フラッタ・リンツ・ライフ―Flutter into Life
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フラッタ・リンツ・ライフ―Flutter into Lifeの感想・レビュー(532)
クリタの章。初めに読んだ「スカイ・クロラ」で少し登場したクリタ。少しづつスカイで感じた不透明感が消えていく感じがとても心地よい。さあ、次、次。
女性は自分を“僕”とは呼ばない、というのは大人側の常識だ。どなたかが感想でそんな風に書かれていたのが忘れられない。だから何度読んでも冒頭で少し傷付いて、途中で垣間見える純然な上澄みのうつくしさに胸が痛くなる。
[再読] このシリーズの世界観というか独特な雰囲気がすき。上手く説明することはできないけれど、虚無で淡白。文章が詩みたい。綺麗。さらっとしてる。癖があるので、好き嫌いはわかれるかも。草薙水素がすきだから、ナ・バ・デアとダウン・ツ・ヘブンのほうがすきだなあ。再読だけどこのあとのストーリーを全然覚えていないから、続きがすごく気になります。でも、森博嗣さんの本を一気読みすると、たいてい途中で読むのが面倒くさくなっちゃうから我慢。大切に読みたい。
クリタのただ空を仰ぎ見るようにクサナギを想う様子に、愛とやらをやたらと綺麗(笑)な言葉で語りたがる人を思い出し、なんだか阿呆らしくなってしまった。クリタのこのぼんやりとした想いが好きだ。
前回同様続きが気になりすぎて(以下省略)こんな時電子書籍も無いよりは良いだろうと思ってしまう私は完全に負け組である。後でまとめて買うよ!再読は紙の柔らかさを堪能するよ!言い訳じゃないよ!
さてさて今回は噂のクリタが主人公なわけだが…。
クリタもキルドレだったのか…。
フルスピードで読みまくってるので感想まで辿り着けない。再読の時に書けたら良いなぁ。
透明感ある文章が印象的でした。手を伸ばして手のひらを閉じても掴めない…まるで空みたいな。前情報一切無しで表紙が綺麗だなと思って手に取ったので、謎が多く残っています。繋がり、世界観、等々シリーズを網羅して把握していきたい作品です。空を飛ぶことが生きること、って危険であり素敵なことだなと感じました。スイトが孤高の上官、というイメージで格好よかったです。
栗田の災難(?)どんまいじゃぁ。 草薙も土岐野に何だか真似されてるし。 とりあえず似てない印象受けるし。 そして毎作出てる笹倉は何かおもしろい。 会話するなら笹倉に限るんだろうな。 キルドレって結局何なんだろうね? 何度読んでも同じ疑問に当たって 結局解決しないまま私は本を閉じちゃうのよ。 だっていろんなところで記憶が消えたり 混ざってみたり、ばっちり残ってみたり… 相良の行き先を上司の射るような眼差しをちゃんと 解釈して(←この時点で解釈できることを尊敬してるww) 嘘を突き通してみたり… 聞く必要はな
――音がするのは、やっぱり無駄に動いている証拠なんだろうか。きっと‥‥‥。綺麗なものは静かで、動かないのだろう。――“無駄な”ものを受け入れると、ティーチャのような“大人”になるのかな、などと、思ったり。
少々バラバラな順番で読んだこのシリーズのなかで、一番クリタが人間らしい主人公だった気がする。全部の話がつながっていくようで、簡単にはわからない。再読必須本。クリタの草薙への思慕みたいなものが、なんだかうれしかった。草薙の苦悩が痛ましくてしょうがなかったから。
4作目。語り部はクリタ。キルドレの謎が少しずつ解き明かされてきて、一気読み!段々、自分の中で話が繋がってきた!淡々とした文章なのになぜか心が高揚してたまらない。『スカイ・クロラ』をもう一度読みたい気分。2011/220
戦争に死がほとんど描かれない独特の世界観。キルドレが外部に対してほとんど相互作用を持たないという性格のためか。作者が持っている感覚をぎりぎりまで研ぎすまし、空に投影するとこういうキャラクターになるのかもしれない。
シリーズの中で一番平和的な感じ。これまでの話は自分の身体を傷つけて血が溢れるのをじーっと見つめていたようなイメージがあった。クサナギはキルドレじゃなくなったのか~。だんだん感情が「人間らしく」なっていくわけが分かった。 これまでは一話完結だったけど、これには続きがありそうで楽しみになった。全部読み終わったらまた最初の本を読んでみよ。
栗田が撃たれたとき、それまで自分のことを「私」と呼んでいた草薙が、「僕」という一人称を使ったときは理由もなく感動した。ミズキの歳から考えてもう10年近くも草薙の側にいたんだなぁ…最後の大規模な交戦中、墜落後、そんな中でも彼女を思い出していた栗田を思うと切なかった。スカイ・クロラとの時間差を考えると、栗田と函南の間にはとくに繋がりはなかったんだね。2回目でやっと理解。
読み終わったあと、思わず空を見上げた。秋晴れのきれいな空。もしかしたらクリタとクサナギが一緒に飛んでるかもしれない。クリタがまた飛べたらいいな。少しずつベールが開かされてきた今巻。あと1冊でシリーズ読破なのですがまだまだ終わってほしくないです。クリタが終始おだやかで、ゆったり読めたかな。
クサナギの視点から変わってクリタの視点での物語。やはり空を飛んでいるシーンは生き生きとしていて読んでいて楽しくなる。地上での落差が大きいので戦闘シーンをもっと読みたい気分になるが、その落差があるからこそ空ではみんな輝いているのだろうと思う。
このシリーズの装丁好きだな。クリタ、いいやつ。また飛べるかな。どうやらシリーズ3冊目に読んだけど、ダウン・ツ・ヘブンが先だったみたい。ま、いっか。
栗田の生死、草薙の秘密。さらに謎が深まった。ここに来て、歳をとって死ぬことと、歳をとらずに死ぬことの差が自分でもよくわからなくなった。難しい。
他の話に比べて全体が穏やかなのは、栗田の性格かな。クサナギは感性が鋭すぎて自らを傷つけるようなところがあったけど。クリタは優しくて、空に対する思い、クサナギへの想いがひたむきで切ない。
おそらく少しだけ過去の話。クリタジンロウが草薙のチームにいるころから、抜けるところまで。キルドレについても少しだけ明らかに。確か次のが最後だった気がする。スカイクロラでの話が徐々に見えつつはあるけど、すべては明らかにならないだろう。機会があれば、時系列順に読み直してみたい。
フラッタ・リンツ・ライフ―Flutter into Lifeの
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