風の墓碑銘
風の墓碑銘を追加
風の墓碑銘の感想・レビュー(197)
音道シリーズの長編。長編だけあって読み応えがありました。 白骨死体が発見されたことで、いろんな事件が絡まっていく…。 その事件を些細なものも含めてすべて解決していく音道&滝沢コンビ。 すっかり息があってきていますね。音道刑事は嫌かもしれないけど、またこの2人のお話を読みたいと思いました。玉城さんとのコンビも結構気に入ってるんですけどね。^^
音道と滝沢コンビ再び。年をとってアザラシへと進化した滝沢と、また滝沢にイヤミを言われることを覚悟しながら組む音道。音道としては最悪なコンビらしいが、息はぴったり。捜査に対する真摯な気持ちが共通しているからだろう。少しは滝沢の良さもみとめてあげようよw。白骨死体が掘り出された所から、他の事件が起こり・・。パズルのピースがぴたっとはまるように解決されるのは気持ちいい。面白かったです。
皇帝ペンギンからアザラシと風貌の変わった滝沢さんと再びコンビになった貴子しゃん。お互い認め合っているのに頑固な2人のやりとりがいいなぁ。なんだかんだ言いながらアイコンタクトしたり(笑)余計なお世話だけど彼氏とはどうなるんだろ。老眼鏡をかけたアザラシタッキーが今度合うときがあれば貴子しゃんは何を想像するんだろう。
あんな形で友情の裏切り、今までのシリーズからはまさかの展開でした。彼との関係も微妙に変化していて、時間の流れを感じさせますね。そして滝沢さんとのコンビ復活!今回はハゲ具合も進んで油も増したとか‥。でもでもいい味も更に出てきてるので嬉しい。二人の関係を見守りたい物の1人です。
女性鑑識の裏切りが笑えた
前半がだらだらと長く読了するのに時間がかかってしまいました。後半は乃南さんの作品らしく人間模様も事件の解決も面白く読ませて頂きました。とても長編作品になっていたけどこの半分くらいで内容を凝縮していただけたほうが一気に読めてよかったのかと思いました。普通の生活をしていてもほんの些細なことで人生が大きく捩れていってしまうものですね。
このコンビは久々に読みました。前回は思い出せないくらい前だったのでこういう設定だったかなと思いながら読みました。ことさらにとんがっている音道と少々引いている滝沢コンビ。それでも意志の疎通ははかられずに行きます。そんなに人間ってすぐに買われないですからね。犯人は出て来た時にそうかなっと思ったとおりでしたが、性格の設定がすごい。究極の選択だったというなんて。もう少し近くなった二人を見てみたいです。
解決がほんと最後の方でバタバタと…という感じで、推理小説というよりは音道&滝沢の心理描写やその他諸々という印象。今回は滝沢が多少気を使っていたし、音道の意見を聞き入れて協力してくれるあたりなんか認めてきたんだなぁと納得。いいコンビになるまであと少しなんだけどな。
久々の音道滝沢コンビ。滝沢が音道を気遣うのに対して音道は滝沢を生理的に好かないとかカワイソス(´・ω・) まぁ確かにデリカシーに欠ける。残り僅かなページにてさっくりさくさくと解決編。まあ謎解きものじゃないものね。。
ハードボイルド系の刑事物は疲れるので苦手だけど、こういう人間ドラマを楽しめるものは好き。恋愛関係に発展しない男女の話っておもしろいなーと思いながら読みました。
音道と滝沢コンビ。 いろいろな事柄が 少しづつ近付き 最後にはぴたっとはまる気持ちよさ。 面白かった。
音道貴子シリーズの久々の長編。ゆっくりと味わいながら読みました。滝沢とコンビを組んだころは、100パーセント彼女の味方でしたが、この話だと、滝沢の言い分も、もっともだなぁと思えるところが出てきました。彼も少しずつ変わってきているのでしょうね。まったく関係ありませんが、たしか宮部みゆきの「模倣犯」でも、被害者の家族が豆腐屋さんでしたね。なんとなく頑なでひっそりとして堅実なそんなイメージなのでしょうか?そのあたり、ちょっと面白く感じました。
音道貴子と滝沢のコンビが復活。お互いに頑固で意地っ張りだけれど、前作よりふたりともちょっとだけお互いを信頼しているというのがよくわかる。ふたつの事件がつながってひとつになる様子がぐいぐい読ませる。犯人の目星はつくけれど、それでも最後まで飽きさせないあたりは、さすが乃南さん。恋人とのラストは、私はあまり共感できなかったけれど、またこのコンビの長編を読んでみたい。
さすがに安定感ありますなあ、このコンビは。随分な厚みのある本だけど、ちっとも長さを感じなかったです。また前のシリーズを読んでみたくなった。あの犯罪者になっちゃった迷惑男はどうしてそうなったんだったっけ?
アザラシのA、最終的にどうやって落とすのかと楽しみにしたが、そのまま流しちゃってちょっと残念。貴子と滝沢の絶妙な距離感、犯人云々より事件の背景と被害者家族の心情がきめ細やかに描いているあたりがやはり乃南アサ。貴子の恋人とのラストも良かった。
手帳を見られてしまうシーン、何だか笑ってしまいました。天海優希さんを思い出しつつ読みました。反発しあいつつも、ちゃんと二人三脚をしているのが良かったです。
シリーズをつまみ読みしているので音道刑事の私生活は順には知らないんだけどなんかあったんだな。相棒との距離や音の感情の動きとか分かりやすい。ただ女ってことで阻害されやすい世界が舞台なためか必要以上に主人公が女々しい気がする。私は同姓だがこの独りよがりさが若干受け付けられない。っていう私が女に偏見を持っているのかもしれないけど。でも鑑識の同僚に対する意見は音と同じ!!大好きじゃないのにまた読んでしまうのは好奇心かな?誰かの人生をのぞきたいっていう私の興味を作者がうまく擽るからだろうな。
『凍える牙』のふたり、音道と滝沢が再びコンビを組んで登場。お互いに相変わらずガンコ物同士だけれど、少しに年取って丸くなった感じが何とも微笑ましく思いました。謎解きもそうそうに犯人の目星がつくものの、うまく引っ張っていて面白かったです。
シリーズもんだが、これだけ読んでも面白い。深い。複線もよく効いてて、絡まったものが解されていく後半は、見事。流星の絆をもっと複雑にした感じ?読み応えはあるね~。
事件が展開してくのは面白かった。でも恋愛は共感出来なかった。刑事だって普通のOLと変わらないのよってアピールなら、相手も普通の会社員ならわかるかもだけど、相手も特殊なんだもんなぁ。
音道貴子の活躍で、ストーリーが展開していくのが面白かったです。暑い夏の様子が伝わってきました。でも、恋の行方は今ひとつ共感できなかった。
風の墓碑銘の
%
感想・レビュー:47件














ナイス!





























