イラクサ (新潮クレスト・ブックス)

イラクサ (新潮クレスト・ブックス)
448ページ
122登録
amazon.co.jp でイラクサ (新潮クレスト・ブックス)の詳細を見る
読書メーターにつぶやく
share

イラクサを追加

読んだ本に追加
読んでる本に追加
積読本に追加
読みたい本に追加

イラクサの感想・レビュー(52)

02/05:ゆきらぱ
12/28:PW
一気読みするタイプの本ではないので、一編ずつ噛みしめるように、一ヶ月かけて読んだ。田舎町の閉塞感とか、肉親への愛憎だとか、描かれている内容は重いのに、淡々とした文体のせいでさらっと読める。そして、読み終えた後の静かな虚脱感。読書って良いなあとつくづく思った。アリス・マンローの作品が映画化されるのもよくわかる。作品で深く語られなかったエピソードや主人公の心情を、自らの手で補完してみたいと、一読者ですら思うもの。『恋占い』と『クィーニー』が好き。『クマが山を〜』は珍しく男性目線の作品で、これも好きでした。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/30

08/03:yumiko
うーむ面白かった。こういう何も起こらない淡々とした話でじんわりあとから余韻が………みたいな小説好きだなあ。何となく装丁から、もっと違った感じのを想像してたので良い意味で裏切られた感じ。「クィーニー」が一番好きで、次点が「クマが山を降りてきた」。「恋占い」の主人公が最初に洋服を選ぶシーンも好きだなあ。映画化だそうで、何となく映画合いそう。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/10

06/20:かなめ
05/02:いと
01/24:zou
翻訳が読みにくいという評を見ていたので、そのつもりで読んだ。確かに。でも、その読みにくさのおかげで、じっくりと時間をかけて読むことができた。すらすら読める文体だったら、わりとあっさりと読み流してしまっていたかもしれない。読みやすければいいってもんでもないんだなあ。そこまでわかっていて、ひっかかりができるようにわざとぎごちなく訳したのだとしたら、この訳者、すごい!。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/11

01/07:ぼくベスト
正直淡々とした文章が読みづらく…疲れました。空気は嫌いじゃないのですが捕らえにくい。そういう瞬間を表現した感じです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 10/22

100ページにも満たない9つの短編。なのに9つの長編を読み終わったような心地よい疲労感と満足感がある。とりあえずすごく好み。特に好きなのは、「恋占い」「記憶に残っていること」「クマが山を越えてきた」。「恋占い」に関して訳者が「やや軽い、ちょっとコミカルな」と書いているが、私はその少女の傲慢さにはちょっとした恐怖を覚えた。でもきっとそれは少女期特有のもの。それをたった一行で表す作者に驚嘆した。気持ちの変化、空気の変化、それが些細なものであればあるほど、胸に迫ってくるような感じがした。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/19

外国小説(翻訳本)特有の文体に、苦心しながら行きつ戻りつして読みました。人生の分岐点や、日常の些細な出来事の中で心の変化を綴った短編集。そんな時、相手の体の特徴やテーブル上とか、くっきりと記憶に残ることがあると振り返りつつ、描写が味わい深いなぁと思った。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/31

カナダの田舎町のありふれた人々による物語。もっとジメジメしてるかと思いきや、素っ気ないほど淡々とした文章。だから主人公たちの内面を克明に削り出す。短編集でありながら濃密で、まるで手作りのずっしり重いケーキ。ナッツやブランデーやバターのいろんな味のする読み応えある本だった。 「浮橋」は中でも一番好き。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 06/01

04/20:libre2m10
02/22:h.
アンソロジー記憶に残っていることの表題作に惹かれて著者の短篇集を入手。長篇書かず短編作家に徹するカナダの女流作家。端から見るとたいそうなことも当人にしてはちょっとしたことかも、端から見たらたいしたことでないことが当人には大変なこと、そんなギャップをサラリと描いている。クマが山を越えてきたは映画化され(サラ・ポーリー監督アウェイ・フロム・ハー)、恋占いもジュリアン・ムーア主演で映画化予定あり。まずは映画化済み作品を鑑賞しないと。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 01/24

乾いた文体と湿った内面が交差する。さっくり読めると思っていたら、意外に濃厚。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 12/22

11/07:ぐー
10/02:bbmm
09/21:ckagami
09/10:Naoko
08/05:本格
読む人の年齢によって胸にくるポイントが全く違うだろうと思う。言い換えればどの世代にも読み継がれるということだ。百年たっても読まれる小説、とはこういう事だと思う。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 06/25

06/12:ふぁさー
死が絡んでいる話が多いけれど、不思議と暗さを感じなかった。代わりにあるのは、長い年月を経た者だけが知る苦さとでもいうか。そういう意味では、苦さと切なさが漂う「クマが山を越えてきた」が一番よかった。「なぐさめ」も切ないし、「恋占い」は物語としておもしろかった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 04/17

ふとした出来事によって思わぬ変化があったり、ふと通りがかった人物に思わぬリアリティを感じたり…
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 03/19

02/01:ゆりっぺ
11/20:boooook
新潮クレストのシリーズは時間がたっぷりとれるときに、一語一語味わうようにして読む、というのが柊の理想です。印象に残ったのは「恋占い」と「浮橋」でした。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/13

短篇小説の醍醐味を味わえました。★★★☆☆

04/15:キィ
03/31:harin
03/03:ことり
02/19:mimosa
アリス・マンロー、素敵です。

10/31:はぴ
もうちょっとわかりやすい話だとよかったな~

もっと見る
イラクサの 評価:73 感想・レビュー:19
ログイン新規登録