ゴールデンスランバー
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ゴールデンスランバーの感想・レビュー(6355)
早く先が読みたくて、一気に読んだ!伊坂さんの作品っていつも考えさせられる・・・。作品を通してやっぱりメッセージ送ってるのかな?国家ってこんなんだよー!メディアってこんなもんなんだよって。しかし、青柳くんはどうして犯人にしたてあげられちゃったんだろ?そこがどーも気になる!
国家権力にかかれば、一般人ひとりの人権などは塵も同然。何も悪くないのに陰謀に巻き込まれ、結局最後まで逃げで終わったことが歯がゆかったです。気分的には諸悪の根源をぎゃふんと言わせてほしかった。
人はそこまで悪くはなれないっていう、人間に対する希望みたいなものがちゃんとある。 とにかく「雅春」が爽やかで清清しいんだよ。 一体、伊坂君はどれだけの感情と経験を持ってこんな話しを作り出すんだろう? 「すげえよ、伊坂」 その一言に尽きる圧巻小説! 「たいへんよくできました」は伊坂君にもあげたいくらいですw
予想に反してギッチリした読み応え!映画みてないけど、キャスティング良さげだ。今度見るぞ〜。ちょっと死にすぎに感じましたが、、スピード感たっぷり怒涛の展開、青春仲間との揺らぎない信頼関係、おちゃめな人々たち。引き込まれます。
面白かった、すぐに読み終わりました。 怖かったし許せなかった、ラストはああゆう終わり方でしたが、周りの方含めてとても悔しいし、何か青柳さんが少しでも悪い人だったならともかく、何も悪い事をしていない、ただの一般市民だったなかから選ばれてしまった事。なんで!?って思うし悔しいです。ただ、周りの方が素敵で、青柳さんを信じていました。 青柳さんの父、樋口さん、小野さん、轟さん。他みんな。 いい本だった(;>_<;)映画レンタルして見てみなきゃと思います。
発売当初に読んでからの再読。やっぱり伊坂作品の中でもグンを抜いてます!結論を知ってるにもかかわらず、ドキドキして読みました。 映画は見てないけど、意外とキャスティングが悪くないんじゃない?と思い、早速見ようと思います。
おもしろかった!!同時に怖かった!!自分の知らないうちに犯人に仕立てられている恐怖。そして監視されている不気味さ。平凡な人間が、想像もつかないほど大きな権力の陰謀に巻き込まれていく恐ろしさを感じました。そんな中で主人公を助けるまわりの人間に感動。しかもしばらく会っていないのに、そこまでやってくれるなんて。人のつながり、温かさを感じさせる作品でもありました。
以前読んで◎伏線がたくさんあって、面白かったです◎観る⇒読む⇒観る⇒読む・DVD⇒本⇒TV⇒本 で、楽しめました。
首相暗殺の犯人に仕立てあげられるという、あり得ない設定にイマイチ入り込めず…。マスコミの影響力の大きさは感じられたけれど。ストーリーが壮大過ぎてリアリティーがあまり感じられなかった。
逃走劇、誰を信じていいのか分からないハラハラ感、何とか逆転を狙う後半の熱いスピード感、ドキドキして面白かった。そもそもこんな入り組んだ事件を仕組んだ理由(もっと楽な犯人を捏造出来たと思うのに)、心を入れ替えたのか(?)謎な殺人犯の協力の理由を、もうちょっと書きこんでくれたら、すっきり落ちたのになー。ヒロインの一般人なりの精一杯の活躍は素敵だった。
警察もマスコミも胡散臭いよなぁというのと、うだうだ言いつつバカみたいに過ごした学生時代には戻れないんやなーというしみじみした気持ちで読み終えました。一気読み。
★★★☆☆話の盛り上げ方が上手くて勢いがあり、読み終わった後の爽快感がなかなか良かった。ただ、複数の人間が立体的に関わっていく様子は少し出来すぎなようにも感じた。始めからドラマと割り切って読む方が楽しめると思う。
相変わらず場面転換が激しい(笑) でもスピード感があって、逃げるというスリルにドキドキしながら読めた。 いくつものピースが最後に繋がっていくのが読後感を最高によくしてくれる。
心身が外に出る体調でないとき、現実逃避で読むには、ちょうど良い軽さとちょうど良い重さだった。 レビューらしいことを書くと、伊坂氏の小説で私の好きなタイプは、圧倒的な力を持つ外部と、肉体をもって生きてる小市民の僅かな抵抗ってことだろう。「魔王」や「グラスホッパー」から得たのと同じ満足感がある
面白い。スピード感たっぷりでテンポよく一気に読めた。最初に主題となる事件発生、それから20年後に飛んで客観的確認、その後は事件前後に細かく時間軸が移動して、青柳雅春と樋口春子の2人の視線で逃亡劇やそのサポートが語られていくという構成も良かった。個々のキャラもOK。 個人的には、エンジンがかかった時の「だと思った」という返信メモや、最後の「痴漢は死ね」「たいへんよくできました」が印象に残った。決してハッピーエンドでは無いが、読後感は爽やかであった。かなりお勧め。
全体的にスピード感のある展開。ついつい読み入ってしまいました。 最後の、ヒロインの娘のハンコのくだりはちょっとジーンとしました。 ただ最後のアパートの部屋の主のくだりはいらないかな…。
一気に読みました。政府側からの視点がみてみたい。パズルがハマっていく感覚はありましたが、なんだかスッキリしませんでした。 マスコミと警察は怖いですね!一般市民には知り得ない、たくさんのことを隠しているんでしょうね…
ゴールデンスランバーはアビーロードの後半のメドレー中の曲で青柳が逃走中に聴く曲でもある。バラバラのメンバーを想うポールの気持ちと窮地に追い込まれた自分が頼るかつての仲間への信頼をこの歌で表現している。マスコミと仲間を対局に据え、信じられる物は何かをスリリングに描ききっている。私もオーム事件依頼、ライブ中継映像以外のテレビ報道から距離をおくようになった事を思い出した。
昔やっていた映画(…を録画してたヤツ)を見て、小説も読まなきゃと思い立って読んだ。結構原作そのまま映画になってた!先に映画を見ちゃったから映画の評価が上回ってしまうwwwwまぁ小説も好きだけど。これ読んで『マスコミと警察怖いわ~』って思ったけど、多分自分が取材とか事情聴取とかされたら『たいしたことない』って信じちゃうかもな…結局自分は大丈夫とか思ってしまうよ、絶対!
スリルや展開にドキドキしただけではなく、作者の、権力や世間に対する立ち位置、信じるに値する物は何か、といった強い意志が伝わってきてドキドキした。 そして、その意志には、感銘や羨望を生むだけではなく、自分もそうでありたいと思わせる力が伴っていて、素晴らしい作品だと思った。
読んでる内に映画化されたのをテレビでみた事を思い出す。登場人物が映画俳優とダブってしまった。書き出しであれから20年後の話しがあったが、本書の最後には映画と違う何かがある…20年後の話しとか…と思い読んだものの映画と同じだった。少し残念な気持ち。しかし最後は映画同様ほんわかとした気分になった。
マスコミの信ぴょう性が減少しました。 あんなことになっても仲間は助けてくれるんだよね。 この本を読んで今の二つの感想を持ちました。
見えない大きな力ほど怖いものはない。誰を信じるのか。突然現れたキルオの気まぐれ、胡散臭い両足ギプスのおじさん、大学時代の仲間。幻のように何度も現れる森の声。ザッツ監視社会の中…青柳雅春は逃げ切れるのか。事件の3ヶ月後、再び森の声が聞こえるようだ。『信頼と習慣』両親は息子との絆を確認して安堵していた。樋口晴子は彼の習慣を知っていた。誰も彼とは気づかない。外見はすっかり変わってしまっても、変わらないものがある。逃走のハラハラ感、スピード感があって面白かった。
一緒に過ごしていたから知っている癖やこだわりを私も自分の身近な人についてどのくらいわかっているかな、と考えたりした。人間の武器は習慣と信頼という言葉が残った。人を信じることも信じてもらえることも、素敵で力となることなのだと度々感動。素朴な優しさを感じられる仲間たち。毛筆の「痴漢は死ね」のお手紙は涙した。自分たちにしかわからないメッセージて心を打つ。
Sumie Tamaru
読み終えてからと思ってずっと観ないでいたDVDをやっと観た★映像だと人間くささが更に増して親しみわいた。 この本の解説の中で伊坂さんの言っていたことも思い出す。 小説の中で面白がってほしいのは語り方の工夫なのだということ。 小さく二ヤッとできる場面が気に入っていて、 それはストーリーの展開上はどうでもいいようなことだったりするらしい。 いつもかなり個性的な人たちの、自信ある語りを私も気に入っている。 一見くだらないように思えるこだわりとかも好きだ。
ナイス!
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01/21 19:25
読み終えてからと思ってずっと観ないでいたDVDをやっと観た★映像だと人間くささが更に増して親しみわいた。 この本の解説の中で伊坂さんの言っていたことも思い出す。 小説の中で面白がってほしいのは語り方の工夫なのだということ。 小さく二ヤッとできる場面が気に入っていて、 それはストーリーの展開上はどうでもいいようなことだったりするらしい。 いつもかなり個性的な人たちの、自信ある語りを私も気に入っている。 一見くだらないように思えるこだわりとかも好きだ。
ナイス!
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01/21 19:25
設定と構成がめちゃくちゃ上手い。色んな視点や時系列で描かれている複雑な設定の物語がすとんと落ちてくる。首相暗殺事件に巻き込まれた青柳の二日間の逃亡を描いているんだけど、青柳とその友人の過去や、数十年後のルポ記事や、色んな視点から書いているのに、すっきりしているのがすごい。 ただ、上手いが胸にぐっと来ないのは、森田が序盤で退場したからだね。彼は出続けてくれていた方がよかった。
STORY*仙台での凱旋パレード中、突如爆発が起こり、新首相が死亡した。同じ頃、元宅配ドライバーの青柳は、旧友に「大きな謀略に巻き込まれているから逃げろ」と促される。折しも現れた警官は、あっさりと拳銃を発砲した。どうやら、首相暗殺犯の濡れ衣を着せられているようだ。この巨大な陰謀から、果たして逃げ切ることはできるのか?
おもしろかったー!ちょいちょい入る回想シーンの会話が、馬鹿馬鹿しくて愉快ですごく楽しい。そうしてちりばめられた伏線がどんどん回収されていくのも爽快。設定がそもそも無実の罪なので、爽快、といえる結末ではなかったけど、「痴漢は死ね」とか「たいへんよくできました」とかあのへんはホッとする。それにしても、無実の罪ってやだなー!超いや!
小さくまとまるなよって、現状にとらわれすぎて可能性を諦めるなよって意味だったのかな。だから諦めずに足掻き切ったあと、たいへんよくできましたをもらえたのかもと。
これは面白い。突如発生する掛け値なしの大事件、巨大な陰謀、スリル満点の逃走劇。思わせぶりな構成と魅力的なキャラクターに引っ張られ、熱く清々しいラストまで一気に持って行かれる。この作者、ちょっとずらした演出で綺麗にまとめるバランス感覚(そこで花火を使うか!)が上手いと思う。
ゴールデンスランバーの
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感想・レビュー:1691件






































