アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229))

アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229))
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アンドロイドは電気羊の夢を見るか? 229巻の感想・レビュー(1459)

本物とニセモノ、人間とアンドロイド、普段当たり前に引いている境界線をあやふやなものにしてくれるからおもしろい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 02/17

特有の世界観のバックグラウンドを理解するのに少し時間がかかったけど、読み進めて理解を深めるうちにそれら一つ一つが意味深に感じてくる。人間とアンドロイド、動物と電気動物そのボーダーとは。バウンティハンターの主人公の心の葛藤にすごく惹きつけられます。すごくおもしろかったあああああ
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 02/13

「どこへ行こうと、人間はまちがったことをするめぐり合わせになる。それが━━━おのれの本質にもとる行為をいやいやさせられるのが、人生の基本条件じゃ。生き物であるかぎり、いつかはそうせねばならん。それは究極の影であり、創造の敗北でもある。これがとりもなおさず、あらゆる生命をむさぼる例の呪いの実体じゃ。この宇宙のどこでもそれはおなじこと」
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 02/07

境界線なんて、あやふやです。擬体やサイコパスなんかはどちらに含まれるのでしょう。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 02/04

ここ数年で最高の読後感を味わった。素晴らしかった。登場人物の心の動きのリアルさといったらない。アンドロイドにできないのは、自分と類似していないもの、生き物やものにまで人間が与える共感だった。翻訳も最高ですな。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/31

アンドロイド殺しが職の主人公は、アンドロイドに人間性を見出だすわけだけど、アンドロイド殺しを辞めないあたり、アンドロイド性を感じさせるよう描かれている。また、電気羊や情調オルガンによって、人間/動物性が管理されている(でも、本当の動物には高い価値があるあたり、人間/非人間性がまだそこまで相対化されていない)世界が描かれている。20年以上生きてると典型のテーマと思えるけど、それゆえ影響力があった作品なのかしらん。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/29

ラノベっぽいタイトルだけど古典SF。アンドロイドと接する人間を書いて「人間とは?」を考える話。私は人間と接するアンドロイドを通じて考える派なので、ちょっと珍しい印象。せっかくのSFなのにアクションは超地味。哲学の方に重きが置かれてます。70年代のときに想像した90年代が舞台なのですが、2010年を越えても人類は宇宙どころか空飛ぶ車も作れなかったゴメン。ブレードランナーを知らない私はアンドリューを見たくなった。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/23

映画みてみたくなりました。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/23

SFと言えばこれ、的なところがあると聞いて読んでみました。 翻訳が素晴らしいのか、海外文学苦手な自分でもすんなり入ってきました。 近未来小説って難しいですよねー。ブラウン管とか、ソ連とか。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/22

人間の生きようとする気持ちを認めようとする強い意志を感じた
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/22

めちゃくちゃ読まれてるなこれ。装丁見て買ったのだけれどもSFのわりにスラスラ読めて面白うございました。次に行こう。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/20

とても読みやすいが、哲学的。ラストの夢と現実が一緒くたになったような表現が非常に印象的でした。少し物足りない感じもあるけど、このあっけなさが、つまりそういうことなんだと思います(?)。ちょっとブレードランナー観てくる
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/20

アンドロイドの存在が、想像していたものよりずっと生々しくて人のようなのだけれど欠けている。不気味の谷現象な怖さでした。うーん結構私には難解な本でした。時間をおいて、また再読してみたいです。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 01/18

 朽ちかけた地球でわずかに残った動物は人間の財産として取引される。貴重な動物を飼っていれば人々の尊敬を勝ち取れるが、進んだ技術で生み出された機械動物を安く飼うこともできてしまう。  金がなくて電気羊を飼っている主人公、リック・デッカードの目的は本物の動物を飼うこと。デッカードは金の為にお尋ね者のアンドロイドを狩る。しかしデッカードの狙う新型アンドロイドは熟練の目を持ってしても人間と見分けるのが困難だった。懸命に生きようとするアンドロイドと、金の為に躊躇なくアンドロイドを殺す賞金稼ぎ。殺すことでを生き物を得

放射能をもった灰が降り注ぐ地球では人間は生きた動物を持つことがステータスとなっていた。賞金稼ぎのリックは火星から脱走したというアンドロイドを捕まえ、賞金を手にして本物の動物を手に入れられるのか。読んでいると誰が人間で誰がアンドロイドかわからなくなる。それは両者を分けているのは「感情移入できるかどうか」というところにあるという主張のせいだろう。人間とそうでないものの境界はどこか?それを問う傑作。とはいっても私にはあまり刺さらなかったけど(笑)
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 01/13

映画「ブレードランナー」の似ても似つかない原作本。お話としては私はこっちが好き。映画の、雨の中のラストシーンも好きだけど。荒野、偽者の聖者、「本物の蛙」を追い求める男、でも、やっと捕まえた蛙の背中には……それを暴きだす女性の指先と、憫れみの目線。テクノライズされた世界に神様はいない、人間は人間としての存在すらあいまいで、そんな、出口のない日々を生きる人々の悲哀、そういうのが胸に迫る。映画とは違って一欠けらもスタイリッシュじゃなくて、もうひたすら泥臭いというかむしろ砂まみれなんだけど、それがとても素敵。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/06

もっかい読まな
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/02

すごく素直な文章で読みやすかった。ミステリー仕立てで、非常にテンポが良い。未来のお話だけど、今読むと(手塚治虫の漫画を読んだような)ちょっとレトロな印象。 アンドロイドは人間ではない。しかし、会話しているさまは、まるで人間のよう。狡猾で理性的。肉体的に愛し合うこともできる。彼我の境界はどこにあるのか。肉体の寿命? 感情移入測定検査の結果? それでは、寿命が延びて、検査をパスできるようになったら、それをなんと呼べばよいのか。アンドロイド、スペシャル、情調オルガンの入り混じりが奥深い。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(2) - 01/01
nonたん
ブレードランナー好き〜〜
ナイス!ナイス! - 01/01 15:44

マーンムート
恥ずかしながら映画のほうは未見なんですよね。今後見てみます。
ナイス!ナイス! - 01/01 15:51


生命の定義について、かなり突っ込んだところにまで踏み込んでいる気がする。何を持って生命とするのか、造形されたものに自我が生まれた場合、それは生命とはならないのか。普段考えないことを考えさせてくれる本だと思う。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 12/29

実はいままで読んでいませんでした。ええ、評判通り面白かったです。骨子のネタもむしろ現代的。でもまあヴィジュアルイメージは『ブレードランナー』というかシド・ミードのおかげなのだろうなあと。それと大浅倉先生には申し訳ないですが、これもそろそろ新訳ありかも。アップデートで何度でもよみがえるはずです。もはや古典だと思いますし。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 12/25

こう言ってはなんだが、ディックっていつもおんなじじゃない?小津の映画みたいで。いや、好きなんだけど、内容が思い出せない。浜崎あゆみの歌うたおうとして、出だしのリフ聞いて違ううただったみたいな。浜あゆの歌も似ている気がする。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 12/25

KBS
色々な切り口から考えさせられるような、自分が今まで気づかなかった簡単な前提にいくつも気づかされるようなSFだった。リックがアンドロイドを追い始めてからの展開は彼だけでなく読んでいるこっちの足元もぐらぐらとしていくような感覚で凄くドキドキする。その後は登場人物の行為について何度も考えたり疑ったりしたけど多分こうなった時点で作者の思うツボ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 12/23

著者の他の作品と比べて、わかり易く読み易い、素直なストーリー。ディック入門書としてオススメ。自己とは?人間とは?感情移入とは?共感とは?現実が崩壊する時、そこに見える真理に幻惑される。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 12/20

ひとつの暗い未来で起きた、アンドロイドとバウンティハンターの物語。でも狩る狩られるだけの話ではなくて、人間と機械の差は何かというのも大きなテーマとして常にそばに置かれていた。テクノロジーの進歩と世界の荒廃というギャップが克明に描かれていて面白かった。そしてちょっと怖かった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 12/14

各戦争後の生命の存在が希薄になりつつある世界の中でアンドロイド/電気羊と絶滅危惧種の生物を対極のメタファーとしてリックが彷徨していく。 近未来に題材をおいているが、内容は頗る哲学的。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 12/14

核戦争の影響で本物の動物を飼うことがステータスとなる世界設定が面白かった。感情移入がアンドロイドと人間を区別する指標とする検査も哲学的だった。感情移入が出来なければたとえ人間でもアンドロイドと見なされるのだろうか?
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 12/11

cas
主人公の生きた動物に対する執着、スペシャルに対する侮蔑など、価値観、社会通念の表現がうまかった。見分けがつかないほどに精密に作られたアンドロイドと人間の違いとは、そして最後のブラックジョークがいい味を出していた。

お話の長さや密度も丁度いい感じで、言い表しがたい面白さと怖さがあった。 SF作品に見られる「過剰な説明文章」などは特になく、現代の生活の延長が描かれているのが読みやすい要因だったのかもしれない。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(1) - 12/06
一本目 前
『敢えて説明しない厳しさみたいなもの』も魅力のうちかな?
ナイス!ナイス! - 12/19 23:59


いろんな意味で、現在では決して出版できない状況設定。でもその舞台と登場人物があってこその、深くてカッコいい小説だと思う。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 12/01

クドくなりそうなテーマをきちんとエンターテイメントに仕上げるのは上手いと思う.飽きずに読める.
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 11/21

問はこれだ。あなたは『共感』ができますか?終盤のアンディー3体とイジドアのやり取りが印象に残る。人間の『共感力』に対する議論とプリスとイジドアと会話、つまり蜘蛛の足をプリスは4本切ろうとし、イジドアはやめろと懇願する。そして5本めに取りかかったときの彼の行動。共感できないモノは人間ではない。私は思う。『荒廃した世界・キップル化が進む世界』とは、『共感力』すなわち『人間性』を失いつつある世界のことだと。人の『無共感』が渦巻く現世、まともな人間なら気が狂いそうな世界=墓穴世界から救い出してくれるものは何なのか
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 11/20

アンドロイドと人間の違いは「共感力」があるかどうか。面白い見方だと思った。でも、草食・雑食動物しか「共感力」を持たない、という考え方には、賛同しかねる。肉食動物だって、仲間内になら共感することもあるだろう。全体としては思っていた以上に哲学的な要素があり、面白かった。題名もなかなかいい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 11/19

「では、あなたもアンドロイドですのね。」

ディストピアSF。核戦争後の世界で、警察官が人工の電気羊を生物の羊に買い換えるために、賞金首のアンドロイドを消しに行く話。 久々の小説。放射性の灰が降り積もる地があるという設定に見合った、全編灰色で不条理さを押し出した暗い話でした。アンドロイドと人間の差違についてというと仮想の話で終わってしまいますが、実際この手の白黒付けがたい問題で悩んでいる人は多そう
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/13

やはり、ディックはいい
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 11/11

「人間とは何か?」という哲学的なテーマの小説で、良い刺激になりました。最近軽めの本を読みがちだったので、余計に面白かったです。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 11/11

どんよりした雰囲気の報われない感じのお話だった。「人間」と「アンドロイド」の違いが『感情移入能力』であるとすることで、「結局人間ってどんな存在なんだろね」と問いかけてるんですよね?面白かったがなんとも疲れたでござるよ。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 11/07

人間的なものとアンドロイド的なもの。その相克において「孤独」や「感情移入」といった現代的なテーマが持ち出されている点が面白い。映画は未見。結末部分など判然としないところもあるので、見て再考してみよう。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 11/06

機械によって生命を与えられたものに共感するのは非なのか。それなら好感を抱いてしまった自分はいったい人なのかマシンなのか。きっとそんな時代になるまで私は生きていないけれど、とても近い問題として読むことができました。SFが苦手でも読ませる面白さがあります。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/05

予想通りの面白さだった。解説書とかも読んでみたい
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 11/05

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アンドロイドは電気羊の夢を見るか? 229巻の 評価:49 感想・レビュー:361
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