私たちの幸せな時間 (Bunch Comics Extra)
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私たちの幸せな時間の感想・レビュー(285)
感動!!最後の佑の手紙泣きそうになりました。。人は人に支えられてじゃないと生きていけない・・限られた僅かな時間の中で語り合い、お互いを好きになり"生きる"ことを強く望んだ2人の男女。2人の奇跡のような出会いが佑を、そして樹里に綺麗で純粋な"生"を与えた・・・切なく、生について考えさせられたお話でした。絵も凄く綺麗
【○】外国の著作を日本を舞台に移して描写している物語であるため、どうしても拭えない違和感が始終付きまとうのが気になって仕方なかった。受刑者のことをずっと「囚人」と呼んでいるところとか…、上から目線、というか、一般人にとってはどうしても「外から目線」になってしまうのですよね、こういう話は。それだけに、少しでも何かを考える切っ掛けになる良い話だと思います。死にたい考えと生きたい願いは背反することもある。そしてその気持ちは他者へと向かう。願わくは、それに気づくのがもっと早ければ、と悔やむことがない世界を。
涙なしには読めない作品。 人を変えることが出来るのは、やっぱり人なんだと実感。 更にこの作品は死刑囚という、逃れられない運命。 その中で成長していく二人、互いへの想いが本当切ない。
著者の他作品がとても良いストーリーと絵柄だったので、気になって読んでみました。正直、読後の感想としては『全く救いようの無い話だな』と思いました。『良い意味』で。『救い』があるはずもない。殺人を犯した死刑囚には死あるのみ、と私も思います。例えどんな事情があれ。それでも、人によって絶望に囚われ死を望んでいた2人が出逢い、生きたいと願った時、ほんの少しの希望の光が射した。それだけに意味がある作品だと思いました。その光は『全く救いようの無い運命』にも、死ぬ意味では無く、生きた意味を強く残すのでしょう。
自分はなんで死刑制度をなくそうとするんだというような考えを持っていたので考えさせられた。そして人生の大半を被害者側で生きていた死刑囚が一瞬で加害者側に回ってしまうという現実。最後泣きそうになりました。原作読んでみようかな。
★4 それほど「オリジナルストリー」でわないけど、絵柄と話がとてもあっていていい雰囲気をだしていた一冊。人々は生きてるからこそ影響しあっている、それが良い方向である可能性と不幸の方向である可能性もある。変えられない過去や不消化的な気持ち、それでも「死にたいけど、本当は許し許されたい、生きたい」って主人公たちの気持ちが伝わってきてとてもせつなかったです。最初っから最後はわかってるのに、やっぱり最後は悲しい。できれば原作も読んでみたいですが、日本語でじゃないのであきらめます。
自分自身の事は自分にしかわからない。 でも、人は人なしでは生きれない。 その生きる意味を見つけ、限られた時間を大切に生きようとする2人の姿に心打たれました。 ラスト、主人公がピアノを弾くシーンと共に彼の手紙が綴られていくのに思わずうるっとしてしまいました…。
何でもっと早く読まなかったのかと後悔しました。私も自殺願望は少なからず持っている奴なので、少し考えた。誰にも事情はあって、それぞれ苦しんでいる。この二人を見ると私何か全然苦しんでないじゃないか、と。何で、何でもっと綺麗に人を愛する事を出来なかったんだろう。これでもかと言うくらい泣いちゃいました(苦笑
最初から展開は予測つくんですが、キャラに感情移入していくにつれ、段々と涙なしでは読めなくなりました。ラブストーリーであるとともに、死刑制度についても一石投じる作品かと思う
主人公が叔母さんに言われている言葉は 私には身に沁みる痛さだったし、涙が出てきそうだった。主人公が「死刑囚が何年も生きることを許されるなんて執行機関は一体どうなっているの?」と言うんだけど、私自身もそう思ってた。夜神月ばりに死んで当然に思ってた。なのに、いつの間にか死刑囚に感情移入していて、愚かな事をしたといくら後悔したところで許されることが決してなく、いつ執行されるか…どんなに最低な囚人だったとしても第三者からの情報しか流れないのだから、それが真実とは限らないんだなって。そう思える。
この作品を読んで一番考えたことは自ら命を絶つということ、生きること、死ぬこと。私はほんの少し前まで、「死にたい」と願い続け、口にも何度もしたし、行動を起こそうとしたこともあって…。もしも、その時にこの作品に出会っていたらどうだったのだろう。きっと、最初の方の佑に共感していたはず、聖職者の偽善は吐き気がするんだよ…。佑が樹里とモニカに出逢うことが出来て本当によかった…。原作も素晴らしいのだろうけど、やはり佐原ミズさんの絵は美しかった。その美しさが余計に悲しかった。
私がこれまで読んだ漫画の中で、この話ほどきれいな純愛の話はないと思います。それに何度読んでもこんなに感情移入して読める漫画もないと思います。原作も読んでみたいです。
『マイガール』で佐原ミズ先生を知った。そしてこの作品。原作がいいのはもちろんだけど、佐原先生の画がこの物語のせつなさをさらに際立たせてるのも間違いない。犯してしまった罪の重さからこういう結末になってしまうのは仕方ない。けれど、もう少し彼らに幸せな時間を過ごしてほしかったって思う。せつなくて、ほんと胸がキュッとなる・・・
再読:間の取り方、コマ割の構成、表情の動きが絶妙。透き通った柔らかい絵が、それらを際立たせている。うまく物語に溶け合っていて、あっという間に読み終えた。人生の最果てに訪れた幸せを、美しく透明な世界観で知られる彼女が描き切る。このコミカライズがなければ、たぶん原作は読もうと思うことすらなかっただろう。死刑制度も絡み、全体的に重い雰囲気で流れていく繊細で切ない物語だった。“赦す”ということは、本当に難しい。自分がもし同じ立場に置かれたら、どう動くのだろうか。その時のために、心のどこかに残しておきたくなった。
純愛悲恋なんて「泣け泣け」な演出か?・・・と思ったら、全然押し付けがましくないし、悲惨なことも幸せなことも淡々と綴られいて良かった。これは佐原ミズさんだからなのか、原作もなのか?うーん原作が読みたくなった!
ある意味死生観を扱った作品。佐原ミズの絵がマッチしていてかなりいい作品。最後はうるっとくる場面もあります。一度手にとって欲しい作品です。
泣きました。つらい話、けれど綺麗な話。原作未読なので読んでみたいとは思いますが、本にすると他人の照れる顔とか辛そうな顔とかどうやって文章で表すんだろう…絵ってやはりすごい。表情で相手の心情が伝わってくる。だからこそこんなに悲しいんだろうな、などと思いました
久しぶりに漫画で泣きました。彼の運命は悲しいものだけど、彼女と出会えたのも運命ならば、人の運命は悲しいだけじゃないのだと思いました。
真逆の世界で堕ちゆく二人が、出会ったのは檻の中。愛に飢え、人に絶望して。殺人を犯した罪の裏にある真実。「死」を前に安堵したはずなのに「愛」を知れば知るほど怖くてたまらなくなる。木曜10時から30分。それが二人の幸せな時間だった…最期のピアノの音色は、彼を少しでも優しく送り出すことができただろうか。たった一人でも愛する人ができれば、人生は変わるんだ。
神ならぬ人に、奇跡は起こせない。ただ、人との出会いが一条の光のように、暗闇の中では殊更救いのように、舞い降りる瞬間があるだけだ。重い話だが、素敵な画と、降り積む言葉に、滲んだ。単館ロードショウで,良質の映画に出会えたときの満足感と余韻。あまり、教えたくない。でも知って欲しい。
泣きました。普段本読んで泣かないのに泣いてしまいました。何度も読み返してはつらくて、せつなくて涙が出ます。せめて普通の家に生まれていれば…せめてあの事件が起きる前に出会えていたら…思ってみても、結局ああいう形で出会ったからこそ、あんなにも惹かれあったんだろう、とも思ってやりきれなくなります。佐原先生、うますぎです…
重い。けど、とても静かで綺麗。佐原ミズさんじゃなければ、こんな静かで綺麗で、だけど重さを残せる描き方はできないんじゃないだろうか。雪がしんしんと降り積もり、静かに重みを増してく。そんな感じ。
佐原ミズさんは表情を描くのがとても上手い。感情移入して読んでしまいました。テーマは重く、読んでいる最中も辛かった。けれどその分“生きること”や“幸せ”について考えさせられます。人は自分の意志と違う生き方をしなければいけない時もある、けれど人と関わることで変われるかもしれません。祐が樹里のピアノを支えにしていたように、小さなことでもその人の支えになることもあります。大きさは違えど、誰もが心に孤独を抱きながら生きています。だからこそ幸せになってはいけない人間などいない‥そう思いました。
私たちの幸せな時間の
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感想・レビュー:80件














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