈な個性等、詳細な描写を追うだけで面白い。 手裏剣の意味他、細かな仕掛けもあるようなので、じっくり再読して味わいたい。
☆おしゃれ小説☆ ギブスン3部作。 第一部はニューロマンサー。洗練されたコスモポリタン×パンク風で格好よく、恋と冒険の旅に出ましょう。 第二部カウント・ゼロはアメリカ西海岸風。大胆に肌見せ&セレブ(マクロスf/シェリル)風なドレスでキメましょう。 第三部モナリザ・オーヴァードライブはヨーロッパ秋冬コレクション。上質なレザーや毛皮をふんだんにあしらって。コーネルっぽい可愛い雑貨にも目が離せない☆ 2008年にiphone買った友達を思い浮かべて下さい。お洒落野郎はギークも兼ねるかも知れませんよ。
『ねじまき少女』の帯に書いてあったので数年ぶりに再読。圧倒的情報量に頭が追い付いていない気もしつつ、電脳世界観の面白さと、何より80年代にこれを書いたのかという驚きが、最後まで読み進める原動力となった。だけどもう1回ぐらい読まないと、理解できていないような……
攻殻とマトリックスの元ネタ。難解だが1984年にこの世界観を描いたのはすごいとしか言いようがない。理解するためにもう何度か読みたい
初版のときにこれを読んだ人が受けた衝撃ってのはすごかったと思う。先に「マトリックス」とか「ブレードランナー」を観てると映像的なイメージが浮かびやすいけど、いきなりこれ読んだら脳が追いつかないね、たぶん。
ケイスは"カウボーイ"であり、やり手であり"スプロール"でも一流だった…千葉シティ、下級の棺桶(コフイン)で、虚空に広がる、輝く論理の格子を夢に見る。そんな彼の前に再び穿たれた、データの沃野を臨む窓。サイバーパンクの原点。名作☆★
独特な文体と情報量の多さに圧倒されるも、電脳カオスとスピード感に惹きつけられなんとか読了。ディテールを楽しむ小説であるように感じた。
諸々の理由でやたらストーリーが追いにくいけど、世界観のクールさはヤバい 東西問わずこれに影響を受けたSF数えたらキリないわ アラーキーによる漫画化きぼー
ハッキング=氷を破る。サイバースペース=特殊な電極を使って脳とコンピュータ端末を接続し、世界を覆いつくしたコンピュータ網の全データを頭の中で視覚的に再構成した幻想世界。チバ・シティ。スプロール。さらりまん、社宅、社歌、社葬。財閥すなわち多国籍企業は有機体でいうなら一種の不死性を獲得している、経営陣を暗殺しても財閥は死なない。
ニューロマンサーの
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感想・レビュー:210件










































