大統領の最後の恋 (新潮クレスト・ブックス)
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大統領の最後の恋の感想・レビュー(26)
01/11:abc405
12/28:jun
12/22:mi-co
いやー、長かった。大統領になってしまった男を中心とした物語。彼の人生を3つの時代に区切り、その3段階を同時に物語っていく。はじめは3つの物語が別もののように進行していくが、最後には一人の男の物語として繋がっていく。って、この手の形式の小説としては真っ当な事だけど。各年代ごとのストーリーもしっかり読ませるし、ゴールの仕方もよかった。細かい章を積み上げて行くなかで、少しずつ主人公の心の機微みたいなのをうまく書けてると思った。そこに大いに感心しました。しかし長かった。
何か事件が起きていそうな雰囲気と、何が事件なのか見えてこない楽しみ。大統領の人生の3つのポイントが同時進行しつつ、それぞれの年代で様々な事件が起こることも楽しい。年齢により大統領という同一人物の様々な面を覗けることも、これまた面白い。深刻な事態もどこかユーモラスに語られ、気がつけばラストへ突入。楽しめました。
灰色の日常が丁寧に編まれて薔薇色の人生になる感じ。最初は少し退屈に感じたが、残りページが少なくなるにつれ読み終わるのが寂しく感じられた。
05/18:44ヨシモト
04/07:nico
01/26:Ito Keisuke
厚さと字の小ささと、なかなかかからないエンジンに読み切れるか心配に。でも半分くらい読んだところから急に面白さが加速!クライマックスまでゆるやか〜にクレッシェンドして大団円。おっそいジェットコースターみたい。素晴らしい。ユーモアと皮肉が効いてて、人生の機微が絶妙に描かれてて、まるで映画のよう。ロシア語は分からないけど、訳も素晴らしい。読んで良かった。
07/19:鼬
まだやんちゃな青年時代、大統領になる前の壮年時代、大統領になってからの老年時代、この3つの時系列が同時進行で進んでいく。ものすごく豊かな小説。余すことなく一人の魅力的な男の人生を堪能した。
02/13:てことこ
12/18:くろひきか
09/05:牧 高城
最初は時系列の入り乱れでわけがわからなくなってくるのだけれど、全体が見えないまま持ち越す謎についついページを繰らされ、いつの間にかぶつ切れの章を短編のように楽しんでいた。ラストが、裏表紙評に期待しすぎたせいか、思ったよりあっさり結ばれた感が強かったけれど、振り返れば1人の男の半生を淡々と追っただけの展開ながら、何かしら悲哀じみた物語が詰まっていて、長さに冗長を感じることなく不思議と満足感をおぼえる作品。
04/15:TATA
03/04:こーが
04/22:timeturner
ウクライナの現職大統領であるセリョージャの、過去と現在が順番に交錯する物語。とにかく長い小説だった! あと、全編を通してのセリョージャの無気力感がちょっと気になる。途中に「旅行者の朝食」が現れたり、ユーモアたっぷりの淡々とした語り口で、過去から現在のキエフの様子、ロシアにおけるウクライナの立場なんかが興味深い。
--/--:ヤスミ
--/--:乙矢杏
大統領の最後の恋の
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感想・レビュー:11件














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