サド侯爵の生涯 (中公文庫)

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サド侯爵の生涯の感想・レビュー(26)

02/13:とみこ
01/12:えりたす
11/26:nao
11/07:みもり
08/04:えすと
s
なんて欲望に忠実に生きた人だろう。多くの伝説が捏造された破天荒な文学者の本当の姿は、ただただ我儘で偏執的で不器用でしかも幼く情けなく、ひたすら強烈な欲望を実現すべく必死で生きる男であったようです。その生涯で書いた膨大な量の手紙の情けないこと浅ましいこと。なのに何故かどこか愛おしい。伝記というものをほとんど読まない自分にとっても非常に読み易かった。澁澤龍彦の筆力は偉大です。「理性を突破する理性は狂気とみなされる」、印象的でした。マルキ・ド・サドのイメージががらりと変わる一冊。

澁澤のサドに対する想いがすごく伝わる本でした。サドの遺言で少し涙ぐんでしまうほど引き込まれました。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 06/23

01/08:seba
01/04:ろん
07/24:蝋子蜜子
サドの誕生から死までを丹念に追った本。仏蘭西革命前の王体制下では風俗壊乱の犯罪人、革命政権下では穏健主義者、執政政治、第一帝政下では狂人の烙印を押され、27年にわたる幽囚生活を送ったサド。存命中から第1次大戦後の研究を待つ迄、悪意に満ちた捏造された姿でしか語られなかったサド。澁澤は言う。「この文学者の内面に土足を踏み入れる事は、何ぴとにも許されないのである。伝説の捏造者に呪いあれ!」と。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 06/16

05/19:s.shinji
01/07:tsk1024
08/09:有我悟
Y-20

--/--:りなこ
--/--:里芋
--/--:moco
--/--:ntahima
--/--:虫直
--/--:ippopotamoviola
--/--:JUNK

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サド侯爵の生涯の 評価:31 感想・レビュー:4
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