マレー蘭印紀行 (中公文庫)

マレー蘭印紀行 (中公文庫)
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マレー蘭印紀行の感想・レビュー(37)

時代の雰囲気や人々の息遣いをリアルに感じられた。詩人らしい言葉の選び方もそこの情景をいきいきとあらわしていた。

80年前の東南アジア。むせかえるような熱気の中、日本人や華僑、インド人等を交えた戦前の暮らしの様子が描かれている。変わったもの、変わってないもの。少なくともマレー人の気質はそのままのよう。

気取ってる感じがして、あまり好きな文章ではなかった。そのうちまた読み返してみたら印象が変わるかも知れないけど。

どうして、この年まで、この本に出会わなかったのか。残念。ここには、もう1世紀近く前の、馬来、爪哇、スマトラの姿がある。馬来人が、見ほれ、聞きほれている、「森のふるい夢や、昔語り」ごと金子光晴の前に現れた光景。華僑の姿。それが夢でも現実でもかまわないが、その一端は、この本を通して感じることができる。

05/18:muro
05/11:strafkolonie
この時代の金子光晴の目を通した蘭印、閉塞した時代のいろんな人間が交錯する熱帯の人いきれを、その自然と共に悲しいくらい感じました

流れるような文章から、東南アジアの空気を感じられる。

自然の描写は、映像が想像される程生き生きとしていて印象的だった。実際にこの国々に行ってみるとありありと伝わってくるんだろうなと思った。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 03/04

02/01:Lyijykyyneleet
時折読みたくなる。

11/18:yn
10/20:realmofkult
07/17:八妹
この時代の東南アジアの様子を見ることができる面白さはある。文章も良いと思う。しかし、紀行文として面白いかといわれるとちょっと物足りない。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 02/08

大学の授業で扱ったので読みました。

01/08:mitchy2010
20世紀日本が生んだ最大の反戦詩人、金子光晴によるアジア旅行記。野村進をはじめ多くの人が本書を「古典」と位置づける。さらに高橋源一郎をして「日本一美しい」と言わしめてその文章。それを味わうためにはまだまだ自分の日本語能力は不足していると思う。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 11/09

10/11:kitte
10/01:氷魚
たぶん、日本一美しい文章だと思う
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 08/16

05/07:GYA
清濁美醜、すべてをのみこんでしまうダイナミックな言葉の世界。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 02/06

漢字むずい。蘆荻(ろてき) 叢(くさむら) 戦(そよ)ぐ
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/11

05/02:キキ
08/21:
03/09:澤水月
--/--:guri
--/--:naor
コレを読んでバトパハの街に行ってみましたが恐ろしいほど何もありませんでした。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - --/--

--/--:allite510

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マレー蘭印紀行の 評価:81 感想・レビュー:15
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