人間失格 1 (BUNCH COMICS)
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人間失格 1巻の感想・レビュー(294)
今後こうやって小説作品が漫画にリライトされていく風潮になるだろうなあと思う。その際は原作と漫画家の絵的な相性や、漫画家の原作愛が必須になると思うのだけど、そういう意味では古屋兎丸という人選はパーフェクトだと感じた。
古屋さんらしいアレンジ。リメイクはこの人で正解だと思う。しっかしギャグ以外のフィクション作品で「作者登場」とかこの人にしかできないよな。
原作をそのままコミカライズしてるんじゃないんですね。読みやすかったけど、エゴ丸出しな主人公が気持ち悪かった。・・・原作もこうなのかな。そういえば原作読んだことない。
ネットの時代ゆえ第三者の日記を発掘していまうかもしれない、古屋兎丸が発見した日記と言う形で物語は進行していきます/時代背景が変わって現代にアレンジされても違和感がない内容です/原作の厭世的雰囲気の中に織り込まれるジョークも上手くできているなと思いました/リアル中2の時の感想とは違って主人公に足りないのは自己肯定(自信)だけと思いました/弱い人・悪い場所・肉欲におぼれる自虐行為って今なら「メンヘラ」ですまされて見向きもされないよね
太宰治『人間失格』を現代に置き換えて漫画化。十代独特の肥大して暴走する自我(いわゆる厨二病w)が兎丸先生の神経質っぽい緻密な絵柄と絶妙にマッチしてる。原作小説を無性に読み返したくなったので、2巻以降はその後で読む事にします。
小説は途中で挫折した為、コミックだったらいけるかと思ったけど、暗いことに変わりはなかったww古屋さんの絵がまたよく合ってるなー
現代への題材のシフトの仕方、アレンジは上手だと思うものの、なんかありきたり。普通に元ネタを読んだほうがいい気がする。原作があまり好きじゃないので、こういう感想になった部分もあるけど。この人はアホな4コマのほうが好きだわー、毒×毒じゃつまらん。
レンタル。僕が人間失格だった頃に原作は読んだんだけれども、これの何処が人間失格なんだと憤慨した記憶がある。今読めばこりゃ人間失格だな!と思うだろうか。兎丸というのもあって手にとってみたけれど、先生、画が退化したような…?☆☆☆★★
原作もいい加減に読まないとなあと思う。しかしこれは良いコミカライズ。見開きの使い方がとてもうまい。そして文章の引用を入れるポイントがすごくちょうどいい。
やあっと読みました。行為に及んでいるときの主人公の表情がツボ。兎丸さんが、快楽に流されてくさまを描くのがうまいってことなのかな。元が主人公の日記形式なので、あくまで兄さんや父親は漫画にも出張ってこないんですね。それがよかった。 兎丸さんはどろどろした心理のなかに透明な感情を描ける漫画家さんだと思う。単に重苦しいんじゃなくて、青春の過ち(?)らしく透明感があるというか。好きだ。
いやぁ、凄い漫画でした。現代版「人間失格」。絵が美麗なだけに、その内容とのギャップに凄まじいものを感じます。第二の日記から第三の日記への落差がものすごい。読んでいると鬱々してきちゃいそうですが、あの最初の25歳の写真に至るまでの経過を知りたくてたまらない!それにしてもこの漫画に登場する女性達は、みんな痛々しいですねぇ・・・
すごい組み合わせだ!と思って興奮して読んだ。現代に無理なく置き換えられているにもかかわらず、おそろしく元の作品に忠実だと感じる。筋が違えど、空気感がそのままなせいだからだろう。だが、私が太宰の「人間失格」を読んだのは小学生の頃で、あらすじと印象しか残っていない。読み直してみたくなった。今なら、もう少しわかりそうな気がする。
「原案」。なるほど。「ンダスゲマイネ。」読んでこっち読むと、こっちは飽くまで兎丸作品なんだなと思う。どっちが優れてるとかじゃなく。太宰クンは本当に恵まれて、愛されておりますな。ああー!むかつく奴め!笑
すでに上げられてるレビューの中身にほぼ同感.太宰の原作をコミックという手法で広げて表現できるのは古屋氏をおいていなかった,と思わせるくらいのすばらしさ.主人公以外の人物が醸し出す屈託のなさが,物語の基調である暗さをいい意味で相対化していて,かえって物語自体の陰影を濃くしているように思う.
ピッタリ原作通りでもなく、かといって原作の雰囲気を全く失ってしまっている訳でもない。確かに田舎っぽさは感じられないけど。現代に舞台を移すにあたって、やはり「イエ」の概念を前面に打ち出すのは無理があるのかなぁ。それにしても、古屋先生は人物の顔を描き分けるのが巧い。顔だけでその人の雰囲気が伝わってくる。あと水中の描写。『ライチ☆光クラブ』と同様、とても幻想的で美しかったなぁ。
人間失格 1巻の
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感想・レビュー:69件














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