超バカの壁 (新潮新書 (149))
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超バカの壁 149巻を追加
超バカの壁 149巻の感想・レビュー(417)
読みやすく、2日で読了。前2作と重なる部分も多い。解剖学者の視点で社会の問題を語っているのが面白い。靖国問題まで解剖と絡めてくるとは(笑)
「壁」シリーズ前二作に付け加え、という感じで具体的な話題を添えて語っている本。色んなテーマをざっくばらんに思うまま喋っているので、話題がぽんぽんと飛びまくる。一冊としてのまとまりは無いし、一つ一つの話題がすぐに流れるのでテーマが深まらない。まあ養老節というやつを浅く広く楽しむならそれでもいいか。内容は、なるほどと思う箇所もあれば、ん?と思わざるをえない部分もある。でもそうやって多少は偏屈な見方のほうが読んでるぶんには面白い。
「戦争責任の問題」の章で「自分が不幸なのを人のせいにしていても何も解決しない.それは人生を考えれば常識で分かることなのです.」という文章が印象的でした.言い訳ならあふれるほど出てきますが,自分と向き合うのにはあふれ出てくる言い訳をぐっとこらえる必要があるんですね.難しいなあ.
質問に答える形でまとめられているので、前作より具体的で面白かった。非常に広範囲の話題が取り扱われており、それぞれに対する著者の考えを知ることができる。特に、現代で起こっている問題はたくさんあるが(若者・ネットの問題など)、昔は昔で問題があったという考えは見落とされやすいので重要だと感じた。また、自分の中で「原則」を常に持ち、職業の上では職業倫理として大切にするべき、ということはとても参考になった。
ニート・少子化・教育事情などの広範囲の社会問題を例に挙げ、そこからものの考え方はどうあるべきか言及している。そして、絶対的に客観・中立なものなどないので自分の価値観を過信してはならないとし、社会がまずあり、そこに自分を適応させると考えるべきだと述べている。___ 国境の長さにも絶対的な数値はないという部分にはショックを受けた。また「穴を埋める」という筆者の仕事観は自分の現状にとてもマッチしていて、とても参考になった。
意識中心的な社会にはびこる「ああすればこうなる」方式の考え方。こう言葉にされると確かに思い当たる。著者自身が常に絶対的な客観がないことをしっているので、読者自身が考えるべきところがあることを考えさせられる。
GOOD! 以前の私だったら、読後は途方もなく「自分ってどうしようもなくバカだ」と落ち込んでしまっていたと思うけど、今読むと大丈夫。こういう考え方に触れる事ができるのは良いなぁと思っている。勿論、まるっきり鵜呑みにして崇拝するわけではないけど、読んで良かった。
「私は素直にそう思う」というのが詰まっていて、とても面白かったです。子供が自然、というのは分かるなあ。こんな都会の車が行き交うような危ない道路で遊ばせなくてもいいのに、と思うことが多いので。
バカの壁シリーズはこれでおしまい。結果はものさしによって変わってくるというのが面白かった。非常に面白い視点で世の中を見ていて、大変勉強になった。これで終わりだと思うとさみしいなあ・・・。
とても面白かった。ただしタイトルと内容の不一致は相変わらずであるが。 どの年代の人が読んでも為になるのだと思うが、特に自分と同じ年代、高校生・大学生くらいが読んだら色々考えさせられることも多いのではないか。養老さんの本が何故面白いのかというと、扱っている事柄が分かりやすいというのもあるが、変に学者面しないから向き合いやすいというのが個人的には大きい。「若者の問題」と「本気の問題」が中でも印象的。友人にも薦めたい(ただし未読であれば、だが)。
壁シリーズの中で一番具体的でさまざまな社会問題に目が向けられていた。「戦争で懲りていないのは中国・朝鮮のほう」という主張には納得させられた。現代人なら一読の価値がある。
とてもいい本。もっともなことが説得力を持って書かれている。そのテーマはほぼ、ものの見方・考え方。河合隼雄氏同様、若者の何100倍も頭がやわらかいおじさんが世間の凝り固まった考え方にメスを入れるべく何冊も本を執筆したり頑張っているというのが嬉しく思う。仕事は社会に空いた穴、という文章が最も心に刺さった。個性というものを取り違えた中二病どもの思考回路をかろやかに一蹴しているのも痛快。ファンになった。文章も読みやすく面白いので読書中のある種のしんどさも皆無だった。
とにかく面白かったです!「いい言葉だなぁ」と思ったものを書き写しながら読み進めていたところ、最終的に写した量が大変なことに・・・(汗) 読後感はとても不思議です。頭の中がフワフワ感とムズムズ感でいっぱいになりました。 内容は生きていく上でのヒントや考え方について書かれているのですが、私なんかではこの独特な雰囲気を伝えられそうにないのでこの辺りで止めておきます。
バカの壁は読んでいません。でも内容は理解できる。併せて読むと面白いかも。本書では一元論を解いている。自分の考えが100%正しいと思うな、ということ。あたりまえだけどとても大切なことを教えられたような気がする。
一元論的な考え方からくるバカの壁。壁シリーズは3冊すべて読んだが、読むたびにいかに自分の頭はこりかたまったものであるのかということを思い知らされた。柔軟に生きること、それが大事。それぞれのトピックを読み切りの形で書いており、読みやすかった。
一元論=それしか信じない、白か黒か、脳だけ、を「バカの壁」として、色々な質問に答える。硬直した考えが硬直した行動を招くのだと思う。仕事なんてのは、穴を埋めるようなもの。それだけを一所懸命していれば、倫理も論理も身につく。死ぬほど考えて、それでも、柔らかな頭を保つのってどうしたらいいんだろうか。
「バカの壁」「死の壁」も過去に読みました。今まで持っていた常識や、ステレオタイプが、いかに不確かで、誠実でないものなのか、考え直すきっかけになった。十分なユーモアを持って読者に訴える強い主張には、圧倒的な説得力があった。それは「バカの壁」にもあるように、養老さんが身をもって実感してきた事を元に感じた実感だからだろうか。養老さんという、ある種の確固たる悟りを開いている方の話は、まだまだ未熟な僕にとって、あまりにも多くを訴え、成長の後押しとなってくれる。
「若者の問題」「自分の問題」等12問題を章建てにして述べられている。ま、たしかに「なるほどね」と思うところもあれば、愚痴っぽいところもある。あとがきに「いくら本を書いても、考えるのは私ではなく、読者である」とある。占いではないが養老孟司氏の考えを信じるか信じないか、信じた場合その考えをどうのように参考にするか、やはり自分次第のようだ。
トピックごとに完結してるから、とても読みやすかった。 『自分に合った仕事』って言うけれど、そんなのやってみないとわからない。そんなものはない。社会に空いている穴(必要とされていること)を埋めるのが、仕事をするということ。1つ1つ嫌でも責任を持ってしていく中で、自分が、自分の考えが変わってくる。 仕事に対する考えが少し変わりました。 今日の講演でも、「なにも信用できなくても自分で行動したことだけは信じられる」って言っていた。戦後を生きてきた人だから、その言葉にも説得力がある。
前作「バカの壁」をより具体的に昨今の社会問題…、「若者の問題」「自分の問題」「テロの問題」…etc論じてます。「人間関係の問題」では、自分の原則を持つ事、職業倫理を持つ事の大事さを語っており、とても共感しました。
中国・韓国が唱える戦争責任・靖国問題の心情は養老氏の言うところもあると思った。それはそれで放っておけばよろしい。という意見にも賛成。宗教観についても共感。自分本位だと批判を受けると言われているが、新書は自分本位で出す本だから批判する人も嫌だったら読み飛ばせばいいのに。(笑)
☆5 いいことをいっていると思う。ほとんどは当たり前のことだし、わかってたことだけど、理解されやすいようにうまく文章に表していた。それに意外と気づいていない人もいることである。もちろん全部に賛成するわけではないけど、そういう意見もあるな、と視野を広げることができる。ただ、論理の根拠がちょっとズレていると感じた。繋ぎ方も飛躍しすぎだし、自分本位な論理が多かった。まあ文章にするにはこうするしかなかったのかもしれない。総じて易しい文章なので、特に頭の固い人に読んでもらいたい一冊。
超バカの壁 149巻の
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感想・レビュー:69件














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