怪しいPTSD―偽りの記憶事件 (中公文庫)
怪しいPTSD―偽りの記憶事件を読んだ人はこんな本も読んでいます
怪しいPTSD―偽りの記憶事件を追加
怪しいPTSD―偽りの記憶事件の感想・レビュー(16)
09/22:Marr
07/21:林 一歩
「そもそも”心の問題”ってそんなに重要なのだろうか。少なくとも、政治・経済などの問題よりもその重要性を主張しうるのであろうか。『それが心の専門家がいう言葉か』と詰問されても、私は、『私にとって、心の問題は少なくとも衣食住の問題ほど重要ではない』と答えるだろう。そして『心の問題の過剰な重大視は、他の重要な問題を軽視することになりかねない』と反論するだろう」
03/31:asdf
03/29:sober
03/22:村主
米国を席巻した「偽りの記憶」論争をまとめている。非常にセンセーショナルな事件ではあるが、問題は心の問題の普遍化にあるのだと思う。心は傷つくこともあるがそこから立ち直る力も持っている。全てをPTSDなどという、ちっぽけな概念だけで語ろうとしてしまうことは、安易な思考停止であろう。一方で心的外傷の問題は、とても大切な問題であり、こういう問題は起きて欲しくなかった。
02/19:V林田
02/19:ayasu
02/17:ITAL
「かつて精神分析にかぶれていた時は、トラウマだのアンビバレンスだのといったやたら大袈裟で深刻な話こそクライアントにとって本質的なものであり、そのような深遠なテーマについて語り合うことこそが「深い面接」であり、価値のあることなのだ、と信じていた。そのような異常なこと・並外れたこと・ドラマティックなことなどをクライアントに対して期待するのは、こちらの弱い精神のなせるわざにほかならない」「偽りの記憶」もまたセラピストと患者の共犯関係で生まれる。
02/12:sarnin512
おもしろかった。ただ「なぜ人はどうしようもなくしょーもない物語にはまってしまうのか」という問に対する答えは筆者がいうような安直なもののような気がして、そのへんが後半薄っぺらく感じた。や、でもすごくおもしろかったー。
これは面白い。ちょっとした推理小説そこのけ。あの精神医学者中井久夫が翻訳した「心的外傷と回復」が本当はとても怪しい本であり,その影響でアメリカは,大変な状態になってしまったというのが前半。後半は,PTSDなどのレッテル貼りが治療には役に立たないとした上で,解決指向セラピーの持つ関わり方が,ずっと役に立つという説明。第7章は,子どもから責められている親へのメッセージ,後書きは,どんなひどい状態で養育されても,人は成長することができるという事例。これは勉強になりました。
怪しいPTSD―偽りの記憶事件の
%
感想・レビュー:7件














ナイス!



