ピース (中公文庫)
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ピースの感想・レビュー(1207)
書店のPOPに「この表紙に注目!」とあり、最後にその理由がわかりました。良い意味で裏切られ、なるほどね〜という感じ。謎を残しつつの終わり方なので、続きが気になるところ。これで終わっていいのか?
(ネタバレ注意)最初にこの本を手にした時にVサインをして思いっきりピースと言っていそうな明るい表紙がとても印象的だったので、まさかこれが動機になるとは…。それなりに面白かったのに最後の真相がなんかすっきりしない。いくら心無い悪ふざけでも20年後に綿密に仕組まれた偶然やマインドコントロールによる犯行に人の心は分かるようで分からないものである。
ミステリとしてはそれなりに面白かった。タイトルのダブルミーニングも含めて。ただどうにも、登場人物の悉くが好きになれなくて、彼らが煙草を吸うシーンの多さにも辟易。特に他人様が丹精している庭で断りもなく煙草を吸い、その吸殻を足元に落として靴裏で踏み潰す麻美。時が淀んだような秩父で、少しずつ腐っていくような人達を描くにしても、もう少し書き方があるのではないかと思ってしまう。梢路の描き方も咲の存在も中途半端。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 02/16
★★☆☆☆ なんやら終盤の流れが強引過ぎて…。後半雑。伏線があるのかないのか。謎解き、推理などなく、すっきりしない。最後のシーンも読んでてイライラしました(笑)前半に人物像・事件を描きすぎて後半それを回収できてなくて残念でした。POPに騙された…。
書店のポップに惹かれ、購入。読み終わった後に表紙絵をみると確かにぞくっとしました。みんなが言うように最後が急展開で、落ちてないのがちょっとモヤっとしましたが、それも味と言われれば、そうなのかも。殺人事件なのになぜかほのぼのしたのは、風景描写が丁寧だったからかな。
表紙と内容のギャップにゾッとした。 途中から一気に読み進めたけど、まだ疑問が残る・・ おもしろいけど、ちょっとすっきりしない・・そんな感じ。
友達のレビューに釣られて購入→最初、進みが悪かったのですが、事件が起きてから最後まで、急かされるようにページをめくり、たどり着く「ピース」の恐ろしさ! イラスト×ポップの仕掛け販売でHIT、と教えてもらったけど、ホントその通り! 読了後に見るカバーイラストが恐ろしいことこの上ない。 環境の描写、秩父訛りの会話、小出しにされていく人間関係、ずぶずぶとゆっくり、この世界に沈んでいくような、ドロッとした読感のあるミステリーだとおもいました。 しかも、この結末って…結局、誰がどーゆー関係なのだろう…!!!
自分の想像だにしないところで、殺意を抱かせるほどの憎しみを他人に抱かせてるという恐怖。現実にも幼少期に飼ってた犬を処分したからという動機で役人を殺害した事件があったような、いつどこでどんな恨みをかってるかわからないもんだ。しかし、ラスト2ページ辺りから、どんでん返しは無理やり過ぎる。
「意外な動機」という煽り文句と表紙の絵から、その動機の予想がついてしまったのが残念でした。表紙の絵は変えた方がいいと思います。おいしそうな料理とさびれた山奥の集落の描写が良かったです。坂森刑事はコロンボっぽいなと思いました。
ピースの意味が分かると,表紙の絵のなんと空しいことか。登場人物それぞれが背負った悲しい過去がどこまで事件に関わるのかと思ったけど,意外と深い関係性はなかったかな?と思ったけど,最後の最後でつながった感じがします。(でも,ちょっとモヤモヤ。)最後の事件の結末があまりにも衝撃的で,坂森刑事のセリフとのアンバランスさが,逆に凄惨さをひきだしてるなあ。いろんな意味でショッキングな本でした。
最近の推理小説、ミステリーはこのような展開が多いのだろうか?またそれを評価するような流れがあるのだろうか?
文章も力強く、細かな描写もよく、また登場人物の個性も魅力的で良い。ただ後半からの強引さ、終盤の落ちと言うのかどんでん返しは、評価が別れると思う。本来、書ききる責任があると思う。
個性的な登場人物は良かったのですが、文章に入り込めなくて…。斜め読みしていたのに読み返す部分が無かったので、それも欠点のうちの一つかなと思います。物語としては、犯罪動機はありそうなもので、完璧に明らかにしないまま終わる所は少し新鮮味があって、個人的にそこは面白かったかなと。読み終えた後、表紙を見て怖くなるでしょう的な帯の文句があったのですが、怖いと云うより絵画の解釈を受け入れるような感じの「そういう意味のやつか」と云う程度かと。一人で暮らしている老人の話が一番の好印象でした。梢路の過去が気になるなぁ。
う〜ん。本屋で大人気ってなってたけど、自分の感覚がズレてるのかイマイチ楽しめなかった。ちょっと作者の独りよがり的な文章とストーリーな気がした。例えば、知らない植物とか場所の名前を連発したり、同じ言い回しを繰り返したり、意味あるのかないのかよくわからなった。個人的にオススメできないな。
たぶん、朝日新聞を読んでいたらお勧め文庫で出ていたので図書館で予約してみた。 文庫じゃない方がやってきたので、表紙が違う絵で「ピース」ってパズルのピースのことだと思っていた。バラバラ殺人とか、色々な断片を集めて推理していくこととかけてるのだと。ところで文庫のこの表紙いいの?ネタばれじゃないの?ま、ここから犯人にはたどりつかないだろうけど。 刑事さん達の名前が最後まで覚えられなかったけど、方言話す人だけ押さえてればいいかなと思ってたらやっぱりそれで問題なかった・・・。
うーん…帯とPOPに騙されたかな?動機はわかったけど謎解きもなく、行きなり犯人に行き着くのはなんとも坂森刑事が最後に推理ぽいモノを話すけど結局曖昧な感じ。初、樋口有介だったのに微妙な印象
結局、ピースが動機と分かるが、すっきりしない。 謎解きもなくて、唐突に犯人に辿り着くのも、すっきりしない。 私だけでないと思う。
売れているという話を聞き、書店の店頭に平積みされているのを見て、さらに、店員さんの購買意欲をそそる手書きPOPに誘われて、読んでみたら、「えっ!」となるかと思ったら、予想に反してならなかった。なんで売れたんだろ? むしろ、そのほうが「えっ!」かな… ★
子供の無邪気さは時に残酷である。このような子供にならないために、親は育てなければいけない。 帯に惹かれて購入しました。結論からいうと、自分には合いませんでした。話が中々進まず〝乗る〟事が出来ず、あまり読み進めるのが逗留しがちになりました。帯がハードルを上げているかも? 前半は主人公が分りにくく、誰に主点を置いていいか分りませんでした。 しかし、キャラはかなりいい。分り易く、親しみやすいキャラで理解しやすかったです。個人的には珠江が好き。 批判ばかりしたような気がしましたが、面白い作品でした。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 02/07
新聞の書評で知って読みました。その書評では連続殺人を題材にしている作品としてバツグンのセンスだと書かれていました。確かに謎解きも1段階2段階あり読者を驚かせます。秩父の田舎町に集まる登場人物たちのキャラ設定も謎解き以上に読者を楽しませてくれます。ジャングルトリオがまた登場するような続編が読みたいな。
先輩から借りて読了。終盤からの展開が素晴らしい。全体の構成がうまい!少し謎が残るけど、表紙のイラストと表題には感服でした。
話のテーマは連続殺人事件の「犯人&動機探し」なのですが、それよりも秩父の田舎町での、都会とはまた全く違う時間の流れ方や人生の過ごし方、そんな人間ドラマとしての印象が強く残る作品です。 謎に迫る定年間際のベテラン刑事も等身大でリアルに描かれていて好感が持てるキャラクターで、続編も読んでみたい雰囲気。 たしかに、前評判が高過ぎ・・・という感じはありますが面白い作品でした。
秩父の田舎町で起こる連続バラバラ殺人事件を描きながら閉塞感を感じさせないのは登場人物が魅力的だからでしょう。久しぶりの里帰りで秩父弁(結構癖になる)がよみがえった定年間際のベテラン部長刑事と、若くして余生を送っているかのような料理上手なスナック従業員の若者の対比が面白かった。意外な広がりをみせるラストまで一筋縄ではいかないストーリーにページをめくる手が「はあ、止まらねえ」
動機に納得できないと思ったら、そういうことか。面白いのかもしれないけど、あの痛ましい出来事に対して真摯じゃないかも。これ、本当の遺族が読んだとしたら、同じような怒りが作者に対して生じるのでは、などと少し感じた。もちろん表紙の絵や、煽りすぎな書店のPOPに対しても。
面白かった!もうちょっと知りたい事がイロイロ残って終わりだったのでシリーズ化したらいいのに。とは言ってもラザロ周辺で事件が起こりすぎると変だから…無理なのかな。梢路の過去だけでも読みたいっす。
本屋さんのPOPにあった「表紙に衝撃が!」的なあおり文句に偽り無しでした。
この文庫表紙が不気味。読み終わると更に気味が悪く見える。秩父弁と説明的な文章がちょっと読みづらかった。後半は読ませたけど、すっきりしない終わりかたがなぁ…
いまいち文章に集中できなかったのはなんでだろう。人物の感情描写が少ない割に、説明文章が多いせいか?衝撃の結末!みたいな期待があったけど、ちょっと期待しすぎたかなー。せっかく日航機事件を扱ってるのに、いまいちスケールが小さいと言うか…。こういくシリアルキラーものは当たり外れが大きいなぁ。
想像したよりはおどろおどろしくありませんでした。オチがちょっと荒唐無稽な感じで後味があまりよくなかったですが、風景描写とか登場人物の思考は面白かったです。山奥のお爺さんと梢路の会話シーンが印象に残りました。
ミステリーとして読むとガッカリ感。2時間サスペンスの原作物として読めば納得の出来かも。単行本化された際の表紙を変える作戦は大成功って感じでしたね。ただ、オッサン刑事は個人的に好きかも。“プロファイラー”を“プロゴルファー”と間違えるなんて可愛いじゃない。
*解説苦手なので読んでません* 秩父訛のおっちゃん格好良い!(°∀°)あらすじを読んで読み進めたので、「あまりラザロは関係ないんじゃ・・・」と思ったりしましたが、なんかこう、気持ち悪いもやもやした人間関係と雰囲気が良い感じに出てました。茄子苦手なくせに美味しそうだなとかしょーちゃんが意外に丁寧に生きてて良かった。でもいくら許せなくても(坂森刑事の殴る〜発言は気持ち良かったw)、仕向けることも犯罪。罪を償って欲しいですモヤッ
こちらも今月既読。話題の本ということで古本屋で買ったんだけど・・・トリックと真犯人は特定しているがぼやかしたまま。事件に関連しないとはいえ登場人物の秘密が全て明かされないというのは、現実ではアリだけど、物語としては消化不良は否めない。それとも続編があるのでしょうか?
「帯につられて買ったのに面白くなかった!!」という感想をたくさん目にして、逆に気になって読んでみました。で、結局同意見です。「最後に表紙の意味が分かってぞっとするはずです」みたいなコピーがついてたんだけど、表紙の意味が分かってゾっとするというかちょっとがっかりでした。群像劇としても楽しめる、という意見もあるみたいだけど、出てくる登場人物のセリフや描写がちょっと古臭くてハマれませんでした。
書店のポップにつられて購入。表紙の意味は確かにあったが、内容はいまいちだった。意味の無い余計な装飾が多くて、登場人物の名前がごっちゃになってしまった。もともと、僕はシンプルな物の方が好きだが、この作品はさすがに肉付けをしすぎなんじゃないかな。まあ、ミステリーとしては読めたので、もう一作品ぐらい読んでもいいかもしれない。
ピースの
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感想・レビュー:523件











































