澁澤龍彦のイタリア紀行 (とんぼの本)

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澁澤龍彦のイタリア紀行の感想・レビュー(16)

サドの翻訳などで有名な作家の澁澤龍彦が愛した3回のイタリア旅行を紹介している。クールなイメージの澁澤がその実、無邪気に旅を満喫しているのが伝わる

03/25:Nolly
08/04:冬薔薇
04/20:マツ
06/14:fewaji
再読だけどやっぱりいい本だなあと思いました。写真集のような本なのです。澁澤自体の文章は少なくて、折々に旅のモザイクとかから抜粋されていたりして。イタリア在住の小川さんの文章と奥様の文章から澁澤に対する愛情が伝わってくるようでした。彼がある一定の嗜好を完全に持っていて、膨大な知識をなぞるような旅の仕方というのもまたわかったし、買った絵葉書、好みの公園(異形の公園)もわかる!と思ったし。また絵の嗜好も世評関係なく我が道をいく、の美意識というのが厳然としてあったのだと。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 05/08

写真には時代を感じさせる部分があるものの、グロテスクや残酷に惹かれる独特の美意識の一端に触れる思い。

友達が、澁澤龍彦が好きだった。私はその友達が、その頃好きだった。本に出てくるマジョーレ島に往くことにした。ローカル線と船を乗り継ぎ、島にたどりつく。そこは、花々が咲き乱れ、鳥が走り回り、天国じゃないかと思った。澁澤さんは、こんなところで、ゆっくり過ごしているだろうか?

--/--:sola
--/--:jody

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澁澤龍彦のイタリア紀行の 評価:50 感想・レビュー:4
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