風が強く吹いている
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風が強く吹いているの感想・レビュー(2551)
こんな素人の集まりが箱根駅伝に出場できるわけないじゃん!と読み始めたが…あれよあれよという間に話に引き込まれた。走の美しい走りを観てみたい。竹青荘の住人はきっと運命に引き寄せられたのだろうなぁ。苦しい一年間だったと思うが、濃密で忘れられないものとなっただろう。そして得た大事な仲間たち。襷が繋がっていく場面は、成長した彼らがたくましくて涙が溢れた。いいお話でした。でも走の両親はあんまりじゃないですか?あんなにいい子の親なのに…ちょっと、ここだけは消化不良。
久しぶりの一気読み本!おもしろかった。装画もよくて、しょっちゅう表紙裏表紙を見て簡単に人物を確認できた。8区キングが一番意外だった。まるで自分が走っているかのようで驚いた。マンガ化されているとは!
めちゃくちゃおもしろかった。これはハードカバーで買ってよかったな。表紙がこっちのが好き。駅伝いいなあ。うまく感想書けないけど、この本大好き。
すごくすごくすごく良かった!あまりに面白くて走に負けないくらいの猛スピードで読んでしまった。強くなる、ということ。10人それぞれの葛藤と成長、名監督ハイジ…密度の濃い内容。よくこの長さにまとまった思う。表紙も良い、購入したい。
★10。これは面白かったです♪あまり走る事が好きではないけど、走りたくなってしまいました!正月前に読んでいたら間違いなく箱根駅伝を応援に行ってたんじゃないかと思う位熱く読んでしまいました。10人の登場人物がそれぞれに魅力的で、絵空事でありながらリアリティーを感じさせる話でした。三浦しをんさん、すごいです!お薦めの1冊です♪
この本が発表されてから何度も手に取っては読むタイミングを逸し続けて、やっと読めました。テレビで見ているだけでもドラマがある箱根駅伝を、これだけの臨場感を持って書かれている本書。素晴らしかったです。走りたくなる本です。
本屋さんでチラチラ見かけることはありましたが、映画版をさきに見てしまっていたので、原作本を手に取るタイミングがなかなかありませんでした。いや~、勿体ないことをしていた自分に喝をいれたいです。箱根駅伝の臨場感そのものを味わえました。成長・信頼・挑戦、青春モノは、たまらないです。
箱根駅伝を一度もゆっくり見たことはなかったが、今度は是非見たいと思わせる話だった。一つのことに打ち込める青春の一ページ
いや~いい。ともに一つの目標に向かう人たちの連帯感って本当すばらい。そしてそれを陰で支えてくれる人がいる心強さ。いや~、もううらやましいかぎりす。
4日かけて、ゆっくり読みました。すごく面白かったです。躍動感があり、また10人みんな、魅力的で駅伝って何て魅力あるスポーツなんだろうと感じさせてくれる作品でした。図書館で借りた本だったので、自分用に購入しないと、。
三浦しをんなら、これ!とおススメされて読んでみました。毎年実家では箱根中継がついていたんだけれども、まともに見たことありませんでした。来年からは、かじりつきかも。少々できすぎな感じもありますが、本番での一人一人の20キロの描写に、涙腺緩みっぱなし。運動嫌いな私が思わず走りたくなっちゃうくらいの感動でした。いや、とはいっても走らないんだけどね。
竹青荘・通称アオタケの住人達が箱根駅伝を目指す。ハイジ、走、ジョータ、ジョージ、王子、キング、ニコチャン、ユキ、神童、ムサ、その10人を支える人々が織り成す【強い】物語。
入り込みすぎて最初から泣くわ笑うは感動するわで、てんやわんやでした。青春モノは泣くから苦手でしたが、やっぱり読んでよかった。特に5区の神童の走りが好きです。
「なんで正月から走ってんの?」と思っていた箱根駅伝も来年から楽しめそうで今から待ち遠しい。
これだから読書はやめられない
箱根駅伝をちゃんと見たことがなかったので、とても新鮮。そしてハイジの人を見る目に感心。自分にはいかに見る目がないのかを痛感。駅伝そのものも良かったが、それだけでない感動を得た気がする。 やっぱり来年の箱根はこの本を片手に見てみたいな。
年末に読まなかったのが悔やまれます。駅伝見たかった…思わず走りだしたくなる!やれば何でもできるんだ!と色々なエネルギーが詰め込まれてます。ラストは感動で涙。名作です!
今更ながら読みました。初・三浦しをん。 良い作品です。一気読みしたくなる文体と展開。でも、じっくり読みました。描写もアタシ好み。読み進めると先が気になって仕方がないけど、残りページが減っていくのを見ると淋しくなってくる作品。みんなのその後がちょびっと気になりました。 ちまちまと走ることを始めたアタシは、ところどころ自分の事を考えてしまい字面だけを追ったことが度々、その都度返し読みをしてしまった。(読後の今でも、自分が走っていることについてはっきりしていない。ま、いいか)あぁ、久しぶりに良い作品だった。
優秀なリーダーの下、ぶつかり合いながら一丸となって目標目指す青春物あるいは冒険物の王道。自然な台詞運びで進む漫画のようなテンポの良さ。高校生よりは他人を慮る気持ちと社会への冷静な視線を備え大人と言うにはあまりにも熱く一途な大学生という世代取りの巧みさ。そして日本人なら知らない者のない、しかも舞台としてあまり手垢のついてない箱根駅伝。陳腐なようでいて美味しい材料ばかりを揃えたこの作品、誰か他の作家が書いても「粗筋」は同じだったかも知れないが、三浦しをんでなければ書けない空気が全編に満ちる。
本当に面白かった。笑えて泣けて感動して、読んでいる数日間、とても幸せで、読み終わるのがもったいなかった。アオタケの住人それぞれが、穏やかでしなやかで、心からみんなを応援せずにはいられず、東体大のタイムが出た時には、「やったー」と泣き崩れてしまった。信頼を超える程の絆で繋がる走とハイジが、とても眩しく素敵。既に今年1番の本に出会ったみたい。。
また涙出ちゃった。正月明けの箱根駅伝名残で読む。実際ありえなすぎるけど、仲間って襷ってすごいね。奈緒子、一瞬の風になれを漫画で読んで~のこれだったのですが、似てるけど違うし。私は走るの大っきらいだけど、こんなにぴゅ~んて走れたら気持ちいいだろうなあ。と思うから、それに憧れてしまうメンバーの気持ちは分かる。
健やかで、爽やかで、清々しいお話でした。長距離走は他選手と競うのではなく自分と向き合って一歩一歩進んでいくものなんだな、と。それぞれが燻っていた何かを発散するような、昇華させていくような爽快さを共有したし、また、商店街のおばちゃんくらいの目線から見守っているような感覚も。そして団体競技特有の団結力。彼らのそれは極上でつかず離れずでいて信頼し合っている。今、日本でよく聞かれる“絆”を“襷”に具現化しているようでした。彼らのひたむきさに打たれ、読了後は私も心が駆けていくような気持ちよさです。
偶然に素質に恵まれた10人が集まり、こんなに早く・強くなって箱根に出場して、かつシード権まで取って、なんておとぎ話でしかないんだけど、このお話はどうか終わりませんようにと願いながら読み続ける。そんな1冊でした。そういえば今年の5区でも体調を崩して意識もうろうとなりながら最後まで走りきった人がいましたねえ。
箱根駅伝がテーマ!!走るために産まれて来たような人から全く陸上に無縁の人生を送ってきた人まで、色んな人を巻き込んで即席チームが箱根駅伝を目指す。青春臭さもなんのその!それぞれのキャラがナイス♪ちょこっと恋もまじって、鈍感ぶりも可愛い(笑)久しぶりにお気に入り本に仲間入りできる本と巡り会いました〜(*´∀`*)
面白かったです。スポーツ系の本は苦手だったけれど、引き込まれて、読んでいて力が入ってしまいました。双子が面白い。ハイジは大人でかっこいい。箱根駅伝は名前しか知らず、見たこともなかった。次からは見る目が変わると思う。私も走りたくなってきた。
走を自転車で追いかけるとっかりから、いきなり引き込まれる。みんなの練習や汚い竹青荘に自分もいて、呼吸をはずませているような感覚。駅伝が始まってからはもう、みんなに早く襷を渡して欲しくて、でも読み終えたくないと思いながらページをめくっていた。短距離は、<一瞬の風になれ>、長距離は<風が強く吹いている>ですね
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(1)
- 01/19
最初から最後まで、一気に…ではなく、じっくりと噛みしめるように読んだ。読み終わりたくない、このままずっと続けばいいのに、と、走みたいなことを考えながら。箱根駅伝までに読んでおくと駅伝が楽しみになる。とても面白かった。吹き出したりにやにやしながら、そして、最後は泣いた。ハイジがすごいいいキャラクターで好き。胃袋と首根っこをつかんでるなんて…おかんか!と思い、ハイジさん、の部分をお母さん、に脳内変換してみたり(笑) 素敵な好みな話でした。手元に欲しいのでそのうち蔵書に加えたい。
悲しみでない感動で泣ける本でした。陸上という個人競技が駅伝という1本の襷をつなぐ行為によって人と人までもつなげることができる、だんだんと1つになっていく竹青荘の住人達の姿が美しかったです
読み応えがあった。
走は清瀬に出会えて良かったな。清瀬も走に出会えて良かった。人が頑張ってる姿っていいな!
読後、きっと三浦しをんさんは、誰にでもある人の小さな苛立ちとか葛藤を見逃さない細やかな人なんだろうなと感じました。
箱根駅伝ファンの父の影響で毎年、観戦しているにもかかわらず、未読だったこの本。満を持してというか箱根の感動がさめやらぬこの時期に読むことにしました。愛すべき竹青荘の住人たち…。ハイジのゴールシーンは涙なしには読めません。私の心の中にも風が強く吹いてきたようでした。前半は別丁扉に書かれた竹青荘の部屋割りの絵(王子の部屋すごい)を、後半は表紙の絵を楽しみました。熱かった今年の駅伝とも情景や人物が重なり、とてもおもしろかった!やっぱり箱根駅伝はいいなぁ。「『好きなら走れ』。以上」
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 01/15
プロローグから、冬がまた来る、まではそれぞれのキャラを生かした面白いお話。彼方へ、からエピローグまではもう涙なしには読めなかった。特に流星の章に感涙。知っていたのになぜ今まで読まなかったのだろう。こんなに良いお話は久しぶりでした。
いままで「箱根駅伝」なんてまったく興味がなかったけど、来年(今年は大盛り上がりだったようで・・・)は絶対観よう!と、そして、おじさんも走っちゃおうかな!と、一気に駅伝に興味を持たせてくれました。またアオタケの住人たちも素晴らしい!その中でも”ハイジ”は別格。こんな若者がいたら、おじさんも走っちゃうかもしれないなって。うん。だからおじさんそんな若者が現れるまで走らないでおこうって。。。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 01/14
走る、そして襷を繋ぐ。ただそれだけのことなのにお正月の一大イベントであり、多くの人が見ず知らずの彼らを応援してしまう。その理由がこの本を読むことでわかった。私も長距離走る人ってなんでわざわざそんなしんどい思いをして走るんだろうとか、楽しいのかなとか思っていたくちだった。でもそれは間違いで、私の知らない魅力が走ることにはあったのだ。運動嫌いな私もちょっと走ってみたいなという気持ちにさせてくれるほど熱く、爽やかな読了感だった。
無名私立大学のオンボロ寮に住む10名が箱根駅伝を目指すスポ根もの。読後感が(悪い意味ではなく)割とあっさりしていたのは、すっきりとした読みやすい文章のためかな。 現実的にはあり得ない設定(素人集団+練習半年で予選会突破)なのだろうが、読み始めるとそんなことは忘れて話に入り込める。本選の各区間では結構涙の連続であった。 中高生にもお勧めできる良作。
箱根駅伝を見て、辛抱たまらくなって再読。やっぱり面白いですねぇ。間違いない。ストイックに長距離走に取り組む、走とハイジの自然にお互いに補い合う形は、何度読んでも心が震えるなぁ。あと、神童とムサにとっても和む。オタク→粘着質だから王子が長距離に向いてるっていうのは、すごくわかるなぁ。
箱根駅伝に触発されたので。いろいいろとあるけど、やはりHAPPY ENDはいいものです。「早い」よりも「強い」というくだりのあたりが一番好きかなあ……なんて。走の監督を殴ってからの葛藤とか、万引き高校生に対する善悪の下りとか、走るだけのドーブツとか、単に「駅伝」やってるわけじゃないその辺がお気に入りの理由かも。あ、これだけ言わせて。あんなに簡単に5000メートル17分切れねーよ!(ランニング2年で未だに最高タイムは22分30秒)
強い感動が私の中を吹き抜けていったようです。今年の箱根駅伝もかなり面白かったですが、それに負けないくらい熱く感動。今まで読まなかったことを後悔しました。もう一区から泣きそうで、グッとくる場面の連続でした。アナウンサーの「風が強く吹いています」という実況で得も言われぬものを感じました。やっぱり箱根駅伝っていいなぁ!今年は東洋がぶっちぎりでしたが、来年からはまた違った展開が見られるだろうし、リアル寛政大みたいな大学もいつか現れるかもしれない。来年もテレビの前で応援します。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 01/08
再読。年末年始になると読みたくなる一冊。箱根駅伝好きな私は読むたびに泣ける。陸上経験者が二人しかいない駅伝チーム。補欠なし。人数はギリギリ、タイムの比較では上位校には勝てない。そんな十人の一年間の軌跡の本。現実にはこんなに上手くいかないけれど、こんなチームが実際に箱根に出てきたら絶対応援してしまうだろうなと思える。ハイジと走に重きがおかれているけれども、他の八人もみんな愛しい。とにかく面白い!と声を大にして言いたい本。
再読。昨年、箱根駅伝と共にこの本を楽しんでいた読友さんが羨ましくって、絶対次のお正月には読もう!と1年前から決めていた本です(笑) TVでの箱根観戦の興奮が残っているうちに読み始めたのですが、本当に楽しかった。現実には1年足らずで予選を突破し本戦に進むなんて難しいとは思う。思うのだけど、真っすぐに純粋に「走る」ことと向き合う走や清瀬の姿は輝いていて、読んでいる私まで心躍る感じ。実際の箱根駅伝を観ているのと同じ興奮を味わいました。それにしても「下り」って凄い!横断歩道の幅を2歩で越えるって・・ユキ格好いい。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 01/07
《再読》もうこれはね、正月になるとね、読まずにはいられないよね。今年は東洋の完全優勝と何度も倒れながら襷を渡す所で涙が出ました。本物に負けない、それ以上のドラマがこの本にはあります。
箱根の土地になじみが薄いので、駅伝のテレビ中継の映像が頭に残ってる今が読み時かと。現実にはありえない、マンガちっくなストーリーだけど、胸が熱くなる。性格も「走ること」に対するスタンスもバラバラなのにチームとして纏まる竹青荘の住人たちが、駅伝を通して色んな物を得ていくとてもとても眩しくて素敵な1年間。
箱根駅伝が好きになる小説。途中ダレけど、面白かった!何度も涙ぐんだ。神童かっこよすぎ!走の区間記録達成は感動したし、最後の清瀬が脚を壊してでも走る姿はぐっときた!!●一年が過ぎて、みんなは新たなスタート地点に立ったけど、これからも走り続けるのかしら?葉菜ちゃんの恋の行方、新生陸上部の活躍などまたまだこの世界を見ていたいな。映画版もあると知ったので近々見ようと思います。
風が強く吹いているの
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