スカイ・クロラ
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スカイ・クロラの感想・レビュー(1315)
ちょっと、いやかなり疲れた。最初から予想しておけば良かったけど、lcいろ騙され続けてしまったたかな。どんな世界があってもいいわけだから、こうした世界とこうした語り口があってもいいわけだ。 プロペラ戦闘機の専門家に特化したら、こんな気持ちになるのかな…… 私にはなじめな世界であった。
全然住んでる世界は違うんだけど、なんかやんわり共感できるところがちらほらありました。このシリーズの他の本も読んでから、再読したいなと思います。
よくわからないまま読み進めて、あっという間に読み終えてしまった。不思議なことに内容が掴めないのに、読むのをやめられなかった。次を読むのをどうしようか、とても悩む。もう少し頑張ってみようか。キルドレの本質がまだ見えない。
初めて読んだときは正直、訳がわからなくて流し読みだけ。「ヴォイド・シェイパ」を読んだあとに再読してみたら違和感無しに読めた。森さんの描く世界にハマりつつあります。
再読。まだ見たことがなかった映画版と合わせて読んでみたが、改めてこの物語の主人公は草薙さんなんだなと。彼女の視点に合わせてみると本気で泣けてくる。
言葉が宙にういて進んでいた。ときどき旋回しながら。彼の整備した機体のように。意味を追求するにはきっと一度では足りないから、いまはこの言葉たちを眺めていよう。そうしてもう一度読みなおす前に、ミート・パイをコーヒーで流し込んでこなければね。
「本当に死んでいく人がいて、それが報道されて、その悲惨さを見せつけないと、平和を維持していけない。いえ、平和の意味さえ認識できなくなる。戦争は絶対にいけないものだって、そう思い込ませるには、歴史の教科書に載っている昔話だけでは不十分。」 サイコパスという、人を殺しても何とも思わない人逹がいる。彼らをキルドレのように仕事として戦争をさせたら… もし戦争が完全に無くなるとしたら、殺人や自殺者が増えると思う。本当の平和って? 戦争反対を叫ぶのではなく、関係ないところで戦争があるのを感謝すべきなのかもしれない。
映画を先に見ました。映画版ではよくわからなかった最後の結末がわかり映画よりも面白かったです。ただ、やっぱり映画の映像を思い浮かべながら読んでしまう。
商業目的の戦争でキルドレという大人になれない子供達が戦う世界の話。キルドレ全般に言えることなのかはわからないが、コミュニケーション能力が著しく低い。質問に対して、普通の受け答えが帰ってきていない様子をみると、そういう答えが欲しい質問と違うだろと思う場面が多かった。それがキルドレという特別な人間の雰囲気をかもしだしているのかもしれない。サリンジャーのナインストーリーズを載せているのも面白い。ナインストーリーズにでてくる大人になりたくない少年達と本作の主人公達の生き様がリンクしているような気になった。
飛行機乗り、キルドレという存在。空を目指してどこまでも飛ぶ。純粋な気持ちを持ち続けるという特異さを感じました。戦って墜落していく悲惨さを感じさせない、どこまでも透き通るような世界観でした。どう繋がってどう続いていくのか、とても楽しみなシリーズです。フラッタ・リンツ・ライフをもう一度読み返したいと思いました。
再読。高校生の頃に読んだっきりでした。あの頃は田舎町の空を見ながら生きていたと思う。そのために何の疑問も抱かず、すんなり読めていた。でも、再読してみると生き甲斐がなければ、生きるための理由がなければ退屈でつまらないだけの人生になると言いたかったのではないかと思う。
訳が分からないのですが、これはそういうお話?単に私の読解力がないだけ?続きを読めがなにか分かるのかしら…。
淡々とした文体で考えさせられるような深いこと言ってるような感じもあるけど、要は世の中が嫌いなだけ?って気もする。う~ん、良く分からん。分からんけど好き。
まさしくサリンジャー。純粋さゆえに生きることに苦悩する。生きることが退屈しのぎ、と評する切なさになく。空の青さに吸い込まれる気分と似ている
登場人物達に共通して言えるのが、とても強い信念または自分の意思を持っていてそれに従って行動しているが、その行動は自分の弱いものを隠す為のものでもあるということだ。そして時々その弱さが現れて迷いを生じさせている。この本はその繊細な心の中を綺麗な文章で表現していると思う。
ハードボイルド小説だと思った。わからない要素が多すぎて、何を読んだのかよくわからない(批判ではなく)。シリーズすべてを読むと謎が氷解するそうだが、これを読んだだけでは何が解き明かされるべき謎なのかもあいまいな感じがした。
刊行順に読むか時系列順に読むか迷って刊行順にしてみたけれど、時系列順の方がよかったかも。特に世界観の説明もないまま物語が淡々と進んでいく感じでしたが、それでもいいな、と思える世界観でした。主人公の思考があまり凹凸のない限りなく平坦に近い感じが印象的でした。
――生き甲斐を見つけろ、と昔のマニュアルには書いてある。見つけられなかったら、退屈になるからだ。つまり、退屈を凌ぐために生き甲斐を見つける。結局、昔から何も変わってはいない。‥‥最終巻を最後に読んでみた。クサナギがこめかみを撃ち抜く前にカンナミが撃つ場面が好き。
基本的に「僕」(カンナミ)の視点でただひたすらに淡々と物語は進む。達観しているというか何と言うか…凄い綺麗な文章。最初から最後まで穏やかで風もなくだだっ広い海って感じの本やったかな。抽象的すぎるけど(笑)。読んでる自分の立ち位置みたいなものがなんかフワフワして終始定まらんかった気がする。
上梓されたのが10年前の作品に、思った以上に共感を覚えてしまったというのは、斜に構えて見れば、その時代からのセンチメンタルを今にまで引きずってしまっているということでもあって、おそらくは一生かかってそれを最期まで引っ張っていくことにはなるとしても、願わくば何かしらの意味を、その業に与えてから地に還りたいものです。
ナ・バ・テアでは水素と黒猫の情的なつながりがあったけど、スカイ・クロラではそれすら薄い。神南は記憶すら曖昧で人とのつながりも作ろうとしない、出来事でも政治を思わせるような動的な動きがない。最初の夢は前世の記憶か。煮え切らない感がナ・バ・テア以上に広がっている。アマゾンのコメントでクレィドゥ・ザ・スカイまで読んで感動して泣いたとある、次に進むかどうするか
世界観が掴めない。キャラクターも捉えどころがない。専門用語は解らない。会話の繋ぎ方も独特過ぎる。――でも読まされる。小説じゃなく、半分くらいは詩を読んでいるかのような気分だった。言葉の選択、遣い方がとても綺麗に感じられる。それでも正直、理解できたと言えない部分は多いのだけれど。何だろう、不思議な読後感だ。
文章がとても綺麗。感情が抑圧されている。専門的な用語が多く使われていて途中読み飛ばしそうになったけど、主人公が魅力的なのできちんと読む気になる。理系の人の作品だなあと思う。
文章が美しく、次々と読み進めたくなる。飛行機で飛ぶ場面は空の魅力を感じ、戦闘の場面では迫力を感じる。シリーズものということなので、他も読んでみようと思う。
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感想・レビュー:249件














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