はじめての宗教論 右巻~見えない世界の逆襲 (生活人新書) (生活人新書 308)

はじめての宗教論 右巻~見えない世界の逆襲 (生活人新書) (生活人新書 308)
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宗教
佐藤優
新書

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はじめての宗教論 右巻~見えない世界の逆襲 生活人新書巻の感想・レビュー(145)

知的体力がついてるとは言えない自分にとって、首肯できる部分もあったが、概して難解な印象を受けた。プロテスタンティズム神学を切り口に「神なき世俗化の時代、ヒューマニズムの時代において、人間の合理性のみが突出し、自分たちが思う形で世の中を設計できると思ってしまう。それによって神の座に自分を置いてしまう・・・中略・・・(核兵器の発明を受けて)「見えない世界」について、すなわち超越性の問題について、これを焦眉の課題として捉えねばならない。21世紀の現代に即した認識の枠組みが必要」と著者は語る。もっと勉強しなきゃ!

宗教に関しては盲点だった。考えてみれば、ずっと宗教と共に我々は生きてきた。だのに何で宗教に対して、はなから胡散臭い、信用しない、と(私は)刷り込まれ、思考停止していたのだろうか。気づいたからには止まらないぞ。うふふ、ありがとう優さん。

R
佐藤優さんの本を読むと勉強したくなる。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 01/16

いわゆる教養的な宗教概論ではなく、著者のプロテスタントとしての信仰をもとに宗教とは、「見えない世界」とはどのようなものか、また、キリスト教がヨーロッパ人の知的営為に与えた影響と、神学の意義について語られている。キリスト教にあまり詳しくないので、知らない話ばかりで面白かった。著者にとってこの本は「実用書」らしいが、この本だけだと実用は難しいと思った。巻末のブックガイドの本も見かけたら読んでみようと思う。キリスト教の日本類型には特に興味がある。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 12/18

私はクリスチャンですが学問としては学んでいませんから、この本は難しかったです。正餐式で信者にワインを飲ませない話が出てきましたが、うちの教会ではアルコール中毒から立ち直った方や病気で飲めない方のためにぶどう液を飲んでいます♪
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 11/14

◎<現実を構成するのは物理的に見える世界だけではなく多様な精神世界(キリスト教のそれに限らず)であり、見える世界を支える地盤としての宗教への理解が今まさに必要なのだと思った。カルバン主義に行き詰まりを感じた筆者の余談が興味深かった。自分の知識不足で理解が追いつかないところも多々あったので、もう少し他の本を読んでから再読したい。

http://booklog.jp/users/sawayaka-n/archives/4140883081

宗教とは何ぞや、キリスト教とは… 宗教を考えるための初めの第一歩。見える世界を歩くための、見えない世界の地図の読み方、かな。

見えない世界は、見える世界に「受肉」して現れる「受肉」と「アナロジー」の概念がよくわかった

難しかった…。これは作者のせいではなく、自分の知識不足のせいなのですが。もっと聖書そのものについての解釈などを知りたかったな。

文体は読みやすいが、内容は深く難解。ただ、神学なくしては哲学も近代思想もなく、今の世界も語れないのだと思わされる。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 05/20

見えない世界と見える世界とをつなげるためには宗教が必要であり、佐藤氏は一つの例としてプロテスタント神学の視点から説明を試みている 日本人がキリスト教を真から自らのものにするためにはキリスト教の土着化が必須で、それには仏教、儒教、神道の理解も不可欠となる 結局は日本文化の深い理解無しにキリスト教の理解も出来ない訳で、己の勉強不足を再認識した次第 まだ類型についての理解が不十分だから、あと2〜3回読み返したい

近代の終焉というパラダイム転換の認識のフレームワークとしてキリスト教が必要だ。目に見える世界だけでなく見えない世界もあるので近代的合理主義だけでは不足である。宗教とは多様な価値観に基づくものなので土着化したものは自ずと形を変える。 仏教、カトリック、正教会とプロテスタントの対比による思想の違いや、神道的創世神話と創世記の類似性からキリスト教の受容が進んだというのが興味深い。安土から江戸のキリシタンについては触れられていないのが残念。

キリスト教神学を真に学んだと言えるのには16年間かかると書かれています。しかも聖書は暗誦しなければなりません。とすると、本書は扉の前で受けるオリエンテーションの開始講義(さわり)に過ぎないのでしょう。私には本書でも立ち位置が分からなくなるほど難しく感じる場面が何度もありました。「類比」と「見えるものと見えないもの」。この2つの概念を反芻しながら、文化の数だけ類型があるキリスト教の中で、特に倫理的側面に関心をもちました。シュライエルマッハーから学ぶ左巻が待ち遠しい思いです。

読みやすいので分かったような気になってしまう危険な本(笑)実用書、ということなので、最低限それでもいいのかもしれない。宗教論というより、右巻ではまだキリスト教を使って現代の「見えない世界」とどう付き合っていくかの思考の練習、といった感じかも。テキストへの向かい方、読み解き方、類推、キリストの受肉の例えが面白かった
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 02/18

聖書を読もうとしては挫折を繰り返してきたけれど、こういう書き方で、全部解説してあれば読めそうな気がする。聖書片手に読みました。ペテロとパウロを、革マル派と中核派に例えてありましたが、そもそも革マル派と中核派を理解していない自分に気づかされたりしました。

キリスト教の見方が変わった。キリスト教について何も知らなかったんだな、と思った。左巻も続けて読む。

非常に平易な文章で読みやすい。しかし読めることと本当に理解することは別物である考えれば本書を理解することは難しい。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/31

佐藤優さんの本を読むと勉強をしなおしたくなる。ああ、なんて自分は浅薄な知識しか持ち合わせていないのかと。まずは宗教の持つ積極的な側面に焦点を当てた右巻。左巻を読んだ後にもう一度再読して理解を深めたい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/18

国家の罠、自壊する帝国と読んできたため、読み始めたが十分に理解出来なかった。かなり平易には書かれているがベース知識はないため今度は周辺知識を身につけた上で再読しよう。キリスト教に少し興味を持った。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/10

ふるくから、"見える世界"と"見えない世界"をつなぐことにおいて有効に機能してきたモチーフは、現代においても人の心をつかむために巧みに用いられている。このことに関する実例とその構造、およびそれらに自覚的であることの重要性について認識させられる。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/09

宗教に否定的イメージしかないが、なぜキリスト教とイスラム教が存在し敵対するのかを知りたいと思ってたため読んだ一冊。世界史の知識がないためわからない点が多いが、ざっくりとキリスト教とは、キリスト教をめぐる言説とはが見えた気がする。聖書、聖書の解説なども読んでみたくなった。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 10/09

佐藤優は初めて読んだが非常に面白かった。キリスト教入門書としてもよい。高校・大学とキリスト教系の学校に通ったのに、基本的なことがわかっていない私のような人間にはありがたい書。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 10/08

教科書のように客観的な立場からではなく,冷静かつ知的(読者の印象)なプロテスタントの著者が主観的な視点からユダヤ・キリスト教について語る本.哲学・神学・歴史・現代社会と幅広い論点に対応しており,宗教を意識しない日本人にはお薦めだと思います.
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 09/28

本書を読んだ限りではキリスト教入門しかも序論といった趣で、続刊を読まないと評価が難しい、と読者に思わせるのが巧み。ホントに宗教論(っておおざっぱすぎるタイトルだが、新書だからね)なのかは判断保留しておく。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 09/18

入門書のかたちをとっているが、これまでのキリスト教に関する知識は間違っていたことを思い知らされた本。そのへんも著者の狙いなんでしょう。あとは参考文献で勉強しろということか....
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 06/14

佐藤氏の著書にたびたび出てくる「真実は常に複数存在する」「複数の真実に耐える力」といった言葉が以前から気になっていたのですがその言葉の基になっている考えに少し触れることができた気がします。あとがきの冒頭に「本書は実用書である」とあるように、読んだ後世界に何らかの働きかけをしたくなる1冊。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 05/26

こういうのが読みたかった。読んでてワクワクした。応用できそうな話も多数。再読必至です。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 05/19

深い縛りと深い「なんでもありp154」によって幾星霜をも経てきたキリスト教。先人による「日本的展開」の考察をも射程に含め、神学部の叡智を浴びて世界と対峙してきたインテリジェンス著者ならではの、気迫満々超々極濃入門書。「世界を見る本」を求めている者なら迷わず手に取れ。併読オススメは『書物としての新約聖書』『捏造された聖書』
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 05/16

神学に関する周辺事項を含めた内容。ただ、体系的ではなく話がやや発散する方向にある。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 05/15

神学を概説しようとしてるようなのだが、妙に説明が簡単なところもあり、付いていけない部分もある。そもそも新書で神学をやろうというところに無理があるような気がする。参考資料インデックスが着いてるので教科書でも読んでみるか。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 05/10

かなり期待して手に取ったのだけれど、期待を上回る面白さ。面白いだけでなく、深くて分かりやすい。こんなテキストを世に問うことができるのは、現在佐藤氏くらいだろう。ゴミみたいな新書が山ほど出回る昨今にあって、後年まで読み継がれる価値のある希有な一冊。カトリック信者として、プロテスタントの立場から語られるキリスト教論は、真っ正面から取り組む価値があると思う。後、氏の著作を読むと自分の勉強不足を痛感させられることがたびたびある。氏は昭和生まれ最後の知の巨人かもしれない?
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 04/11

グルグルの左巻かと思ったら左右なのね

宗教論と銘打っているが、内容としてはキリスト教神学論が中心ですね。著者の立ち位置が明確で、またキリスト教神学に関する著作を読むのは初めてだったので、興味深く読む事が出来ました。 神学というものに興味が出てきたので、この本で薦められていたマクグラスの「キリスト教神学入門」を読んでみようかと思っています。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 02/28

神学のおもしろさを知った。左巻がはやく読みたい。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 02/21

佐藤さんの本はずっと前に1冊読んだきりだったと思うけど、「同志社大学大学院神学研究科修了」という学歴とそこに至る背景は気になっていたので手にとってみた。戦争と倫理についてもっと知りたい。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/16

面白かった。佐藤さんの解説で聖書を読んでみたかったので、1冊聖書本とかあればいいのにと思いました。左巻もぜひ読んでみたいです。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/12

写真写るときくらいまともな格好をすればいいのに…な佐藤優の本。初。宗教論というか、キリスト教概説、みたいな。ちゃんと学んだことがないのでわからないところも多いが、想像した中身と違った割には面白い。あと、著者がどの視点に立って述べているのか明確にしているので、対立する論点が見えやすく読みやすい。左巻も読もう。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/05

面白く読んだが、私の頭では難解な部分も。通読してから思い返してみると、あまり頭に入っていないことがわかる。つくづく自分はこういう抽象的思考が苦手な人間なんだと思った。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 12/23

はじめての宗教論 右巻~見えない世界の逆襲 生活人新書巻の 評価:55 感想・レビュー:40
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