エンデの遺言―「根源からお金を問うこと」

エンデの遺言―「根源からお金を問うこと」
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エンデの遺言―「根源からお金を問うこと」の感想・レビュー(90)

01/30:さちこ
01/11:falshy
8年ぶりくらいに再読。改めて、非常に重要な問題を取り扱っていると思った。およそ10年前の本だが、むしろその重要性はますます増してきていると思う。理論面から実践面までバランスよくフォローしているのも本書の良いところ。オルタナティブな経済に興味のある人には、とてもよい入門書でもあると思う。ただし、実際半分ほどがゲゼルの貨幣論の問題に割かれていることからもわかるように、「エンデの」思想としてはゲゼル寄り過ぎるという印象を受ける。エンデ自身が精神や文化の問題と経済問題をセットで語っていたことは留意すべきだと思う。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 12/24

今まで疑うことがなかったお金の役割について考えさせられました。今までもお金について知っているつもりでしたが、本書の中で引用されている「利子、配当などのキャピタルゲインのすべては上位4%の富裕層に流れ込むことになろう」という一文には衝撃でした。少し偏っている部分も感じましたが、これからを考える上で読んでおいて損はないと思います。

地域通貨について実践して見ないとなんとも言えない。ゲームで実装できないだろうか。家庭内で子供を交えてやってみるとおもしろそう。

現在の貨幣制度は必然的に富の偏在を生む。貨幣に私益させられている今の人間、貨幣を生きるための手段として取り戻すには?その実践例を交えながら、現在のお金のあり方は自明なものでないことを明らかにする。「人類がこの惑星上で今後も生存できるかどうかを決める決定的な問いだと私は思っています。」エンデ

ずっと前にも読んで、4ヶ月くらいかけて再読した。お金について考えさせられた本。

番組も見たが、今必要な考えなのかも。

09/27:よいこ
09/11:iinuma
新しい通貨経済の考え
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 05/31

05/12:falshy
04/25:ヤヨネッタ
04/22:tatskato
04/21:チルネコ
04/03:ボブ原
【お金はどうして価値が減らないの?】 お米も,小麦も,時間が経てば味が落ちるし,ネズミや虫に食べられるかもしれない.しかし,お金というものは価値が減らないどころか,増やす方法さえある.つまり,利子を生むこと!”自然”という枠組みから離れた”お金”の本源を問う,『エンデの遺言』は,今の制度で運営される”お金”の批判だけでなく,様々な提案をしてくれる.地域通貨,価値が減るお金(マイナスの利子)など,過去の経済思想家(ケインズやゲゼル)たちを参照しつつ,読者に新たな視点を提供してくれると思います.
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 03/20

03/19:MAEDA
03/01:味噌
2000年、河邑厚徳+グループ現代著。ミヒャエル・エンデへの取材を通して、「お金」について根源的問いを立てる。特に全編を通じて問われるのは、お金と言うのはコミュニケーションツールなのか、投機のための商品なのか、ということであり、現在のお金から「住民のコミュニケーション」としての部分を抽出する試みとしての地域通貨について詳述される。持続可能社会という言葉が聞かれる現在、持続可能社会のためのお金論の必要性を感じずにはいられない好著。

再読「持続的社会」が謳われている現在 リーマンショックより遥か以前にこの問題を指摘していたエンデの先見の明 「鏡のなかの鏡」「モモ」とご一緒にどうぞ
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 01/27

12/28:sleepy-kitten
地域通貨概念の入門書だと位置付ける。エンデといえば、『モモ』にあるように現代社会の問題点を反映させた作品が有名であるが、この一冊はよりエンデの思考の深い部分に読者をいざなう。地域通貨の実践例、歴史、更に地域通貨の理論的根拠も紹介されており、また、エンデという著名人が前面に出るとっかかりやすさも合間って、まさに入門書として最適。

12/10:ものぐさ
12/03:nobby
11/10:ロビンソン
10/02:izzy_hrn
09/21:megumiahuru
お金がお金を生む時代。現在の金融システムの抱える矛盾が、人々の本来の豊かさを蝕んでしまっています。この本に書かれている地域通貨や、それを実践した例など、恥ずかしながら初めて知りました。ケインズの提案していたバンコールも、減価する通貨だったんですね。減価する通貨が各地域できちんと機能してきた例を読んでいると、何とかなるのではないかと思えてきます。お金は人が作ったものだ、だから変えられる。そのエンデの言葉も勇気をくれます。とにかく、当たり前の様に使っているお金の事を、もう一度考えてみましょう。

08/26:boooook
08/10:rainyshu
07/14:Eurika
お金、金利をこのように見たことがなかった。エンデという人は単に理想を追うだけでなく実利も追求した人と感じた。この本に出合えてよかったと思う。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 07/04

06/18:タンペット
05/16:sakuradate
03/11:蜘蛛
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エンデの遺言―「根源からお金を問うこと」の 評価:78 感想・レビュー:35
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