アダム・スミス―『道徳感情論』と『国富論』の世界 (中公新書)

アダム・スミス―『道徳感情論』と『国富論』の世界 (中公新書)
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アダム・スミス―『道徳感情論』と『国富論』の世界の感想・レビュー(149)

01/30:day_4_night
01/16:たくわん
01/13:スパッツ
評判通りの名著でした。編集がいきわたってものすごく読みやすかったです。

スミスに関しては国富論の神の見えざる手しか知らなくて、恥ずかしながら道徳感情論というものを著していたこと自体知らなかった。そんな中で本書で印象に残った内容は、道徳感情論に関するほうで、確かに今までの人生の中で見てきた何のマイナス要素もなく賞賛できる人は賢人のような思考をしているかもしれないと思った。国富論に関する章では、不勉強な自分の重商主義政策への考えを改めさせられた。道徳感情論、国富論の考え方は現代に通じる、むしろ現代から通じるものが多々あり、だから今新書で見直す本が出たのだと思う。

12/29:Toshiaki Ohga
12/13:moonrise
12/07:okometsubu
11/12:Kyosuke Okamoto
11/08:
10/20:typeA
10/18:おにぎり
10/18:蔵野
【★★★★☆】時勢柄どうしても(という言い訳を言えばw)自由放任≒弱者切捨てというイメージを持ってしまっていたが、『道徳感情論』に則った資本蓄積・経済成長が自然とその社会の底上げを成し、虚栄に流されなければ皆がハッピーな社会に近づく。一部だけ取り出して(しかも主張を曲げて)理解した気になってたらダメですよね。解説が明快で平易なので取り組みやすい。次はこの二著にも当たってみたい。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 10/17

09/28:Takeshi Masaoka
09/26:auxin
スミスの思想が分かりやすく反芻されいて、非常に良い本だと思った。スミスは一般的に考えられているような過度な競争の自由主義を提唱しているのではない。人はより道徳的に行動するために、それぞれの胸中の「公平な観察者」に従い生きていく。経済活動においても、「公平な観察者」に従い経済を回転させることで、自由でフェアな競争が行えるというものである。他人と競い合い、蹴落としていこうとする人は、弱い人であるとまで断言している。ともあれ、底面から噛み砕いてくれて本当に分かりやすい本だった。

一般的に『国富論』の方で知られているスミスではあるが、実は『国富論』を理解するうえでは『道徳感情論』が非常に重要なものとなってくる。かれの目指した世界、本当の豊かさとはいったい何か。現代でも通用する、いや現代においても読まれるべきであるアダムスミス。そんな彼の考え方がわかります。

09/02:破れ奉行
09/02:Max Brown
『国富論』の「見えざる手(=価格調整機能)」は誰もが好き勝手にすればよいという意味ではなく、また一国の富を増やすことを焦点に書かれたものではないということを、『道徳感情論』におけるスミスの思想に触れた上で展開される。読んでいてとても面白かった。良書。

08/27:粕谷真司
08/04:Take
07/17:阿品
06/20:ishtar918
06/06:da1matsuoka
社会秩序と社会的繁栄が何により牽引されるのか。ストア派的な人間観察からは、経済学というより倫理学や法学のセンスが伺えます。適切な制度整備でなければ自由放任が実現できないという分析は、自然法的な政治哲学に対する考え方を改めさせられました。

副題にある二冊の関係を描く本。有名な「神の見えざる手」は、みんなが好き勝手やっているところに自然に秩序が生まれるなんていいかげんな話ではなくて、人間とはどういうものかっていう洞察に根ざしているんだよとかそういうことをとても丁寧に説明している。予備知識ゼロで読めます。

05/25:もやし
05/22:kesael
04/29:Ryo Matsuoka
04/03:nunmori
わかりやすかった! アダムスミス自体は比較的(翻訳の)原著が読みやすいので併せて読むとかなり理解が進むのではないかと思います。

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アダム・スミス―『道徳感情論』と『国富論』の世界の 評価:52 感想・レビュー:39
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